ハーブ
2022年04月07日10:43アロマのお話 その8《 ローズマリー》
久しぶりの『アロマのお話』はローズマリーです。
ローズマリーは1mほどに生長する低木で、固く細長い濃い緑色の葉をたくさんつけるシソ科のハーブです。
冬から春にかけて青い小さな花をいっぱい咲かせます。
これは我が家のローズマリー。
今は花をいっぱい咲かせていますよ。
私は仕事としてアロマテラピーを始めて17年になりますが、アロマ精油としてのローズマリーは香りは少し刺激が強すぎてあまり好きではないのですが、植物のローズマリーの香りは大好きです。
見た目もかなり好きなのですが、なんといっても生のフレッシュな香りがたまりません。
そんな訳で我が家の庭では地植えに3本、鉢植えに2本のローズマリーを育てています。
少し多すぎですよね。笑
ローズマリーはとても強健で、冬でも葉を落とすことなく咲き続けてくれるのが魅力です。
紫色の小さな花は可憐でとてもかわいい上、葉に触れると染み通るような爽やかな香りがして、近くにいるだけで、心地よい香りに包まれます。
先日、娘の友人が我が家の庭を訪れたのですが、庭に入った途端『なんかいい香りがする』と言っていたのですが、どうも玄関前に咲いているローズマリーの香りだったと判明。
春の風に乗って庭中に香りが広がっていたようです。
ローズマリーの枝を切りとって花瓶に生けたり、葉を軽く煮出し手作り化粧水の素材にしたり、お風呂に入れたり。。。
もちろんよく知られているように肉の臭みとりとしてお料理に使ったり、ハーブティーとして飲んだり。
ハーブのローズマリーには利用法はいっぱい。
我が家の必需品になっています。
さて・・・そろそろアロマ精油としてのローズマリーのお話をしなくっちゃ〜。。。ですよね。笑
《アロマ精油としてのローズマリー》
学名の『Rosmarinus』 はラテン語で『海のしずく』を意味し,『マリア様のバラ』とも呼ばれています。
精油の主な産地は、地中海沿岸のフランス、チユニジア、スペイン、モロッコなどで、主な抽出部位は葉で、水蒸気蒸留法で抽出されます。
ギリシャ人とローマ人は悪霊を祓うなど、神聖な植物として扱ったとされ、またエジプトの墳墓からはこの植物の残骸が見つかったことからも、ローズマリーは古代から宗教儀式や治療などにも愛用されていたことが伺えます。
ローズマリーのクリアで沁み通るような香りは、刺激作用や頭脳明晰作用があり、心身の感覚を目覚めさせます。
ローズマリーの香りを嗅いで、精神的な疲労、無力感、記憶力減退などの改善や、集中力や記憶力を高めるのに役立ち、作業効率を高めたという報告もあります。
また、血液循環を促す作用、発汗作用、利尿作用などにより、老廃物の排出を促します。
私は血流が悪い方にはブレンドのひとつとして加えることもよくありますよ。
鎮痛作用にも優れているので、筋肉痛、痛風、リウマチ、頭痛などの痛みを緩和する効果にも優れています。
肌への働きとしては、強い収斂作用があるため、弛んだ皮膚にも有効で、肌を引き締めると同時に、脂性肌にも効果があります。
若返り効果でよく知られているハンガリアウォーターの主成分はローズマリーなんですよ。
ハンガリーの王妃、エリザベート1世がこれを処方した化粧水を使った結果、みるみる若返えり、隣国の王子様に求婚されたいうエピソードも残っています。笑
また、フケをおさええ、毛髪の成長を促す効果にも優れているので、ヘアオイルにも加えることもあります。
このようにローズマリーの効能は多岐に渡り、とてもお役立ちの精油で、アロマテラピーをする上では欠かせない精油のひとつです。
ローズマリーは脳にエネルギーを供給し、活気づけるので、頭脳を明晰にしてスッキリさせたい時には特に有効です。
私がアロマの資格認定試験を受けた時や、子供たちの入学試験の時などにはローズマリーの香りをハンカチに落としお守りに。
