奈良
2021年06月26日13:50薬師如来さまにお祈りを《奈良薬師寺にて》
昨日、夫と一緒に奈良の薬師寺に行きました。
約1ヶ月前、私の大切な人に思いもかけぬ病気が見つかりました。
随分心配しましたが、手術は無事成功し、今は順調に回復に向かっているようでひと安心です。
約1ヶ月前、私の大切な人に思いもかけぬ病気が見つかりました。
随分心配しましたが、手術は無事成功し、今は順調に回復に向かっているようでひと安心です。
でもコロナ禍では、お見舞いに行くことすらできません。
手助けすることはもちろんのこと、顔を見ることもできない中で、たったひとりで頑張っている彼女の苦しみを思うと・・・何もできないことが歯痒くて。
ただ祈ることしかできないなら、薬師寺の『薬師如来さま』に会いに行こうと思い立ち。
昨日の午後、薬師寺に向かって車を走らせるました。
薬師寺は奈良の西の京にあります。
我が家からは車で30〜40分でしょうか。
コロナ禍の梅雨の最中、まして平日ということもあり、広大な駐車場はがら空きで、どこにでも置き放題な状態です。
駐車場を出て、入り口に向かう途中、こんな神社がありました。
《薬師寺鎮守休ヶ丘八幡宮》
ここでお清めしてからお詣りするとのこと。
お清めが終わって薬師寺に向かいます。
《南門》
チケットを買って、手水舎で手を清めます。
《手水舍》
感染対策で柄杓がありませんでした。
少し清めづらいですが。笑
《中門》
両脇に二天王が鎮座しています。
《二天王像》
とてもカラフルで珍しい二天王像でした。
中門を入ると、正面に金堂が目に飛び込んできます。
《金堂》
左手には西塔が、そして右手には東塔があります。
東西両塔を有する薬師寺式大伽藍は我が国随一の壮美を誇っていましたが、度重なる災害によって諸堂が焼けてしまい、現在はかろうじて難を免れた東塔だけが国宝として残っています。
昭和42年(1967年)に故髙田後胤管主により復興が再建され、白鳳伽藍の建物の調和の壮麗な美しさが蘇ったとのことです。
《西塔》
《東塔 国宝》
六重に見えますが、実は三重の塔です。
今回はラッキーにも特別拝観の時期で、両塔の内部も拝観することができました。
ついに金堂に入ります。
金堂には今回私がお会いしたかった国宝の薬師三尊像が祀られています。
写真を撮ることができないのであの美しさをお伝えすることができないのが残念ですが・・・
中央に薬師如来、向かって右が日光菩薩、左が月光菩薩が並んでいます。
《パンフレットから撮った写真》
本当に優しくて慈悲に満ちていて・・・この場に身を置くことができたことに大きな喜びを感じます。
思い通りにいかない日常に心乱れている私ですが、心が洗われる気がしました。
薬師如来さまに大切な人の回復を心を込めて祈ります。
脇侍の日光・月光菩薩の美しさにはただただ感動です。
動きのあるしなやかで美しいお姿に私の目は釘付けに。
本当に美しかったです。
金堂を出たら、大講堂に向かいます。
この場に来て、昔の記憶が蘇りました。
今から8年くらい前でしょうか?
『平原綾香さん』のコンサートが薬師寺で開催され、ここに来たことがあります。
途中雨が降り出して、傘を持たない私たちは会場で売っているカッパを購入。
悪天候が残念ではありましたが、雨上がりの空は幻想的で、虹が出たっけ。。。
素敵な想い出でした。
《薬師寺本坊 お写経道場》
本当はお写経を書きたかったけれど、今にも雨が降りそうで・・・
今回は諦めることにしました。
一旦北側の門を出て、玄奘(げんじょう)三蔵院伽藍に向かいます。
《玄奘三蔵院》
インドに仏教の真髄をもとめ、17年間求報の旅をした中国唐時代の僧、玄奘三蔵のために建立された伽藍。
白鳳伽藍とは全く趣が異なっていました。
《玄奘塔》
もう一度北側門から伽藍に入り、最後に東院堂に向かいます。
《東院堂》国宝
ここには私が会いたかった聖観世音菩薩さまが安置されています。(国宝)
言葉ではうまく表現出来ないほどの美しさです。
本当にお見せできないのが残念ですが・・・
パンフレットのはこのように書かれています。
パンフレットの写真は小さすぎて、あの素晴らしさを届けることはむづかしいですが。。。
機会があったらぜひお出かけし、体感してみて下さいね。
昨日ゆっくりと過ごしたのに、あの広大な敷地で出会ったのは、わずか5〜6組かしら!?
