2021年06月
2021年06月26日13:50薬師如来さまにお祈りを《奈良薬師寺にて》
昨日、夫と一緒に奈良の薬師寺に行きました。
約1ヶ月前、私の大切な人に思いもかけぬ病気が見つかりました。
随分心配しましたが、手術は無事成功し、今は順調に回復に向かっているようでひと安心です。
約1ヶ月前、私の大切な人に思いもかけぬ病気が見つかりました。
随分心配しましたが、手術は無事成功し、今は順調に回復に向かっているようでひと安心です。
でもコロナ禍では、お見舞いに行くことすらできません。
手助けすることはもちろんのこと、顔を見ることもできない中で、たったひとりで頑張っている彼女の苦しみを思うと・・・何もできないことが歯痒くて。
ただ祈ることしかできないなら、薬師寺の『薬師如来さま』に会いに行こうと思い立ち。
昨日の午後、薬師寺に向かって車を走らせるました。
薬師寺は奈良の西の京にあります。
我が家からは車で30〜40分でしょうか。
コロナ禍の梅雨の最中、まして平日ということもあり、広大な駐車場はがら空きで、どこにでも置き放題な状態です。
駐車場を出て、入り口に向かう途中、こんな神社がありました。
《薬師寺鎮守休ヶ丘八幡宮》
ここでお清めしてからお詣りするとのこと。
お清めが終わって薬師寺に向かいます。
《南門》
チケットを買って、手水舎で手を清めます。
《手水舍》
感染対策で柄杓がありませんでした。
少し清めづらいですが。笑
《中門》
両脇に二天王が鎮座しています。
《二天王像》
とてもカラフルで珍しい二天王像でした。
中門を入ると、正面に金堂が目に飛び込んできます。
《金堂》
左手には西塔が、そして右手には東塔があります。
東西両塔を有する薬師寺式大伽藍は我が国随一の壮美を誇っていましたが、度重なる災害によって諸堂が焼けてしまい、現在はかろうじて難を免れた東塔だけが国宝として残っています。
昭和42年(1967年)に故髙田後胤管主により復興が再建され、白鳳伽藍の建物の調和の壮麗な美しさが蘇ったとのことです。
《西塔》
《東塔 国宝》
六重に見えますが、実は三重の塔です。
今回はラッキーにも特別拝観の時期で、両塔の内部も拝観することができました。
ついに金堂に入ります。
金堂には今回私がお会いしたかった国宝の薬師三尊像が祀られています。
写真を撮ることができないのであの美しさをお伝えすることができないのが残念ですが・・・
中央に薬師如来、向かって右が日光菩薩、左が月光菩薩が並んでいます。
《パンフレットから撮った写真》
本当に優しくて慈悲に満ちていて・・・この場に身を置くことができたことに大きな喜びを感じます。
思い通りにいかない日常に心乱れている私ですが、心が洗われる気がしました。
薬師如来さまに大切な人の回復を心を込めて祈ります。
脇侍の日光・月光菩薩の美しさにはただただ感動です。
動きのあるしなやかで美しいお姿に私の目は釘付けに。
本当に美しかったです。
金堂を出たら、大講堂に向かいます。
この場に来て、昔の記憶が蘇りました。
今から8年くらい前でしょうか?
『平原綾香さん』のコンサートが薬師寺で開催され、ここに来たことがあります。
途中雨が降り出して、傘を持たない私たちは会場で売っているカッパを購入。
悪天候が残念ではありましたが、雨上がりの空は幻想的で、虹が出たっけ。。。
素敵な想い出でした。
《薬師寺本坊 お写経道場》
本当はお写経を書きたかったけれど、今にも雨が降りそうで・・・
今回は諦めることにしました。
一旦北側の門を出て、玄奘(げんじょう)三蔵院伽藍に向かいます。
《玄奘三蔵院》
インドに仏教の真髄をもとめ、17年間求報の旅をした中国唐時代の僧、玄奘三蔵のために建立された伽藍。
白鳳伽藍とは全く趣が異なっていました。
《玄奘塔》
もう一度北側門から伽藍に入り、最後に東院堂に向かいます。
《東院堂》国宝
ここには私が会いたかった聖観世音菩薩さまが安置されています。(国宝)
言葉ではうまく表現出来ないほどの美しさです。
本当にお見せできないのが残念ですが・・・
パンフレットのはこのように書かれています。
パンフレットの写真は小さすぎて、あの素晴らしさを届けることはむづかしいですが。。。
機会があったらぜひお出かけし、体感してみて下さいね。
昨日ゆっくりと過ごしたのに、あの広大な敷地で出会ったのは、わずか5〜6組かしら!?