集中力を高めますよ。
長年のアロマテラピーの経験からは、心身の疲労が溜まり、エネルギーが低迷気味の方が、ローズマリーのスッキリした香りを好まれる傾向があることを実感しています。
またローズマリーの持つ神聖な波動は、身体の中に溜まったいらないものを手放し、新しい一歩を踏み出す時にも効果を発揮すると信じています。
こんなお役立ちのローズマリーですが、かなり刺激が強いので、癲癇の方や高血圧症の方は使用には注意が必要です。
妊娠中の人も避けた方がいいでしょう。
アロマ精油のローズマリーの精油の香りが少し苦手だと思う方は、まずはハーブのローズマリーを一株育ててみてはいかがですか。
この時期、園芸店では小さな苗がいっぱい出回っていますよ。
自然療法としてアロマテラピーを暮らしに加えることにより、生活のクオリティーが高まることを願っています。
☆『アロマのお話』の《その1》〜《その7》はカテゴリアーカイブの『アロマのお話』に纏めてありますので、ご興味があればまた覗いてみて下さいね。
ローズマリーは1mほどに生長する低木で、固く細長い濃い緑色の葉をたくさんつけるシソ科のハーブです。
冬から春にかけて青い小さな花をいっぱい咲かせます。
これは我が家のローズマリー。
今は花をいっぱい咲かせていますよ。
私は仕事としてアロマテラピーを始めて17年になりますが、アロマ精油としてのローズマリーは香りは少し刺激が強すぎてあまり好きではないのですが、植物のローズマリーの香りは大好きです。
見た目もかなり好きなのですが、なんといっても生のフレッシュな香りがたまりません。
そんな訳で我が家の庭では地植えに3本、鉢植えに2本のローズマリーを育てています。
少し多すぎですよね。笑
ローズマリーはとても強健で、冬でも葉を落とすことなく咲き続けてくれるのが魅力です。
紫色の小さな花は可憐でとてもかわいい上、葉に触れると染み通るような爽やかな香りがして、近くにいるだけで、心地よい香りに包まれます。
先日、娘の友人が我が家の庭を訪れたのですが、庭に入った途端『なんかいい香りがする』と言っていたのですが、どうも玄関前に咲いているローズマリーの香りだったと判明。
春の風に乗って庭中に香りが広がっていたようです。
ローズマリーの枝を切りとって花瓶に生けたり、葉を軽く煮出し手作り化粧水の素材にしたり、お風呂に入れたり。。。
もちろんよく知られているように肉の臭みとりとしてお料理に使ったり、ハーブティーとして飲んだり。
ハーブのローズマリーには利用法はいっぱい。
我が家の必需品になっています。
さて・・・そろそろアロマ精油としてのローズマリーのお話をしなくっちゃ〜。。。ですよね。笑
《アロマ精油としてのローズマリー》
学名の『Rosmarinus』 はラテン語で『海のしずく』を意味し,『マリア様のバラ』とも呼ばれています。
精油の主な産地は、地中海沿岸のフランス、チユニジア、スペイン、モロッコなどで、主な抽出部位は葉で、水蒸気蒸留法で抽出されます。
ギリシャ人とローマ人は悪霊を祓うなど、神聖な植物として扱ったとされ、またエジプトの墳墓からはこの植物の残骸が見つかったことからも、ローズマリーは古代から宗教儀式や治療などにも愛用されていたことが伺えます。
ローズマリーのクリアで沁み通るような香りは、刺激作用や頭脳明晰作用があり、心身の感覚を目覚めさせます。
ローズマリーの香りを嗅いで、精神的な疲労、無力感、記憶力減退などの改善や、集中力や記憶力を高めるのに役立ち、作業効率を高めたという報告もあります。
また、血液循環を促す作用、発汗作用、利尿作用などにより、老廃物の排出を促します。
私は血流が悪い方にはブレンドのひとつとして加えることもよくありますよ。
鎮痛作用にも優れているので、筋肉痛、痛風、リウマチ、頭痛などの痛みを緩和する効果にも優れています。