ほとんど人がいなくて、静かでとてもいい時間をもつことができました。
最後に御朱印をいただきました。
色んな人への想いを込めて、お守りやお線香を買って帰ります。
何もできない自分が苦しくて、気持ちは一緒に入院していたくらいだったけど。。。笑
いらない心配は今日で終わりにしよう。
どんどん楽になりきっとすぐに元の元気を取り戻すに違いない‼️
彼女の持つ並外れた強さと回復力を信じて、全てを委ねることにしました。
手助けすることはもちろんのこと、顔を見ることもできない中で、たったひとりで頑張っている彼女の苦しみを思うと・・・何もできないことが歯痒くて。
ただ祈ることしかできないなら、薬師寺の『薬師如来さま』に会いに行こうと思い立ち。
昨日の午後、薬師寺に向かって車を走らせるました。
薬師寺は奈良の西の京にあります。
我が家からは車で30〜40分でしょうか。
コロナ禍の梅雨の最中、まして平日ということもあり、広大な駐車場はがら空きで、どこにでも置き放題な状態です。
駐車場を出て、入り口に向かう途中、こんな神社がありました。
《薬師寺鎮守休ヶ丘八幡宮》
ここでお清めしてからお詣りするとのこと。
お清めが終わって薬師寺に向かいます。
《南門》
チケットを買って、手水舎で手を清めます。
《手水舍》
感染対策で柄杓がありませんでした。
少し清めづらいですが。笑
《中門》
両脇に二天王が鎮座しています。
《二天王像》
とてもカラフルで珍しい二天王像でした。
中門を入ると、正面に金堂が目に飛び込んできます。
《金堂》
左手には西塔が、そして右手には東塔があります。
東西両塔を有する薬師寺式大伽藍は我が国随一の壮美を誇っていましたが、度重なる災害によって諸堂が焼けてしまい、現在はかろうじて難を免れた東塔だけが国宝として残っています。
昭和42年(1967年)に故髙田後胤管主により復興が再建され、白鳳伽藍の建物の調和の壮麗な美しさが蘇ったとのことです。
《西塔》
《東塔 国宝》
六重に見えますが、実は三重の塔です。
今回はラッキーにも特別拝観の時期で、両塔の内部も拝観することができました。
ついに金堂に入ります。
金堂には今回私がお会いしたかった国宝の薬師三尊像が祀られています。
写真を撮ることができないのであの美しさをお伝えすることができないのが残念ですが・・・
中央に薬師如来、向かって右が日光菩薩、左が月光菩薩が並んでいます。
《パンフレットから撮った写真》
本当に優しくて慈悲に満ちていて・・・この場に身を置くことができたことに大きな喜びを感じます。
思い通りにいかない日常に心乱れている私ですが、心が洗われる気がしました。
薬師如来さまに大切な人の回復を心を込めて祈ります。
脇侍の日光・月光菩薩の美しさにはただただ感動です。
動きのあるしなやかで美しいお姿に私の目は釘付けに。
本当に美しかったです。
金堂を出たら、大講堂に向かいます。
この場に来て、昔の記憶が蘇りました。
今から8年くらい前でしょうか?
『平原綾香さん』のコンサートが薬師寺で開催され、ここに来たことがあります。
途中雨が降り出して、傘を持たない私たちは会場で売っているカッパを購入。
悪天候が残念ではありましたが、雨上がりの空は幻想的で、虹が出たっけ。。。
素敵な想い出でした。
《薬師寺本坊 お写経道場》
本当はお写経を書きたかったけれど、今にも雨が降りそうで・・・
今回は諦めることにしました。
一旦北側の門を出て、玄奘(げんじょう)三蔵院伽藍に向かいます。
《玄奘三蔵院》
インドに仏教の真髄をもとめ、17年間求報の旅をした中国唐時代の僧、玄奘三蔵のために建立された伽藍。
白鳳伽藍とは全く趣が異なっていました。
《玄奘塔》
もう一度北側門から伽藍に入り、最後に東院堂に向かいます。
《東院堂》国宝
ここには私が会いたかった聖観世音菩薩さまが安置されています。(国宝)
言葉ではうまく表現出来ないほどの美しさです。
本当にお見せできないのが残念ですが・・・
パンフレットのはこのように書かれています。
パンフレットの写真は小さすぎて、あの素晴らしさを届けることはむづかしいですが。。。
機会があったらぜひお出かけし、体感してみて下さいね。
昨日ゆっくりと過ごしたのに、あの広大な敷地で出会ったのは、わずか5〜6組かしら!?
