2019年01月11日18:43身体の声を聴かなくっちゃ〜。。。
年末年始の忙しさに加え、生活リズムの乱れ、そしてご馳走の食べ過ぎで、今も胃腸の調子があまり良くありません。
皆さんは大丈夫ですか?
七草粥を食べる風習って本当に理にかなっているなと今回身に染みて思いました。

今から5日前(1月6日)のことですが・・・
昼間からなんとなくお腹に痛みを感じていました。
それは腸の辺りにしくしくとした軽い痛みで、大して気にも止めていなかったのです。
・・・が、たまたまその日の夕食はスンドゥブにしようと決めていて、一瞬
『ちょっと刺激が強いかな?』
と頭をよぎりながらも、夫と別のメニューを作るのも面倒で、予定通り我が家で採れた野菜たっぷりスンドゥブを作り完食したのです。

その後です。。。
今まで痛くなかった胃まで痛くなり、それもかなりきつい痛みで冷や汗が出る程でした。
『これはヤバイ。。。』
胃薬を飲んでもハーブティーを飲んでも一向に治る気配はありません。
この痛みの最中では自分でマッサージする気力もありません。
『胃がいたいよ〜!』夫に頼み込み、胃の裏側や脚をマッサージしてもらってなんとかきつい痛みは治まったのですが、スンドゥブを食べたことを心から後悔したのでした。

その後数日は、おかゆやうどんの生活にして、先日からは普通の食事を食べていますが、今でも時々軽い痛みを感じます。
まだすっかりは治りきっていないようです。

年末は今までに増して忙しく、思い通りに時間が使えない生活に大きなストレスを感じていました。
きっと自分で自覚する以上に疲れていたのだと思います。

アロマのセッションをしていてよくあることなのですが・・・
過食傾向でつい食べ過ぎてしまうと悩むクライアントさんに、
『本当に身体が食べたいのかな?』
『心が食べたいだけではないですか?』そんなやりとりで奥底にある原因を見つけていくのですが・・・
なんとなく充たされない気持ちを食べることで変換してしまうことってよくあるんですよね。
セッションを受けて心と身体が安定した時、『全く間食が欲しくなくなった。』といううれしい報告を受けることも。
そんな風にいつも人に偉そうなことを言っているこの私が、全く身体の声を聞けていなかったとは大反省です。。。

本当にお腹が空いている時に食事を摂るのが理想的ですが、時間だからとか、お腹が空いていなくてもおいしそうなものを見たら、つい食べたくなる。
でもそれは身体の声に従った食事の仕方ではないなぁっていつも思うのです。

夫が退職し、昼間も家にいるようになってからは、規則正しく食事時間を守ってはいるのですが、まだ欲しくないなぁと思っている朝でも、食事をみたら一緒に食べてしまうことも良くあります。
自分は食べるつもりがないデザートなども、夫が持ってきてくれたら欲しくなくても食べてしまうこともしばしば。
特にお正月はテーブルにご馳走が並び、そしてお土産のケーキやお菓子もいっぱいあって、見たらつい食べてしまい、その食べグセがなかなか治らず、お陰で体重は増加傾向に。。。

今回の出来事を通じて、見たら食べたくなるこの悪習慣を追い出そうと心から思っています。
身体の声に耳を傾けて、自分の身体に必要なものを丁寧に取り入れるようにしていきたいと本気で思った痛〜い出来事でした。

今年はちゃんと身体の声を聴かなくっちゃ〜。
私の密かな新年の誓いです。




 

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