2016年01月

2016年01月18日17:30冷蔵庫一層のお料理day
今日は新居の件で木津まで行く予定でしたが、雨のため急遽中止になり、
思いがけず主婦時間がたっぷりできました。

そこで、今日は畑で採れたストックの野菜や、冷蔵庫にある残り野菜 を使っての
お料理dayに決定
夜はお鍋に決めていたので、作り置きのお料理をいっぱい作りました。

《その1》

クックパッドに投稿しようと思いながら、ずっと下書きのままになっていた
『白菜の中華風スープ』を作りました。

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とてもおいしい自己満足の一品ができました。

お昼に1回食べて、残りはタッパーに入れて冷蔵庫に保存。
ようやく投稿も完了です。

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《その2》

我が家で取れた人参を使って、『人参のポタージュ』を作りました。
明日用に一回分を冷蔵庫に入れて、後は冷凍室にストックしました。

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《その3》

畑で採れた安納芋を使って、『はちみつ入りの大学芋』を作りました。

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これもタッパーに保存して冷蔵庫のはずでしたが・・・

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夫の母と母の友人が我が家を訪れ、
おやつに出したらとても気に入ってくれました。
喜んでもらえたことがうれしくて、そのままお土産に。

《その4》

我が家でできた大根の葉っぱを使って、常備菜のふりかけを作りました。
今年は50本以上大根が採れています。
そんな訳で、このふりかけはもう何度作ったかわからないくらいです。

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大人気なので、今回も保存瓶に入れて、母や孫達に。

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《その5》
 
夫が買い物に行って、きれいなイワシがあったと買ってきてくれました。
うれしいけれど、ちょっとビミョウ〜。。。
まだまだお料理が止められない予感です。

新鮮なうちに圧力鍋で『イワシの生姜煮』を作りました。
これもタッパーに入れて、冷蔵庫に。
明日いただきます。

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《その6》

最後の一品です。
我が家で採れたキャベツと人参を使って、『コールスローサラダ』を作りました。
これもタッパーに入れて冷蔵庫に。
明日の朝食に食べる予定です。

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ふぅ〜。。。
本日のお料理day、よく頑張りました。

レシピは全てクックパッドに投稿済みです。 



ひとひらの葉っぱ by クックパッド 


さっ!!今からお鍋の用意をしよっと。 
 


2016年01月13日19:26年賀状をやめました・・・のうれしい波紋☆

私は昨年還暦を迎え、新しい人生のスタートを切りました。
これからの人生を考えた時、形式や世の中の常識にとらわれることなく
もっと自由に残りの人生を楽しみたいなという思いが募り・・・
形だけになりがちな年賀状をやめることにしました。

子供の頃から当たり前のように続けてきた年賀状ですが、
毎年元日に間に合うように、 年末のバタバタした時期に年賀状作成に追われ、
形を整えることに精一杯で、心を込めることはなかなかできずにいました。

年賀状の時期にだけ思い出し、生存確認しているような賀状のやり取りも
なんとなく虚しく感じたり。。。会って話せたらいいなぁって思いながらも
いつの間にか一年が過ぎていました。

今年はどうしよう・・・来るのか来ないのか・・・そんな気遣いにも疲れ、
いつの間にか年賀状が楽しいものではなくなっている自分にも気づき、
もう無理をするのはやめようと決心したのです。

私はクリスマスの時期が大好きです。
きれいに飾られた街の風景や、イルミネーションの美しさ。
クリスマスの時期の街の雰囲気を味わいたいと思いながらも
年末の忙しさに翻弄され、クリスマスを楽しむ余裕もないことも残念でした。
クリスマスの夜は毎年、年賀状を書いていましたから。

年賀状よりもクリスマスカードを出したいな。
それが私の年賀状をやめた大きな理由です。

年賀状をやめても変わらずお付き合いして下さる方には、
自分がワクワクするようなカードを選んで出したいなって思っています。

黙って年賀状をやめるのは簡単な事です。
みんなは出さずに『切る』という言葉を使っていますが・・・
私はそうはしたくはありませんでした。

そこで、全ての方に手書きで、今年で失礼させていただく旨を
伝えることにしました。
夫は私とは同じ考えではないので、夫と連名の親戚筋への賀状はそのまま残し、
私個人の年賀状の全てに精一杯の気持ちを込めて、以下の内容を書きました。

60歳を機に、新しい人生をスタートさせたこと。
形や常識にとらわれず、もっと自由に残りの人生を楽しみたいという思い。
3月に引越しをすること。(新住所も一緒に書きました。)
長い間温かい賀状をいただいたことへのお礼。
今後は会って話せたらうれしいということ。
メールアドレスと携帯の電話番号を添えました。

書く前もそうなのですが、書きながらも不安でいっぱいになり・・・
これを受け取った方は不快な思いをするのではないか?
冷たく感じるのではないか?
最後まで悩みながら、でも私は全ての方に最後の年賀状を書き終えたのです。

そして年が明け・・・
私の最後の年賀状を受け取った方がどう感じたかは
・・・相手の気持ちは読めません。

でも、今は行動を起こして本当に良かったと思っています。

もう30年以上も会っていない方からメールをいただいたり、
2年ぶりや3年ぶりにお電話をいただいたり・・・
先日は高校時代の友人から40年ぶりにお電話をいただき、
本当に感動しました。