肌への働きとしては、強い収斂作用があるため、弛んだ皮膚にも有効で、肌を引き締めると同時に、脂性肌にも効果があります。
若返り効果でよく知られているハンガリアウォーターの主成分はローズマリーなんですよ。
ハンガリーの王妃、エリザベート1世がこれを処方した化粧水を使った結果、みるみる若返えり、隣国の王子様に求婚されたいうエピソードも残っています。笑
また、フケをおさええ、毛髪の成長を促す効果にも優れているので、ヘアオイルにも加えることもあります。
このようにローズマリーの効能は多岐に渡り、とてもお役立ちの精油で、アロマテラピーをする上では欠かせない精油のひとつです。
ローズマリーは脳にエネルギーを供給し、活気づけるので、頭脳を明晰にしてスッキリさせたい時には特に有効です。
私がアロマの資格認定試験を受けた時や、子供たちの入学試験の時などにはローズマリーの香りをハンカチに落としお守りに。
集中力を高めますよ。
長年のアロマテラピーの経験からは、心身の疲労が溜まり、エネルギーが低迷気味の方が、ローズマリーのスッキリした香りを好まれる傾向があることを実感しています。
またローズマリーの持つ神聖な波動は、身体の中に溜まったいらないものを手放し、新しい一歩を踏み出す時にも効果を発揮すると信じています。
こんなお役立ちのローズマリーですが、かなり刺激が強いので、癲癇の方や高血圧症の方は使用には注意が必要です。
妊娠中の人も避けた方がいいでしょう。
アロマ精油のローズマリーの精油の香りが少し苦手だと思う方は、まずはハーブのローズマリーを一株育ててみてはいかがですか。
この時期、園芸店では小さな苗がいっぱい出回っていますよ。
自然療法としてアロマテラピーを暮らしに加えることにより、生活のクオリティーが高まることを願っています。
☆『アロマのお話』の《その1》〜《その7》はカテゴリアーカイブの『アロマのお話』に纏めてありますので、ご興味があればまた覗いてみて下さいね。
2021年08月09日13:16ハーブのある暮らし
庭のある家に住みたい・・・
そんな長年の夢を叶えて、今の家を手に入れたのは今から約5年半前のことです。
マンション暮らしで観葉植物やベランダガーデニングには慣れていたはずだったのに、実際の庭はなかなか理想通りにはいかず・・・今も失敗の連続です。。。
庭を手に入れた直後、園芸店の方に『庭が完成するのは10年かかる』・・・と言われた意味が今ようやくわかる気がします。
庭をハーブでいっぱいにしたいという夢はあったのですが、粘土質で水はけの悪い土壌ではなかなかうまくいかず、めげることも多かったのですが、ようやく色んな種類のハーブを収穫して生活に取り入れることができるようになりました。
最近特にハマっているのはハーブティー。
今までは仕事の時には使っていたのですが、自分のためにあまり入れることはなかったのですが、最近は目的に応じてブレンドし、朝にも夜にも飲むようになりました。
こんな感じに乾燥させていますよ。
レモングラスのような長いものは、リビングの梁にもぶら下げたりしています。
この日乾燥させていたハーブは・・・
左からペパーミント オレガノ ホワイトセージ ローズマリーです。
オレガノはお料理に、ホワイトセージは部屋の浄化に使いますよ。
収穫したハーブを乾燥させて、乾燥剤と共に保存容器に保管。
ピータッチキューブでラベリングしました。
ハーブのスパイスと一緒に少し気取ってディスプレイしてみたら・・・
みんが『わぁ!オシャレ〜!!お店みたい〜。』って褒めてくれるものだから、調子に乗って次々と収穫しては干しています。
ハーブティー用には小さな容器に小分けにして、その時の気分で好みのブレンドを。
昼間はスッキリして免疫力を高めるハーブをセレクト。
夜はリラックスできて安らかな睡眠に誘うハーブをブレンドしています。