ほとんど人がいなくて、静かでとてもいい時間をもつことができました。
最後に御朱印をいただきました。
色んな人への想いを込めて、お守りやお線香を買って帰ります。
何もできない自分が苦しくて、気持ちは一緒に入院していたくらいだったけど。。。笑
いらない心配は今日で終わりにしよう。
どんどん楽になりきっとすぐに元の元気を取り戻すに違いない‼️
彼女の持つ並外れた強さと回復力を信じて、全てを委ねることにしました。
手助けすることはもちろんのこと、顔を見ることもできない中で、たったひとりで頑張っている彼女の苦しみを思うと・・・何もできないことが歯痒くて。
ただ祈ることしかできないなら、薬師寺の『薬師如来さま』に会いに行こうと思い立ち。
昨日の午後、薬師寺に向かって車を走らせるました。
薬師寺は奈良の西の京にあります。
我が家からは車で30〜40分でしょうか。
コロナ禍の梅雨の最中、まして平日ということもあり、広大な駐車場はがら空きで、どこにでも置き放題な状態です。
駐車場を出て、入り口に向かう途中、こんな神社がありました。
《薬師寺鎮守休ヶ丘八幡宮》
ここでお清めしてからお詣りするとのこと。
お清めが終わって薬師寺に向かいます。
《南門》
チケットを買って、手水舎で手を清めます。
《手水舍》
感染対策で柄杓がありませんでした。
少し清めづらいですが。笑
《中門》
両脇に二天王が鎮座しています。
《二天王像》
とてもカラフルで珍しい二天王像でした。
中門を入ると、正面に金堂が目に飛び込んできます。
《金堂》
左手には西塔が、そして右手には東塔があります。
東西両塔を有する薬師寺式大伽藍は我が国随一の壮美を誇っていましたが、度重なる災害によって諸堂が焼けてしまい、現在はかろうじて難を免れた東塔だけが国宝として残っています。
昭和42年(1967年)に故髙田後胤管主により復興が再建され、白鳳伽藍の建物の調和の壮麗な美しさが蘇ったとのことです。
《西塔》
《東塔 国宝》
六重に見えますが、実は三重の塔です。
今回はラッキーにも特別拝観の時期で、両塔の内部も拝観することができました。
ついに金堂に入ります。
金堂には今回私がお会いしたかった国宝の薬師三尊像が祀られています。
写真を撮ることができないのであの美しさをお伝えすることができないのが残念ですが・・・
中央に薬師如来、向かって右が日光菩薩、左が月光菩薩が並んでいます。
《パンフレットから撮った写真》
本当に優しくて慈悲に満ちていて・・・この場に身を置くことができたことに大きな喜びを感じます。
思い通りにいかない日常に心乱れている私ですが、心が洗われる気がしました。
薬師如来さまに大切な人の回復を心を込めて祈ります。
脇侍の日光・月光菩薩の美しさにはただただ感動です。
動きのあるしなやかで美しいお姿に私の目は釘付けに。
本当に美しかったです。
金堂を出たら、大講堂に向かいます。
この場に来て、昔の記憶が蘇りました。
今から8年くらい前でしょうか?