会っていなかった時間を超えて、話は尽きることなく・・・
続きは会って話そうということになり、その方たちとは近々会う約束もしています。

年賀状に安心することなく、こんな風にまた会って話せることに
大きな喜びを感じます。

形にとらわれた年賀状をやめたことは、
これからも繋がりあうことができる方の確認であり、
もっといい関係を築く足がかりになったのだと思っています。

クリスマスカード以外でも私は密かに考えていることがあります。
それは・・・

庭でお気に入りの花が咲いた時。
自慢できる野菜が採れた時。
心動かされる風景に出会った時。

私の小さな感動を写真に撮って、ハガキにして送れらたいいなぁって。

それが私の心地良いやり方だから。
これからは形にとらわれず、私のやりたいことをやっていきたいと思っています。


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2016年01月11日22:41『しあわせのパン』に癒されて
先日、札幌に住む又従姉妹に
『北海道で私が好きそうなオススメのスポットはどこ?』って聞い たら、
『ニセコもいいし、洞爺湖の月浦の辺りがいいよ。 』と教えてくれました。

洞爺湖は結婚25周年のお祝いに、家族4人で訪れた思い出の地です。
私にとって生まれて初めての北海道でした。

洞爺湖には1泊したのですが、のどかな自然や美しい景色が気に入って
翌朝の出発が残念で仕方なかったことを思い出し・・・
もう一度あの景色が観たくてたまらなくなりました。
でも、今は北海道は雪の中。
しばらくは行けそうにありません。

彼女に映画『しあわせのパン』の舞台になっていると聞き、
早速DVDを借りてきました。

『しあわせのパン』は本当に素敵な映画でした。
洞爺湖をバックにした映像の美しさはもちろんの事
ゆったりと流れる時間や、人の優しさや温かさも、
私の心に届き、とても癒されました。

また、天然酵母の焼きたてのパンがあまりにもおいしそうで、
見ているだけで心が温かくなりました。
家庭菜園で育てた野菜や、地場の野菜での素材を生かしたお料理も
私の感性にピッタリで、繋がるものを感じました。

素材を大切にして心を込めて作るパンと手料理、丁寧に入れたコーヒー。
目には見えないけれど、お料理に込められた優しさは、
人の心にちゃんと届くのだと、
今後の人生へのヒントが散りばめられた映画でした。

エンドロールで流れる『ひとつだけ』も素晴らしすぎて、
とても心に響き、何度も何度も聴きました。

映画の中でテーマとなる絵本があります。

《月とマーニ》
みしまゆきこ 

少年マーニは 自転車かごに月を乗せて
いつも東の空から 西の空へと走って行きます。

太陽を乗せた少女ソルがやってくると
マーニは少しおやすみします。

ある日 マーニが歌いながら自転車を走らせていると
やせ細った月が言うのです。
「ねえマーニ、太陽をとって。
一緒にお空にいると とってもまぶしくって。」

「だめだよ、太陽をとったら困っちゃうよ。」
「誰が?」
「僕だよ。」
「どうして?」
マーニはきっぱり言いました。

「だって太陽をとったら君がいなくなっちゃうから。」

そしてこう続けました。
「そしたら夜に道を歩く人が迷っちゃうじゃないか。」

「大切なのは
君が、照らされていて
君が、照らしている
ということなんだよ。」

そしてそれからずっと
いつまでも月とマーニは自転車に乗って
毎日夜空を渡っています。」


月浦には実際にゴーシュという名前で舞台になったカフェがあるそうです。
6月になったら、絶対に洞爺湖に行こうと決めました。






 


2016年01月06日20:00春日大社にて《奈良》
ご挨拶が遅くなりましたが・・・
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします。

気がつけば今日はもう6日。
もうすっかりお正月気分も抜けてます。(笑)

実は夫の母が風邪をこじらせて、クリスマスの日から入院し、
お正月を病院で過ごし、ようやく今日退院しました。
そんな訳で、なんとなく落ち着かないお正月となりました。

 母を送り届けた後、夫と共に春日大社に初詣でに行きました。

私の大好きな参道

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苔むした常夜灯が大好きです。

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鹿さんもお出迎え

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境内に入った途端、空気が澄んでいると感じました。
人も少なくてゆっくりお参りできました。

本殿

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今は本殿には神様 がいらっしゃらないとのこと。

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この木の奥に向かって拝みます。

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おみくじも引きました。
おみくじのメッセージをしっかり心に刻みました。

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春日大社が大好きです。

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次は、境内の大きな藤の木の満開の時に来たいなぁ。

帰り道に必ず立ち寄る『一言主神社』

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『一言主様は一つだけ願い事を叶えて下さいます。』

神様にはお願い事はせず、感謝の気持ちだけを伝えるようにしていたけど・・・
この神様だけには毎年お願い事をしています。
 
絵馬にお願い事を書いて吊るしました。
 
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 今年もお参りできて良かったです。

春日大社が大好きです。
新しい家は、春日大社から車で20分くらいのところです。
引っ越ししたら、毎月でもお参りできることがうれしい。 

心穏やかな一年になりますように・・・