2021年03月19日22:23ブログを書籍化『フランス紀行』
私が初めてフランスを旅したのは、2017年の5月のことです。

海外旅行にはいつも妹と一緒に行っているのですが、特に2人で行ったフランス旅行は楽しすぎて、人生の大切な宝物になっています。

『もう一度行きたい!!』そんな思いに突き動かされ、翌年再びフランス旅行を計画しながらも、航空会社のストで直前のキャンセルに。。。
そんな訳でフランスには思いを残したままになっていたのです。

昨年からはコロナウィルスの蔓延で、フランスは今まで以上に遠い存在になってしまいました。
2人で歩き回ったパリの街がコロナで閉ざされている映像を見るたび、切なくて。。。
もう一度あの時の思い出を辿ってみることにしました。

私は旅の記録を全て『旅日記』としてブログに綴っています。
ブログに書くことで記録としては残っているのですが・・・今までは全く読み返すことはありませんでした。

懐かしさで久しぶりに旅日記を読み返したみたところ、自由で刺激に満ちたあの旅の記憶がハッキリと蘇り、

『なんていい旅をしてきたんだろう〜。』
感動に包まれて読みながら、あの時の思い出を形に残したいと強く思いました。

ライブドアブログでは、ブログを書籍化する機能が付いていて、少し高めですが本にすることができます。
『書籍化しよう!!』と思いつき、妹へのプレゼントも兼ねて2冊申し込み、完成を待つことに。

そして本が完成しました!!
タイトルは『フランス紀行』

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ニースからバスで行った高台の小さな村。

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ニースの朝市

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プロヴァンスの農家レストラン。

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今はもう見ることができないノートルダム寺院。

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パリの街歩き

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この一冊にあの楽しかった思い出が全て詰まっています。

私たちがフランスを訪れたのは今から4年前の5月の末。
7泊9日の旅でした。

私は団体旅行が苦手でです。
色んな観光地を欲張って廻るツアー旅行は忙しすぎて、バスの移動時間も長いし、何よりも自由度が少ないのが負担です。
あまり欲張らず、訪問した都市を自分の足でじっくり味わう旅が好きなんで、妹と私の2人旅は、毎回航空券とホテル、移動のための列車のチケットだけを旅行会社に取ってもらうという個人ツアーを選択しています。

というと、まるで英語もペラペラ、すごく旅なれているような感じですが・・・
いえいえ、私たちは英語もろくに話せない上、Wifiも使わないまるで『昭和の旅』なんですよ。

地図を片手に、現地の人に助けられながら、とにかく自分の足で歩き回る珍道中。
目的地に辿り着けなかったり、レストランでメニューが読めず注文ができなかったり・・・
失敗や不安なこともいっぱいありますが、非日常の空間での大冒険は、その全てが愛おしく、忘れられない思い出としてしっかりと心に残っています。
添乗員付きのツアーでは決して味わうことができなかったと思います。

コロナが収束し、また元の日常が戻ってきたら、私たちはもう一度フランスに行くと決めています。
足腰が自由に動き、まだ元気なうちに、海外の色んな街を見てみたい!!
それが私の一番やりたいことだから。

次の計画を立てながら、再び海外旅行に行ける日を心待ちにしています。
 楽で安全なツアーもいいけれど、たまには冒険もまた楽し♪

ご興味がある方は、旅日記も覗いてみてくださいね。
12編の大作ですが、ピックアップして記事を貼り付けます。


《現地でのオプショナルツアーで行ったプロヴァンス》


《プロヴァンスの農家レストラン》


《3泊過ごしたアヴィニョンの街歩き》


《今は幻のノートルダム寺院》


《ノートルダム寺院から凱旋門へ。パリの街歩き》


 《メトロの改札口でのおもしろエピソード》


 


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