『平原綾香さん』のコンサートが薬師寺で開催され、ここに来たことがあります。
途中雨が降り出して、傘を持たない私たちは会場で売っているカッパを購入。
悪天候が残念ではありましたが、雨上がりの空は幻想的で、虹が出たっけ。。。
素敵な想い出でした。
《薬師寺本坊 お写経道場》
本当はお写経を書きたかったけれど、今にも雨が降りそうで・・・
今回は諦めることにしました。
一旦北側の門を出て、玄奘(げんじょう)三蔵院伽藍に向かいます。
《玄奘三蔵院》
インドに仏教の真髄をもとめ、17年間求報の旅をした中国唐時代の僧、玄奘三蔵のために建立された伽藍。
白鳳伽藍とは全く趣が異なっていました。
《玄奘塔》
もう一度北側門から伽藍に入り、最後に東院堂に向かいます。
《東院堂》国宝
ここには私が会いたかった聖観世音菩薩さまが安置されています。(国宝)
言葉ではうまく表現出来ないほどの美しさです。
本当にお見せできないのが残念ですが・・・
パンフレットのはこのように書かれています。
パンフレットの写真は小さすぎて、あの素晴らしさを届けることはむづかしいですが。。。
機会があったらぜひお出かけし、体感してみて下さいね。
昨日ゆっくりと過ごしたのに、あの広大な敷地で出会ったのは、わずか5〜6組かしら!?
ほとんど人がいなくて、静かでとてもいい時間をもつことができました。
最後に御朱印をいただきました。
色んな人への想いを込めて、お守りやお線香を買って帰ります。
何もできない自分が苦しくて、気持ちは一緒に入院していたくらいだったけど。。。笑
いらない心配は今日で終わりにしよう。
どんどん楽になりきっとすぐに元の元気を取り戻すに違いない‼️
彼女の持つ並外れた強さと回復力を信じて、全てを委ねることにしました。
2021年06月22日18:19コロナワクチン2回目接種を終えて
6月20日、コロナワクチンの2回目の接種を終えました。
発熱などの副反応が心配で、解熱剤やOS-1のゼリーなどを用意しての接種でしたが、接種後2日目の今日まで発熱などの重い副反応が出ることなく、無事接種完了です。
7日程すると免疫ができることでしょう。
ようやくこれで安心ですよね。
熱は出なかったのですが、全く副反応がなかった訳ではなく、筋肉痛と全身の倦怠感はかなり感じました。
1回目から腕の周りの筋肉痛は強く出ていましたが、今回も腕から肩にかけての筋肉痛があり、 その違和感は前回よりもきつく、肩から頭、腰の辺りまで重だるい感じが抜けず、なんとか家事はこなしていましたが、怠くて何度も横になり、休みたがっている体の声に従ってダラダラとした2日間を過ごしました。
2日目の夕方になってこのようにブログを書く気になったのですから、ようやく回復してきたようです。
一方夫の方は全くと言っていいほど、副反応はなくずっと元気です。
念の為、翌日だけは家で様子を見るようにとゆっくりしてもらったのですが、今日は朝から普通の生活に戻り、庭仕事や買い物にも行っています。
なんでやねん。。。
ようやく緊急事態宣言も明けました。
これでようやく電車に乗って息子の家族の住む大阪にも出かけることもできるし、長く会っていない妹や友人とも会えると思うと、楽しみでなりません。
本当に長かったぁ〜。。。
マスクを外してみんなで笑い合えるのにはまだまだかかりそうですが、 一日も早く世の中の人全員に抗体ができ、みんなが自由に動ける日々が戻ってきますようにと祈りつつ・・・
私は早く旅行に行きたいなぁ。
発熱などの副反応が心配で、解熱剤やOS-1のゼリーなどを用意しての接種でしたが、接種後2日目の今日まで発熱などの重い副反応が出ることなく、無事接種完了です。
7日程すると免疫ができることでしょう。
ようやくこれで安心ですよね。
熱は出なかったのですが、全く副反応がなかった訳ではなく、筋肉痛と全身の倦怠感はかなり感じました。
1回目から腕の周りの筋肉痛は強く出ていましたが、今回も腕から肩にかけての筋肉痛があり、 その違和感は前回よりもきつく、肩から頭、腰の辺りまで重だるい感じが抜けず、なんとか家事はこなしていましたが、怠くて何度も横になり、休みたがっている体の声に従ってダラダラとした2日間を過ごしました。
