2018年09月28日20:09大好き♡大好き♡♡ぎゅ〜〜〜☆
娘の次男の晴は現在11ヶ月。
今、可愛い盛りです。
とても明るい性格で、いつもニコニコ笑っている晴はまさに癒しの天使。
今はハイハイにつかまり立ちにと目が離せない時期ですが、『いないいないばぁ』をしたり、『じょうず、じょうず』と手を叩いたり、音楽に合わせて踊ったり・・・色んな芸もできるようになって、晴の周りにはいつも笑顔が溢れてています。
そんな晴を腕に抱きながら、私はいつも『大好き♡大好き♡♡』 と頬を擦りよせ『ぎゅ〜〜〜』とハグ。
晴も愛されているを感じるのか、身を委ねニコニコとうれしそうにしています。
日本人は照れもあり、感情をストレートに表現するのが苦手な人が多いのですが、いくら気持ちがあっても、言葉できっちりと伝えないと相手には伝わらないのだと今までの体験を通して強く思います。
私は子供の頃から、自分は親に愛されていないとずっと思って育ってきました。
愛されていないというよりはむしろ親には嫌われているのではないかという思いの方が強かったような気がします。。。
決して親は私を愛していなかった訳ではなく、親なりの愛し方であり、表現の仕方も私とは違っていただけだとはっきりと理解できたのは、大人になり、それもこのような仕事を始めてからのことです。
私の親に限らずあの頃は、子供にストレートに愛情表現することはあまりなかったという時代背景もあります。
愛されたくて、自分をわかって欲しくて、大人になってからも頑張っていい子を演じる癖がなかなか抜けず、自己否定感の強い自分を解放するのには長い年月がかかりました。
結婚し、2人の子供に恵まれた私は自分の子供を精一杯愛し、子供に真っ直ぐに向き合ってきました。
私の想いが強すぎて、子供たちにとっては時には迷惑で面倒な存在だったかも知れません。
でも、『愛されている』という揺るぎない実感、そして『何があっても自分を見捨てない』・・・それだけは2人の身体の中心軸にしっかりと根付いていたのだと思います。
子供たちは真っ直ぐに育ってくれて、娘は大学を卒業してから約5年半 、公立幼稚園で保育士として働きました。
勤務していた幼稚園で、とても尊敬できる園長先生と出会うことができたことは幸運でした。
園長先生が娘に言ってくださっていた言葉は、私の脳裏に焼き付き、今も大切なお守りとなっています。
『あなたはどの子供達にも分け隔てなく平等に接することができる。
それは自分を信頼しているから。あなたが親から沢山の愛情を受けて育ち、いっぱい褒められてきたからこそ、自分を信頼することができるのですよ。
親に感謝しないとね。』・・・と。
その頃の私は、自分の人生を振り返った時、
『子育て以外、何もしてこなかったな。』
と、小さな世界でしか生きることができなかった自分への評価は低く、
『次の世代に繋ぐという大きな役割は果たしたし、まぁそれだけで十分。』
と、無理に自分を納得させようとしていたのでした。
そんな中でいただいた園長先生の言葉にとても癒されたことを思い出します。
私は娘に、そして息子にさえ、2人の存在は『私の大切な宝』だということを折に触れ伝えてきました。
そんな子供たちも運命の伴侶に巡り合い、それぞれに2人の子供にも恵まれて、現在は幸せな家庭を築いています。
2人の姿を見ながら、ようやく私の役割は終わったと、子育て以外何もしてこなかった自分にもようやくOKを出せるようになりました。
そうはいいながらも、私の愛はとどまることなく溢れ出し・・・
孫たちに、『大好き♡大好き♡♡ぎゅ〜〜〜☆』がやめられません。
ちょっとシャイなお兄ちゃんの颯にも『大好き♡大好き♡♡ぎゅ〜〜〜』
最近は恥ずかしくてなかなかハグさせてくれません。
それでもめげずに『ぎゅ〜〜〜☆』
息子の方の孫とは出会った時はいつもハグ。
お別れの時ももちろん『大好き♡大好き♡♡ぎゅ〜〜〜☆』
この時はお別れが悲しくて泣いちゃたね。
今はまだ幼い孫たちですが、きっと小学校に行く頃には、私のハグは拒否されちゃうんだろうな。
それでも後を追いかけて、『大好き♡大好き♡♡ぎゅ〜〜〜☆』を続けていこうと思っています。
いっぱいいっぱい愛されて育ったという記憶をしっかりと潜在意識に刻印して、自分を信頼できる人に育ちますように・・・と祈りながら。
