2023年09月17日20:22ひと針ひと針にハートを込めて・・・温かすぎるプレゼント
先日、お世話になっている洋子さんから郵便が届きました。
封筒を開けてみると・・・きれいな袋にラッピングされたプレゼントが。
中に入っていたのは、手作りの腹巻き帽子です

腹巻き帽子とは 梅村マルティナさん考案のオパール毛糸を使って作る帽子です。
メリヤス網で編むだけで、自然と模様が現れるので、編んでいてどんな模様になるかが楽しみで、幅や大きさによって模様が変化するのも面白いです。
裏を向けて真ん中でねじり反対側に被せるとリバーシブルの帽子になるし、ネックウォーマーやフードとしても色々使うことができるんです。
私のためにこんなにも心のこもった編み物を作ってくださったなんて・・・本当に感激です
洋子さんが作って下さった腹巻き帽子はとても丁寧に仕上げられていて、作品の完成度は素晴らしく、揃った編み目には見惚れてしまうほどです。
3号とか4号の編み針で仕上げているのですが、ひと針ひと針私のために多大な時間をかけて編んで下さった心遣いがうれしくて、胸が熱くなりました。
《グリーン系》

《ブルー系》

きっかけは今年の2月のこと。
『味噌を作りましたか?』と言うラインのやりとりの時に、『幸子さん マルティナさんの腹巻き帽子の作り方知っていますか?』と腹巻き帽子の存在を教えてもらいました。
洋子さんが作った腹巻き帽子の写メを見せてもらったのですが、とても素敵で私も是非作ってみたいと思い、すぐに挑戦してみたのですが・・・
ざっくりした毛糸でマフラーくらいは編んだことはあったのですが、これほど細い糸での手編みは初めてで、慣れない私は悪戦苦闘。
それでも頑張って長い時間をかけようやく編み上げたと思ったら、手が緩かったみたいで、とんでもなく大きなサイズに仕上がってしまいました。。。
途中でヤバいかも・・・と思いながらも、なんとかいけることを願いつつ最後まで編み上げたのですが、
帽子どころか自分の腹巻きにすらズレてしまうほどの大きさに。
大失敗です。
すっかりめげて、もう一度編み直す気にならないまま、放置状態にしていたのです。。。
そんな話を聞いた洋子さんが私のために新たに糸を買い、心を込めて編んで下さってたなんて・・・有り難すぎて、恐縮するくらいです。
洋子さんは私と同じ歳なんですが、今もなお自宅で100歳にもなるお姑さんの介護をされていて、日々忙しく過ごされています。
食生活にも気を遣い、お義母さんに栄養のある食事を食べさせてあげている上、自宅でできる限りの出張診察や出張入浴、リハビリなどを取り入れながらの献身的な介護には頭が下がります。
そんなお嫁さんに出会ったお義母さまは幸せだなぁとつくづく思いながら、自分の至らなさを思い知ると同時に、洋子さんはどれほど徳の高い方なんだろうといつも尊敬しています。
そんな時間に追われる日々の中で、私のことにまで気にかけて下さって、遠くから見守り、色々教えてもらうことで、私に生活の幅が広がっています。
そんな洋子さんが忙しい介護の合間に私の腹巻き帽子を編んでくれていた心遣いには、感謝してもしきれないくらいです。
私もめげずに自分の失敗作を編み直し、もう一度命を吹き込まないとと反省中です。
秋風が吹き、もう少し寒くなったら、腹巻き帽子が大活躍する季節の到来です。
洋子さんの優しさと温もりの籠った腹巻き帽子を身に纏い、今年の冬はホッコリ過ごせそうです。
封筒を開けてみると・・・きれいな袋にラッピングされたプレゼントが。
中に入っていたのは、手作りの腹巻き帽子です


腹巻き帽子とは 梅村マルティナさん考案のオパール毛糸を使って作る帽子です。
メリヤス網で編むだけで、自然と模様が現れるので、編んでいてどんな模様になるかが楽しみで、幅や大きさによって模様が変化するのも面白いです。
裏を向けて真ん中でねじり反対側に被せるとリバーシブルの帽子になるし、ネックウォーマーやフードとしても色々使うことができるんです。
私のためにこんなにも心のこもった編み物を作ってくださったなんて・・・本当に感激です

洋子さんが作って下さった腹巻き帽子はとても丁寧に仕上げられていて、作品の完成度は素晴らしく、揃った編み目には見惚れてしまうほどです。
3号とか4号の編み針で仕上げているのですが、ひと針ひと針私のために多大な時間をかけて編んで下さった心遣いがうれしくて、胸が熱くなりました。
《グリーン系》

《ブルー系》

きっかけは今年の2月のこと。
『味噌を作りましたか?』と言うラインのやりとりの時に、『幸子さん マルティナさんの腹巻き帽子の作り方知っていますか?』と腹巻き帽子の存在を教えてもらいました。
洋子さんが作った腹巻き帽子の写メを見せてもらったのですが、とても素敵で私も是非作ってみたいと思い、すぐに挑戦してみたのですが・・・
ざっくりした毛糸でマフラーくらいは編んだことはあったのですが、これほど細い糸での手編みは初めてで、慣れない私は悪戦苦闘。
それでも頑張って長い時間をかけようやく編み上げたと思ったら、手が緩かったみたいで、とんでもなく大きなサイズに仕上がってしまいました。。。

途中でヤバいかも・・・と思いながらも、なんとかいけることを願いつつ最後まで編み上げたのですが、
帽子どころか自分の腹巻きにすらズレてしまうほどの大きさに。

大失敗です。
すっかりめげて、もう一度編み直す気にならないまま、放置状態にしていたのです。。。
そんな話を聞いた洋子さんが私のために新たに糸を買い、心を込めて編んで下さってたなんて・・・有り難すぎて、恐縮するくらいです。
洋子さんは私と同じ歳なんですが、今もなお自宅で100歳にもなるお姑さんの介護をされていて、日々忙しく過ごされています。
食生活にも気を遣い、お義母さんに栄養のある食事を食べさせてあげている上、自宅でできる限りの出張診察や出張入浴、リハビリなどを取り入れながらの献身的な介護には頭が下がります。
そんなお嫁さんに出会ったお義母さまは幸せだなぁとつくづく思いながら、自分の至らなさを思い知ると同時に、洋子さんはどれほど徳の高い方なんだろうといつも尊敬しています。
そんな時間に追われる日々の中で、私のことにまで気にかけて下さって、遠くから見守り、色々教えてもらうことで、私に生活の幅が広がっています。
そんな洋子さんが忙しい介護の合間に私の腹巻き帽子を編んでくれていた心遣いには、感謝してもしきれないくらいです。
私もめげずに自分の失敗作を編み直し、もう一度命を吹き込まないとと反省中です。

秋風が吹き、もう少し寒くなったら、腹巻き帽子が大活躍する季節の到来です。
洋子さんの優しさと温もりの籠った腹巻き帽子を身に纏い、今年の冬はホッコリ過ごせそうです。