2日目の夕方になってこのようにブログを書く気になったのですから、ようやく回復してきたようです。
一方夫の方は全くと言っていいほど、副反応はなくずっと元気です。
念の為、翌日だけは家で様子を見るようにとゆっくりしてもらったのですが、今日は朝から普通の生活に戻り、庭仕事や買い物にも行っています。
なんでやねん。。。
ようやく緊急事態宣言も明けました。
これでようやく電車に乗って息子の家族の住む大阪にも出かけることもできるし、長く会っていない妹や友人とも会えると思うと、楽しみでなりません。
本当に長かったぁ〜。。。
マスクを外してみんなで笑い合えるのにはまだまだかかりそうですが、 一日も早く世の中の人全員に抗体ができ、みんなが自由に動ける日々が戻ってきますようにと祈りつつ・・・
私は早く旅行に行きたいなぁ。
2021年06月19日14:25新じゃがの季節がやってきたぁ〜☆
投稿が随分遅くなりましたが。。。
梅雨の合間にじゃがいもの収穫に行きました。(6月12日)
今年も例年と同じく『キタアカリ』『メークイン』『ダンシャク』の3種類のじゃがいもを植えました。
我が家は『キタアカリ』のホクホクしながらももっちりとした食感が大好きで、『キタアカリ』を中心に植えています。
キタアカリはダンシャクと似ているのですが、切ると中が少し黄色くて、レンジでチンしただけで最高においしいんですよ。
毎年なら息子の家族も一緒に収穫に行くのですが、緊急事態宣言発出中だったので、大阪の住む息子の家族は来ることができません。。。
今回は、すぐ近くに住む娘の家族と一緒に加茂の貸し農園に向かいます。
今年は天候が不順で、4月中旬に予想外の遅霜にやられてしまい、一旦葉っぱが全て枯れるという大惨事に見舞われ・・・
もうダメかと思ったのですが、すざましい生命力でなんとか再生。
その後は早すぎる梅雨の突入で、花がすぐに散ったり、日照不足が心配されたのですが、なんとか頑張って持ち堪えてくれました。
これは6月12日の写真です。
まだ葉っぱが全部倒れていないし少し早いかと思ったのですが、お天気がいつまで続くかわからないし、半分くらいは取ることにしました。
キタアカリはいい感じにできてます。
余談ですが、晴くんは帽子を忘れたので、ママの大きい帽子被ってますよ。
ホラ、こんなに大きいじゃがいも採れたよ〜。
この日の収穫で〜す。
《キタアカリ》
《メークイン》
《ダンシャク》
今年のキタアカリは大きくて大成功!!
メークインはなぜか緑化したものが多くて・・・今年は少し残念でした。
これからはじゃがいも生活のスタートです。
お手伝いありがとうね。
さぁ、アイスクリーム買いに・・・GO‼️
梅雨の合間にじゃがいもの収穫に行きました。(6月12日)
今年も例年と同じく『キタアカリ』『メークイン』『ダンシャク』の3種類のじゃがいもを植えました。
我が家は『キタアカリ』のホクホクしながらももっちりとした食感が大好きで、『キタアカリ』を中心に植えています。
キタアカリはダンシャクと似ているのですが、切ると中が少し黄色くて、レンジでチンしただけで最高においしいんですよ。
毎年なら息子の家族も一緒に収穫に行くのですが、緊急事態宣言発出中だったので、大阪の住む息子の家族は来ることができません。。。
今回は、すぐ近くに住む娘の家族と一緒に加茂の貸し農園に向かいます。
今年は天候が不順で、4月中旬に予想外の遅霜にやられてしまい、一旦葉っぱが全て枯れるという大惨事に見舞われ・・・
もうダメかと思ったのですが、すざましい生命力でなんとか再生。
その後は早すぎる梅雨の突入で、花がすぐに散ったり、日照不足が心配されたのですが、なんとか頑張って持ち堪えてくれました。
これは6月12日の写真です。
まだ葉っぱが全部倒れていないし少し早いかと思ったのですが、お天気がいつまで続くかわからないし、半分くらいは取ることにしました。
キタアカリはいい感じにできてます。
余談ですが、晴くんは帽子を忘れたので、ママの大きい帽子被ってますよ。
ホラ、こんなに大きいじゃがいも採れたよ〜。
この日の収穫で〜す。
《キタアカリ》
《メークイン》
《ダンシャク》
今年のキタアカリは大きくて大成功!!