今、可愛い盛りです。
とても明るい性格で、いつもニコニコ笑っている晴はまさに癒しの天使。
今はハイハイにつかまり立ちにと目が離せない時期ですが、『いないいないばぁ』をしたり、『じょうず、じょうず』と手を叩いたり、音楽に合わせて踊ったり・・・色んな芸もできるようになって、晴の周りにはいつも笑顔が溢れてています。
そんな晴を腕に抱きながら、私はいつも『大好き♡大好き♡♡』 と頬を擦りよせ『ぎゅ〜〜〜』とハグ。
晴も愛されているを感じるのか、身を委ねニコニコとうれしそうにしています。
日本人は照れもあり、感情をストレートに表現するのが苦手な人が多いのですが、いくら気持ちがあっても、言葉できっちりと伝えないと相手には伝わらないのだと今までの体験を通して強く思います。
私は子供の頃から、自分は親に愛されていないとずっと思って育ってきました。
愛されていないというよりはむしろ親には嫌われているのではないかという思いの方が強かったような気がします。。。
決して親は私を愛していなかった訳ではなく、親なりの愛し方であり、表現の仕方も私とは違っていただけだとはっきりと理解できたのは、大人になり、それもこのような仕事を始めてからのことです。
私の親に限らずあの頃は、子供にストレートに愛情表現することはあまりなかったという時代背景もあります。
愛されたくて、自分をわかって欲しくて、大人になってからも頑張っていい子を演じる癖がなかなか抜けず、自己否定感の強い自分を解放するのには長い年月がかかりました。
結婚し、2人の子供に恵まれた私は自分の子供を精一杯愛し、子供に真っ直ぐに向き合ってきました。
私の想いが強すぎて、子供たちにとっては時には迷惑で面倒な存在だったかも知れません。
でも、『愛されている』という揺るぎない実感、そして『何があっても自分を見捨てない』・・・それだけは2人の身体の中心軸にしっかりと根付いていたのだと思います。
子供たちは真っ直ぐに育ってくれて、娘は大学を卒業してから約5年半 、公立幼稚園で保育士として働きました。
勤務していた幼稚園で、とても尊敬できる園長先生と出会うことができたことは幸運でした。
園長先生が娘に言ってくださっていた言葉は、私の脳裏に焼き付き、今も大切なお守りとなっています。
『あなたはどの子供達にも分け隔てなく平等に接することができる。
それは自分を信頼しているから。あなたが親から沢山の愛情を受けて育ち、いっぱい褒められてきたからこそ、自分を信頼することができるのですよ。
親に感謝しないとね。』・・・と。
その頃の私は、自分の人生を振り返った時、
『子育て以外、何もしてこなかったな。』
と、小さな世界でしか生きることができなかった自分への評価は低く、
『次の世代に繋ぐという大きな役割は果たしたし、まぁそれだけで十分。』
と、無理に自分を納得させようとしていたのでした。
そんな中でいただいた園長先生の言葉にとても癒されたことを思い出します。
私は娘に、そして息子にさえ、2人の存在は『私の大切な宝』だということを折に触れ伝えてきました。
そんな子供たちも運命の伴侶に巡り合い、それぞれに2人の子供にも恵まれて、現在は幸せな家庭を築いています。
2人の姿を見ながら、ようやく私の役割は終わったと、子育て以外何もしてこなかった自分にもようやくOKを出せるようになりました。
そうはいいながらも、私の愛はとどまることなく溢れ出し・・・
孫たちに、『大好き♡大好き♡♡ぎゅ〜〜〜☆』がやめられません。
ちょっとシャイなお兄ちゃんの颯にも『大好き♡大好き♡♡ぎゅ〜〜〜』
最近は恥ずかしくてなかなかハグさせてくれません。
それでもめげずに『ぎゅ〜〜〜☆』
息子の方の孫とは出会った時はいつもハグ。
お別れの時ももちろん『大好き♡大好き♡♡ぎゅ〜〜〜☆』
この時はお別れが悲しくて泣いちゃたね。
今はまだ幼い孫たちですが、きっと小学校に行く頃には、私のハグは拒否されちゃうんだろうな。
それでも後を追いかけて、『大好き♡大好き♡♡ぎゅ〜〜〜☆』を続けていこうと思っています。
いっぱいいっぱい愛されて育ったという記憶をしっかりと潜在意識に刻印して、自分を信頼できる人に育ちますように・・・と祈りながら。