夏は少し多めに作って冷蔵庫に。アイスハーブティーとしても飲んでいます。
もちろんハーブティーだけではなくお料理やお菓子にも使っていますよ。
先日はローズマリーのクッキーを作りました。
後は化粧水を作ったり、お風呂に入れたり・・・生活にもハーブを取り入れて。
ハーブのある暮らしを楽しんでします。
ハーブ栽培はまだまだ初心者マークですが、庭がハーブでいっぱいになる日を夢見て、庭作りを進めていきたいと思っています。
《ハーブを使ったお料理一例》 by クックパッド
そんな長年の夢を叶えて、今の家を手に入れたのは今から約5年半前のことです。
マンション暮らしで観葉植物やベランダガーデニングには慣れていたはずだったのに、実際の庭はなかなか理想通りにはいかず・・・今も失敗の連続です。。。
庭を手に入れた直後、園芸店の方に『庭が完成するのは10年かかる』・・・と言われた意味が今ようやくわかる気がします。
庭をハーブでいっぱいにしたいという夢はあったのですが、粘土質で水はけの悪い土壌ではなかなかうまくいかず、めげることも多かったのですが、ようやく色んな種類のハーブを収穫して生活に取り入れることができるようになりました。
最近特にハマっているのはハーブティー。
今までは仕事の時には使っていたのですが、自分のためにあまり入れることはなかったのですが、最近は目的に応じてブレンドし、朝にも夜にも飲むようになりました。
こんな感じに乾燥させていますよ。
レモングラスのような長いものは、リビングの梁にもぶら下げたりしています。
この日乾燥させていたハーブは・・・
左からペパーミント オレガノ ホワイトセージ ローズマリーです。
オレガノはお料理に、ホワイトセージは部屋の浄化に使いますよ。
収穫したハーブを乾燥させて、乾燥剤と共に保存容器に保管。
ピータッチキューブでラベリングしました。
ハーブのスパイスと一緒に少し気取ってディスプレイしてみたら・・・
みんが『わぁ!オシャレ〜!!お店みたい〜。』って褒めてくれるものだから、調子に乗って次々と収穫しては干しています。
ハーブティー用には小さな容器に小分けにして、その時の気分で好みのブレンドを。
昼間はスッキリして免疫力を高めるハーブをセレクト。
夜はリラックスできて安らかな睡眠に誘うハーブをブレンドしています。
夏は少し多めに作って冷蔵庫に。アイスハーブティーとしても飲んでいます。
もちろんハーブティーだけではなくお料理やお菓子にも使っていますよ。
先日はローズマリーのクッキーを作りました。
後は化粧水を作ったり、お風呂に入れたり・・・生活にもハーブを取り入れて。
ハーブのある暮らしを楽しんでします。
ハーブ栽培はまだまだ初心者マークですが、庭がハーブでいっぱいになる日を夢見て、庭作りを進めていきたいと思っています。
《ハーブを使ったお料理一例》 by クックパッド
2021年06月01日11:30アロマのお話 その5 《ペパーミント》
ミントの仲間は色々ありますが、清涼感のあるスッとした芳香は、ミント特有のメンソールという成分によるもので、ガムなどの菓子類や、歯磨き粉や、化粧品にも使われていて、みなさんにも馴染みの深い香りだと思います。
中でも最もポピュラーなのがペパーミントです。
我が家の庭にはペパーミントがいっぱい育っています。
ペパーミントの繁殖力は半端なく強く、種と地下茎でどんどん増えて、他の植物を駆逐してしまうハーブで、『ミントテロ』とも言われるくらい。
先日のブログにも書いたのですが、ジューンベリーの近くに植えていたペパーミント。
いつしかどんどん広がってジューンベリーの足元にまで侵食し、元気がなくなったのはペパーミントのせいではないかと疑い、ジュンベリーの周りは全て抜き去ったくらいです。
今は広がらないように場所を限定して育てていますが、相変わらず元気はいっぱいです。