メークインはなぜか緑化したものが多くて・・・今年は少し残念でした。
これからはじゃがいも生活のスタートです。
お手伝いありがとうね。
さぁ、アイスクリーム買いに・・・GO‼️
2021年06月07日20:00梅雨の合間に咲く花は
早い梅雨入りの影響か、例年ならもう少しは咲き続ける春の花はもうほとんど終わりです。
でも梅雨の合間に夏の花が咲き始め、庭は再び賑やかさを取り戻しました。
春から引き続き咲いている花と、最近咲いた夏の花。
我が家の庭の花たちのご紹介です。
《アジサイ 最高の晩餐》
昨年、あまりにもきれいな色合いに魅せられて、自分へのご褒美に買ったアジサイです。
ネーミングも素敵な『最高の晩餐』
新種のアジサイだそうです。
花を楽しんでから庭に地植えにしたら、今年は株が大きくなって元気な花を咲かせてくれました。
最初は薄いピンク色。
今は、かなり濃いピンクになっていますが・・・
どんどん色が変わるのが楽しくて。
《アジサイ アナベル》
ずっと憧れていたアナベルの苗を、昨年安く手に入れることができました。
先日から華麗な白い花が咲き始めました。
葉っぱの淡い緑も大好きで、癒される〜。
《ブルーデージー》
ブルーデージーは春からずっと咲いていますよ。
地植えと両方植えていますが、地植えよりもテラコッタに育てている方が元気です。
《スカビオサ》
3種類植えていますが、このピンクが今盛りです。
私は白のスカビオサが一番好きですが・・・今は花はお休み中。
可愛いけど、少々お行儀悪く広がるので、ここでは少し狭かったかしら。
《ベロニカ》
ピンクと紫のベロニカです。
すごく元気に咲いていて、エネルギーいっぱいって感じです。
《エニシダ》
黄色い花が咲き始めました。
元気をもらえる黄色です。
《栄養系サルビア》
冬の間はお休みしていましたが、暖かくなって元気に花を咲かせてくれました。
紫のサルビアもありますが、そちらはまだ花が咲いていません。
《アガパンサス》
もう間もなく開きそうです。
株がどんどん大きくなって今は3箇所に分けて植えていますよ。
《チドリソウ》
ガーデナーの先輩の庭にいっぱい咲いていたチドリソウ。
1ヶ月程前に分けて頂いて、我が家も涼しげな花が咲いています。
《エキナセア》
今年も出てきました。
3種類植えていますが、これが最初に咲いた花。
そしてピンクのエキナセアの一番花も今日咲きました。
3株ともいっぱいつぼみつけてます。
これからどんどん咲くだろうな。
《ラベンダー》
フレンチラベンダーや、イングリッシュラベンダーは終わりに近づきました。
今は、このラベンダーグロッソが見頃を迎えています。
《エリゲロン》
春から次々に咲いています。
先日1/3くらいに切り詰めたので、花は少なめですが・・・
毎年咲いてくれる手間いらずの花です。
《ゼラニウム》
ゼラニウムの香りが大好きで、ずっと育てていますが、昨年地植えでずいぶん大きくなった株が、冬の寒さでやられてしまい・・・
今回は軒下に移動できるようにテラコッタで育てることにしました。
今度は育ちますように・・・
《ビオラ》
昨年の秋からまだ咲いています。
でももう限界のようで、花の色も悪くなってきました。
6ヶ月間楽しませてくれてありがとう〜
《ノースボール》
零れ種であちこちに出ていました。
大きくなりすぎてほとんど抜き去りましたが、まだ残っていますよ。
アンゲロニア、ストケシア、アメジストセージ、チェリーセージ なども。
今は見頃ではありませんが、まもなく咲いてくれると思います。
宿根草と多年草での庭作りを目標に、少しづつ理想の庭に近づけていけたらと思っています。
でも梅雨の合間に夏の花が咲き始め、庭は再び賑やかさを取り戻しました。
春から引き続き咲いている花と、最近咲いた夏の花。
我が家の庭の花たちのご紹介です。
《アジサイ 最高の晩餐》