ほとんど人がいなくて、静かでとてもいい時間をもつことができました。
最後に御朱印をいただきました。
色んな人への想いを込めて、お守りやお線香を買って帰ります。
何もできない自分が苦しくて、気持ちは一緒に入院していたくらいだったけど。。。笑
いらない心配は今日で終わりにしよう。
どんどん楽になりきっとすぐに元の元気を取り戻すに違いない‼️
彼女の持つ並外れた強さと回復力を信じて、全てを委ねることにしました。
2021年02月25日22:26身も心も癒されて☆《橿原神宮にて》
橿原神宮は私の大好きな神社です。
初詣でに訪れようと思っていたのですが、緊急事態宣言下で今年は諦めることに。。。
最近は京都も奈良も感染者数がすっかり少なくなり、間もなく宣言解除の兆しです。
母の入居に伴って精神的にも疲れが溜まり、少しフライング気味だったのですが、あの神聖な空間に身を置きたくて、思い切ってお参りに行ってきました。
スマホしか持っていなかったのですが、目に写る景色の全てが素晴らしく・・・
夢中で撮った橿原神宮の神聖な波動をお届けします。
《一の鳥居》
《参道》
人が少なくて静かでした。
《二の鳥居》
《手水所》
コロナですっかり様変わりしていました。
今は手水の作法はしなくてもいいみたいです。笑
《南神門》
《境内》
南神門を抜けた途端に広がるこの開かれた空間が大好きです。
掃き清められた白砂が美しいです。
毎回感動!!
《境内から見た南神門》
不思議な写真が撮れました!!
これって御柱かしら。。。
《畝傍山と下拝殿》
入母屋作りの屋根が美しい!!
《巨大な絵馬》
牛が優しくて・・・素敵でした。
《拝殿》
《形代お祓い》
私たちもお祓いをさせてもらって納め箱の中に納めました。
《飛行機雲が織りなす龍の雲》
今日は飛行機雲がいっぱい見られました。
境内の樹々にも癒されて・・・
《北神門》
北神門を出て若桜遊園への散策に行きました。
まさか桜が見られるなんて!!
《深田池》
春に来た時は桜が満開でした。
今は冬枯れだけど、ベンチに腰かけてほっこり。
可愛い鴨たちのお食事タイム
のんびりゆったり・・・橿原神宮を満喫して帰ります。
帰りにも飛行機雲のお見送り。
色んな迷いもあったけれど・・・
『きっと大丈夫!!』
神様と龍の雲に受容された気がしました。
《今日のおみくじ》
改め替えれば良き運なり
何事も末の見込みあれば意志強く驕り高ぶる事なく信心すれば
龍の風や雲を得て天に昇るが如く出世すべきなり
辛抱が第一なり
大きな勇気を携えて帰ります。
橿原神宮にお参りに行けて良かったです。
初詣でに訪れようと思っていたのですが、緊急事態宣言下で今年は諦めることに。。。
最近は京都も奈良も感染者数がすっかり少なくなり、間もなく宣言解除の兆しです。
母の入居に伴って精神的にも疲れが溜まり、少しフライング気味だったのですが、あの神聖な空間に身を置きたくて、思い切ってお参りに行ってきました。
スマホしか持っていなかったのですが、目に写る景色の全てが素晴らしく・・・
夢中で撮った橿原神宮の神聖な波動をお届けします。
《一の鳥居》
《参道》
人が少なくて静かでした。
《二の鳥居》
《手水所》
コロナですっかり様変わりしていました。
今は手水の作法はしなくてもいいみたいです。笑
《南神門》
《境内》
南神門を抜けた途端に広がるこの開かれた空間が大好きです。
掃き清められた白砂が美しいです。
毎回感動!!
《境内から見た南神門》
不思議な写真が撮れました!!
これって御柱かしら。。。
《畝傍山と下拝殿》
入母屋作りの屋根が美しい!!
《巨大な絵馬》
牛が優しくて・・・素敵でした。
《拝殿》
《形代お祓い》
私たちもお祓いをさせてもらって納め箱の中に納めました。
《飛行機雲が織りなす龍の雲》
今日は飛行機雲がいっぱい見られました。
境内の樹々にも癒されて・・・
《北神門》
北神門を出て若桜遊園への散策に行きました。
まさか桜が見られるなんて!!
《深田池》
春に来た時は桜が満開でした。
今は冬枯れだけど、ベンチに腰かけてほっこり。
可愛い鴨たちのお食事タイム
のんびりゆったり・・・橿原神宮を満喫して帰ります。
帰りにも飛行機雲のお見送り。
色んな迷いもあったけれど・・・
『きっと大丈夫!!』
神様と龍の雲に受容された気がしました。
《今日のおみくじ》
改め替えれば良き運なり
何事も末の見込みあれば意志強く驕り高ぶる事なく信心すれば
龍の風や雲を得て天に昇るが如く出世すべきなり
辛抱が第一なり
大きな勇気を携えて帰ります。
橿原神宮にお参りに行けて良かったです。
2020年10月02日20:10母の米寿のお祝いに 《奈良ホテルにて》
2020年9月24日 母は元気に満88歳のお誕生日を迎えることができました。
昨年は数え年の88歳で、孫やひ孫たちが大集合して米寿のお祝いをしたのですが、満年齢88歳の今年は、妹と私で『奈良ホテル』への宿泊をプレゼントすることにしました。
『奈良ホテル』は母がかねてより憧れ『一度は泊まりたい。』と言っていたホテルです。
4〜5年前にも一度予約しながらも、母の体調が悪くなってキャンセルしたことがあり、今回はどうしても母の願いを叶えさせてあげたくて、リベンジ企画をしたのでした。
部屋は建築当時の面影が残り、とても豪華で落ち着いた雰囲気です。
シャンデリアも素敵です。
母はこの小旅行をとても楽しみにしていたようで、おしゃれにも余念なく。。。
5枚もスカーフを持って来ているのにはビックリでした。笑
幸せそうな母の笑顔。
いよいよディナータイムです。
メインダイニングでは、金色に輝くカラトリーに魅せられて。
裏側にも繊細な細工が施され、こんなカラトリーで食事できたことは感動でした。
派手に動いて写真を撮ることが憚られ・・・(笑)
あまり上手く写真を撮れなくて残念ですが。
フォークの裏側にまで施された細工が素晴らしかったです。
お料理も期待を裏切らず、とても満足のいくものでした。
ステーキ肉の上にはフォアグラが乗っていましたよ。
翌朝は朝がゆをセレクト。
優しい味付けで心も身体も満たされて・・・
我が家から車でわずか20分の距離ですが、旅行気分満喫です。
go to トラベルのお陰で、とても安くて大満足な旅ができました。
母に喜んでもらえて、本当に良かったぁ〜。
幸せ気分で記念写真を撮りました。
またいつか行こうね。
そして来年は数え年の90歳・・・卒寿だね。
今より元気な卒寿を目指して、これからもずっと笑顔ですごせますように。
《今日の満月》
昨年は数え年の88歳で、孫やひ孫たちが大集合して米寿のお祝いをしたのですが、満年齢88歳の今年は、妹と私で『奈良ホテル』への宿泊をプレゼントすることにしました。
『奈良ホテル』は母がかねてより憧れ『一度は泊まりたい。』と言っていたホテルです。
4〜5年前にも一度予約しながらも、母の体調が悪くなってキャンセルしたことがあり、今回はどうしても母の願いを叶えさせてあげたくて、リベンジ企画をしたのでした。
本当は母の誕生日当日の9月24日に行きたかったのですが、9月中はあいにく予約が取れず、昨日の10月1日にようやく夢を実現することができました。
奈良ホテルは100年の伝統を誇る老舗のホテルで、関西の迎賓館として、国賓、皇族の宿泊する施設になっていたとのこと。
鹿鳴館の2倍くらいもの費用をかけて建築された贅沢なホテルで、建築にも多くのこだわりが施され、本館は創業以来の歴史と伝統を今もなお引き継ぎ、ノスタルジックな雰囲気が漂っています。
【奈良ホテル思い出のアルバム】