昨年、あまりにもきれいな色合いに魅せられて、自分へのご褒美に買ったアジサイです。
ネーミングも素敵な『最高の晩餐』
新種のアジサイだそうです。
花を楽しんでから庭に地植えにしたら、今年は株が大きくなって元気な花を咲かせてくれました。
最初は薄いピンク色。
今は、かなり濃いピンクになっていますが・・・
どんどん色が変わるのが楽しくて。
《アジサイ アナベル》
ずっと憧れていたアナベルの苗を、昨年安く手に入れることができました。
先日から華麗な白い花が咲き始めました。
葉っぱの淡い緑も大好きで、癒される〜。
《ブルーデージー》
ブルーデージーは春からずっと咲いていますよ。
地植えと両方植えていますが、地植えよりもテラコッタに育てている方が元気です。
《スカビオサ》
3種類植えていますが、このピンクが今盛りです。
私は白のスカビオサが一番好きですが・・・今は花はお休み中。
可愛いけど、少々お行儀悪く広がるので、ここでは少し狭かったかしら。
《ベロニカ》
ピンクと紫のベロニカです。
すごく元気に咲いていて、エネルギーいっぱいって感じです。
《エニシダ》
黄色い花が咲き始めました。
元気をもらえる黄色です。
《栄養系サルビア》
冬の間はお休みしていましたが、暖かくなって元気に花を咲かせてくれました。
紫のサルビアもありますが、そちらはまだ花が咲いていません。
《アガパンサス》
もう間もなく開きそうです。
株がどんどん大きくなって今は3箇所に分けて植えていますよ。
《チドリソウ》
ガーデナーの先輩の庭にいっぱい咲いていたチドリソウ。
1ヶ月程前に分けて頂いて、我が家も涼しげな花が咲いています。
《エキナセア》
今年も出てきました。
3種類植えていますが、これが最初に咲いた花。
そしてピンクのエキナセアの一番花も今日咲きました。
3株ともいっぱいつぼみつけてます。
これからどんどん咲くだろうな。
《ラベンダー》
フレンチラベンダーや、イングリッシュラベンダーは終わりに近づきました。
今は、このラベンダーグロッソが見頃を迎えています。
《エリゲロン》
春から次々に咲いています。
先日1/3くらいに切り詰めたので、花は少なめですが・・・
毎年咲いてくれる手間いらずの花です。
《ゼラニウム》
ゼラニウムの香りが大好きで、ずっと育てていますが、昨年地植えでずいぶん大きくなった株が、冬の寒さでやられてしまい・・・
今回は軒下に移動できるようにテラコッタで育てることにしました。
今度は育ちますように・・・
《ビオラ》
昨年の秋からまだ咲いています。
でももう限界のようで、花の色も悪くなってきました。
6ヶ月間楽しませてくれてありがとう〜
《ノースボール》
零れ種であちこちに出ていました。
大きくなりすぎてほとんど抜き去りましたが、まだ残っていますよ。
アンゲロニア、ストケシア、アメジストセージ、チェリーセージ なども。
今は見頃ではありませんが、まもなく咲いてくれると思います。
宿根草と多年草での庭作りを目標に、少しづつ理想の庭に近づけていけたらと思っています。
2021年06月01日11:30アロマのお話 その5 《ペパーミント》
ミントの仲間は色々ありますが、清涼感のあるスッとした芳香は、ミント特有のメンソールという成分によるもので、ガムなどの菓子類や、歯磨き粉や、化粧品にも使われていて、みなさんにも馴染みの深い香りだと思います。
中でも最もポピュラーなのがペパーミントです。
我が家の庭にはペパーミントがいっぱい育っています。
ペパーミントの繁殖力は半端なく強く、種と地下茎でどんどん増えて、他の植物を駆逐してしまうハーブで、『ミントテロ』とも言われるくらい。
先日のブログにも書いたのですが、ジューンベリーの近くに植えていたペパーミント。
いつしかどんどん広がってジューンベリーの足元にまで侵食し、元気がなくなったのはペパーミントのせいではないかと疑い、ジュンベリーの周りは全て抜き去ったくらいです。