《正面玄関》
《吹き抜け》
桃山御殿風の檜作りの豪華で華麗なデザインと、ドイツ風の重厚なデザインが混在する和洋折衷様式の内装になっています。
《天井とシャンデリア》
天井は木を格子状に組んで仕上げた格天井(ごうてんじょう)
シャンデリアは春日大社のの釣灯籠を模して作られたとのこと。
《正面大階段》
《銅鑼》
《階段手すりの擬宝珠》
《平成の大時計》
平成2年(1990年)今上皇天皇即位を記念して設置された時計です。
《アインシュタイン博士のピアノ》
《マントルピース》
《桜の間 シャンデリア》
沢山の絵画や調度品の展示もありますよ。
昨日はお客様が沢山で、チェックインの時間が重なって、思いのほか待たされましたが・・・
ようやく本館の部屋に向かいます。
《スチームヒーター》
細工がとても綺麗です。
2017年までは現役で使用していたのですが、2018年からは引退したとのこと。
奈良ホテルは100年の伝統を誇る老舗のホテルで、関西の迎賓館として、国賓、皇族の宿泊する施設になっていたとのこと。
鹿鳴館の2倍くらいもの費用をかけて建築された贅沢なホテルで、建築にも多くのこだわりが施され、本館は創業以来の歴史と伝統を今もなお引き継ぎ、ノスタルジックな雰囲気が漂っています。
【奈良ホテル思い出のアルバム】
《正面玄関》
《吹き抜け》
桃山御殿風の檜作りの豪華で華麗なデザインと、ドイツ風の重厚なデザインが混在する和洋折衷様式の内装になっています。
《天井とシャンデリア》
天井は木を格子状に組んで仕上げた格天井(ごうてんじょう)
シャンデリアは春日大社のの釣灯籠を模して作られたとのこと。
《正面大階段》
《銅鑼》
《階段手すりの擬宝珠》
《平成の大時計》
平成2年(1990年)今上皇天皇即位を記念して設置された時計です。
《アインシュタイン博士のピアノ》
《マントルピース》
《桜の間 シャンデリア》
沢山の絵画や調度品の展示もありますよ。
昨日はお客様が沢山で、チェックインの時間が重なって、思いのほか待たされましたが・・・
ようやく本館の部屋に向かいます。
《スチームヒーター》
細工がとても綺麗です。
2017年までは現役で使用していたのですが、2018年からは引退したとのこと。
部屋は建築当時の面影が残り、とても豪華で落ち着いた雰囲気です。
シャンデリアも素敵です。
母はこの小旅行をとても楽しみにしていたようで、おしゃれにも余念なく。。。
5枚もスカーフを持って来ているのにはビックリでした。笑
幸せそうな母の笑顔。
いよいよディナータイムです。
メインダイニングでは、金色に輝くカラトリーに魅せられて。
裏側にも繊細な細工が施され、こんなカラトリーで食事できたことは感動でした。
派手に動いて写真を撮ることが憚られ・・・(笑)
あまり上手く写真を撮れなくて残念ですが。
フォークの裏側にまで施された細工が素晴らしかったです。
お料理も期待を裏切らず、とても満足のいくものでした。
ステーキ肉の上にはフォアグラが乗っていましたよ。
翌朝は朝がゆをセレクト。
優しい味付けで心も身体も満たされて・・・
我が家から車でわずか20分の距離ですが、旅行気分満喫です。
go to トラベルのお陰で、とても安くて大満足な旅ができました。
母に喜んでもらえて、本当に良かったぁ〜。
幸せ気分で記念写真を撮りました。
またいつか行こうね。
そして来年は数え年の90歳・・・卒寿だね。
今より元気な卒寿を目指して、これからもずっと笑顔ですごせますように。
《今日の満月》
2019年10月03日21:17パワースポット 天河神社へ
『今日はどうしても天河神社に行きたい!!』
昨日思い立ち、夫を誘って奈良県吉野郡天川村にある、天河弁財天社を訪れました。
天河神社は、『神様に呼ばれた人しか行けない』と言われている吉野の秘境にある神社で、知る人ぞ知るパワースポットです。
私は今から約15年前に初めて訪れて以来、天河神社にすっかりハマり、今回で6回めの参拝になります。
天河神社は日本三大霊場の『高野』『吉野』『熊野』の三角形を結んだ中心に位置しています。
厳島神社、竹生島神社と並ぶ三代弁財天のひとつで、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)という水の神様が祀られています。
弁財天は芸能の神様で、多くの芸能人も訪れ、コンサートなども開催されています。
木津川市にある我が家からは片道74km、約2時間のドライブ。
昨日思い立ち、夫を誘って奈良県吉野郡天川村にある、天河弁財天社を訪れました。
天河神社は、『神様に呼ばれた人しか行けない』と言われている吉野の秘境にある神社で、知る人ぞ知るパワースポットです。
私は今から約15年前に初めて訪れて以来、天河神社にすっかりハマり、今回で6回めの参拝になります。
天河神社は日本三大霊場の『高野』『吉野』『熊野』の三角形を結んだ中心に位置しています。
厳島神社、竹生島神社と並ぶ三代弁財天のひとつで、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)という水の神様が祀られています。
弁財天は芸能の神様で、多くの芸能人も訪れ、コンサートなども開催されています。
木津川市にある我が家からは片道74km、約2時間のドライブ。
大自然に抱かれた天川村へと続く道は、その景色を見ているだけで心地よく、とても癒されてました。
そしてついに天河大弁財天到着です。
久しぶりに訪れた天河神社。
境内の静けさは以前のまま変わらず、私たちを迎え入れてくれました。
本殿はあまりにも神聖な空間で、さすがに神殿の写真を撮ることは憚れたのですが、五十鈴(神殿に吊るされた鐘)だけはカメラに収めました。
五十鈴は前後に降るのではなく、円を描くように回します。
私はいつものように御祈祷を申し込んだのですが、事前に予約を入れておかないとできない日もあるとのこと。
今まで何度も御祈祷をしているのですが、そんな風に言われたのは初めてです。
折角遠くまで来たので、約2時間待って、ようやく御祈祷をしてもらえることになりました。
祭壇は階段になっていて、神様は階段の一番上にいらっしゃいます。
私たちは階段の真ん中辺りに座ります。
祝詞が始まると同時に、私は両肩に突き上げるような痛みが走り・・・
こんな場面ではいつも起こる現象なんですが、私の身体の中にあるマイナスエネルギーが外に出ようとしているような不思議な感覚に身を委ねながら、目を閉じて祝詞を聞いていました。
祝詞の最後にひときわ大きくなった神主さんの声と太鼓の音色で、急に胸が大きく開き、呼吸が深くなりました。
神主さんの声は張りがあり、とても強い波動を持っているように感じました。
御祈祷をしてもらって良かったです。
天河神社には天から降ったとされる石(天石)が3つあります。
後ひとつは、この階段を降りたところにありました。
ここは護摩木を焚く場所だそうです。
とても神聖な空間でした。
思い切って天河神社を訪れて良かったです。
夕暮れと競争で家路につきます。
次は早朝に訪れたいなと思いました。
今回も天河神社の神様に呼んでもらえて・・・感謝です。
2019年08月17日21:45残念すぎる勘違い。。。《東大寺万灯供養》
木津に引っ越してきてから毎年、8月15日は東大寺の万灯供養会に行っています。
万灯供養会は、ライトアップされた大仏さまや、中央参道と東西の廻廊に整然と並べられた灯籠がとても美しく、幻想的な空間を作り出しています。
《2017年8月15日撮影の写真》
毎年お参りに行くことで、ご先祖さまへの大きな役割を果たしたような気がして、
万灯供養は我が家の大切な年中行事のひとつになりました。
今年は木津での4回目のお盆を迎え、事前に夫と私の両家の先祖代々の灯籠を申しこみ、15日を楽しみにしていました。
15日はあいにく台風が接近し、ホームページを確認すると、
『例年のように灯籠を参道に並べるのは中止』とのこと。
灯籠は雨のかからない廻廊に並べ、大仏殿のお参りはできるとのことでしたので、大雨予報の中、せめてお参りだけは行こうと、開門時間の7時を目指して家を出ました。