今は広がらないように場所を限定して育てていますが、相変わらず元気はいっぱいです。
2種類のペパーミントとスペアミントを育てています。
私がミントを沢山育てたかったのは、ハーブティーの材料としてはもちろんなんですが、『ミントシロップ』を作りたかったから。
ミントシロップはサッパリとおいしくて夏にはうってつけの飲み物です。
そんな訳で今朝はミントの収穫をしました。
葉っぱだけで100g欲しかったので、このくらいで大丈夫ね。
収穫した葉っぱをきれいに洗い、沸騰した鍋の中に砂糖を加え、ペパーミントを入れてエキスを抽出します。
超簡単にミントシロップの出来上がり〜。
これを炭酸で割っていただきます。
かなりおいしいですよ。
ミントシロップの作り方はクックパッドに投稿済みです。
後は葉っぱをサッと洗って逆さまに干して、ハーブティー用に乾燥中。
ハーブティーにすると、食べすぎなどの消化促進や、胸やけなどにも効果があります。
また気持ちのリフレッシュにもいいですよ。
詳しい効能は後述の『アロマのお話』に書いています。
以上はハーブとしてのペパーミントの利用法。
ここからはアロマ精油のペパーミントのお話をしますね。
《アロマ精油としてのペパーミント》
多くの種類があるペパーミントは精油は、ヨーロッパの原産ですが、日本にもアメリカ合衆国にも生育していて、現在はアメリカがペパーミントの主要生産国のなっています。
抽出部位は葉、蒸気蒸留法で抽出します。
ペパーミントはパワフルで圧倒するような香りを持つ精油のため、用量には十分の配慮が必要です。
ペパーミントのメンソールの香りは頭をスッキリさせ、気分をリフレッシュさせるのに効果があり、眠気や精神疲労を取り去ります。
乗り物酔い、時差ぼけ、鼻詰まり、花粉症、頭痛などにも有効です。
私は乗り物にはあまり強くないので、海外旅行には必ずペパーミントを持っていきます。
コロナが蔓延する以前でも長時間のフライトでは乾燥を防ぐために必ずマスクを着用していましたが、その中に一滴のペパーミントオイルは欠かせません。
ペパーミント一滴の爽やかな香りが長いフライトの疲れを癒し、気分を爽快にさせてくれますよ。
また消化器系の不調を整えるはたらきもあり、胃もたれ、食欲不振、消化不良、下痢、腹痛などにも効果があります。
私は消化器系の不調に関してはハーブティーとして利用することが多いですが・・・
ペパーミントは加温効果と冷却効果の両方があり、解熱や筋肉痛緩和にも利用されています。
炎症が起き、熱を持っている場合は、ペパーミントを加えた水に浸したタオルで患部を冷湿布するといいですよ。
また冷却作用は怒りやイライラなどの精神的な興奮に対して鎮静作用があるので、ペパーミントの香りは手助けになってくれることでしょう。
また風邪の予防や、鼻詰まりや喉の痛みなど風邪の症状の緩和にも有効です。
ティッシュに1滴落として吸い込んだり、マグカップに熱湯を入れペパーミントを1滴落として蒸気を吸入したり、マスクスプレーを作ったり、芳香器を使って拡散させるなど、色々な方法での効果が期待できます。
ただし皮膚や粘膜を刺激する場合があるので、吸入の場合は目を閉じて行うなど、使用には注意が必要です。
私は全身のマッサージには基本的にペパーミントは使いませんが、目的を持って局所的に用いることはあります。
皮膚に使用する時は、必ず薄い濃度に希釈して下さいね。
後、オススメはお掃除に利用することです。
ティッシュペーパーにペパーミントを一滴落とし、まずはそのティッシュを吸い込んでから掃除機をかけると、爽やかな香りが部屋に広がって、部屋の空気もクリアになって気持ちいですよ。
生でも精油でもお役立ちのペパーミント。
みなさんも生活に取り入れてみてはいかがですか?
《過去のアロマのお話》