雨は小雨でラッキー・・・と思い大仏殿の駐車場に停めようとしたら、なんと、電光掲示板には駐車場が閉鎖との文字が。
『えぇ。。。急に中止になったんだぁ。。。』
と、残念すぎる気持ちを抱え、家に戻りました。
たまたま先月アロマのセッションを受けに来られたのクライアントさんに、万灯供養のお話をしたところ、行ってみたいということで、『向こうでお会いできたらいいですね。』話し合っていたのです。
そして1ヶ月後の今日、セッションを受けに来られたクライアントさんに、
『万灯供養残念でしたね。』というと、
『でもあの時間は小雨で良かったですよね。』とのこと。
『えぇ〜〜〜??? 万灯供養あったんですか!?』・・・ 私は大ショックです。
彼女は私が教えた駐車場は閉鎖だったので、近くの駐車場に停めて確認しに行ったとのこと。
観相窓から覗く大仏さまは、台風のため見られないとのことでしたが、窓も開き、あの幻想的な光景も見ることができたとのことでした。
彼女も感動し、一緒に行ったご両親もとても喜ばれたそうです。
《2017年8月15日撮影の写真》
駐車場が閉鎖というとことだけで、確認もしないで帰ってしまった自分たちの短絡的な判断が悔やまれてなりません。
でも灯籠には火が灯り、ちゃんと先祖代々の供養をしていただけて、私たちの思いはご先祖さまに通じているのだと・・・無理やり自分を納得させています。
大仏さまにも会えなかったけれど・・・
《2018年8月15日撮影の写真》
でもお伝えした方に喜んでもらえて良かったです。
来年は絶対行きたいです。
お天気だと、8時から大文字焼き見ることができますよ。
2年前のブログです。
万灯供養会は、ライトアップされた大仏さまや、中央参道と東西の廻廊に整然と並べられた灯籠がとても美しく、幻想的な空間を作り出しています。
《2017年8月15日撮影の写真》
毎年お参りに行くことで、ご先祖さまへの大きな役割を果たしたような気がして、
万灯供養は我が家の大切な年中行事のひとつになりました。
今年は木津での4回目のお盆を迎え、事前に夫と私の両家の先祖代々の灯籠を申しこみ、15日を楽しみにしていました。
15日はあいにく台風が接近し、ホームページを確認すると、
『例年のように灯籠を参道に並べるのは中止』とのこと。
灯籠は雨のかからない廻廊に並べ、大仏殿のお参りはできるとのことでしたので、大雨予報の中、せめてお参りだけは行こうと、開門時間の7時を目指して家を出ました。
雨は小雨でラッキー・・・と思い大仏殿の駐車場に停めようとしたら、なんと、電光掲示板には駐車場が閉鎖との文字が。
『えぇ。。。急に中止になったんだぁ。。。』
と、残念すぎる気持ちを抱え、家に戻りました。
たまたま先月アロマのセッションを受けに来られたのクライアントさんに、万灯供養のお話をしたところ、行ってみたいということで、『向こうでお会いできたらいいですね。』話し合っていたのです。
そして1ヶ月後の今日、セッションを受けに来られたクライアントさんに、
『万灯供養残念でしたね。』というと、
『でもあの時間は小雨で良かったですよね。』とのこと。
『えぇ〜〜〜??? 万灯供養あったんですか!?』・・・ 私は大ショックです。
彼女は私が教えた駐車場は閉鎖だったので、近くの駐車場に停めて確認しに行ったとのこと。
観相窓から覗く大仏さまは、台風のため見られないとのことでしたが、窓も開き、あの幻想的な光景も見ることができたとのことでした。
彼女も感動し、一緒に行ったご両親もとても喜ばれたそうです。
《2017年8月15日撮影の写真》
駐車場が閉鎖というとことだけで、確認もしないで帰ってしまった自分たちの短絡的な判断が悔やまれてなりません。
でも灯籠には火が灯り、ちゃんと先祖代々の供養をしていただけて、私たちの思いはご先祖さまに通じているのだと・・・無理やり自分を納得させています。
大仏さまにも会えなかったけれど・・・
《2018年8月15日撮影の写真》
でもお伝えした方に喜んでもらえて良かったです。
来年は絶対行きたいです。
お天気だと、8時から大文字焼き見ることができますよ。
2年前のブログです。