2種類のペパーミントとスペアミントを育てています。
私がミントを沢山育てたかったのは、ハーブティーの材料としてはもちろんなんですが、『ミントシロップ』を作りたかったから。
ミントシロップはサッパリとおいしくて夏にはうってつけの飲み物です。
そんな訳で今朝はミントの収穫をしました。
葉っぱだけで100g欲しかったので、このくらいで大丈夫ね。
収穫した葉っぱをきれいに洗い、沸騰した鍋の中に砂糖を加え、ペパーミントを入れてエキスを抽出します。
超簡単にミントシロップの出来上がり〜。
これを炭酸で割っていただきます。
かなりおいしいですよ。
ミントシロップの作り方はクックパッドに投稿済みです。
後は葉っぱをサッと洗って逆さまに干して、ハーブティー用に乾燥中。
ハーブティーにすると、食べすぎなどの消化促進や、胸やけなどにも効果があります。
また気持ちのリフレッシュにもいいですよ。
詳しい効能は後述の『アロマのお話』に書いています。
以上はハーブとしてのペパーミントの利用法。
ここからはアロマ精油のペパーミントのお話をしますね。
《アロマ精油としてのペパーミント》
多くの種類があるペパーミントは精油は、ヨーロッパの原産ですが、日本にもアメリカ合衆国にも生育していて、現在はアメリカがペパーミントの主要生産国のなっています。
抽出部位は葉、蒸気蒸留法で抽出します。
ペパーミントはパワフルで圧倒するような香りを持つ精油のため、用量には十分の配慮が必要です。
ペパーミントのメンソールの香りは頭をスッキリさせ、気分をリフレッシュさせるのに効果があり、眠気や精神疲労を取り去ります。
乗り物酔い、時差ぼけ、鼻詰まり、花粉症、頭痛などにも有効です。
私は乗り物にはあまり強くないので、海外旅行には必ずペパーミントを持っていきます。
コロナが蔓延する以前でも長時間のフライトでは乾燥を防ぐために必ずマスクを着用していましたが、その中に一滴のペパーミントオイルは欠かせません。
ペパーミント一滴の爽やかな香りが長いフライトの疲れを癒し、気分を爽快にさせてくれますよ。
また消化器系の不調を整えるはたらきもあり、胃もたれ、食欲不振、消化不良、下痢、腹痛などにも効果があります。
私は消化器系の不調に関してはハーブティーとして利用することが多いですが・・・
ペパーミントは加温効果と冷却効果の両方があり、解熱や筋肉痛緩和にも利用されています。
炎症が起き、熱を持っている場合は、ペパーミントを加えた水に浸したタオルで患部を冷湿布するといいですよ。
また冷却作用は怒りやイライラなどの精神的な興奮に対して鎮静作用があるので、ペパーミントの香りは手助けになってくれることでしょう。
また風邪の予防や、鼻詰まりや喉の痛みなど風邪の症状の緩和にも有効です。
ティッシュに1滴落として吸い込んだり、マグカップに熱湯を入れペパーミントを1滴落として蒸気を吸入したり、マスクスプレーを作ったり、芳香器を使って拡散させるなど、色々な方法での効果が期待できます。
ただし皮膚や粘膜を刺激する場合があるので、吸入の場合は目を閉じて行うなど、使用には注意が必要です。
私は全身のマッサージには基本的にペパーミントは使いませんが、目的を持って局所的に用いることはあります。
皮膚に使用する時は、必ず薄い濃度に希釈して下さいね。
後、オススメはお掃除に利用することです。
ティッシュペーパーにペパーミントを一滴落とし、まずはそのティッシュを吸い込んでから掃除機をかけると、爽やかな香りが部屋に広がって、部屋の空気もクリアになって気持ちいですよ。
生でも精油でもお役立ちのペパーミント。
みなさんも生活に取り入れてみてはいかがですか?
《過去のアロマのお話》
2021年05月17日14:43アロマのお話 その4《カモミール》
今日は朝から雨が降っています。
まだ5月だというのに、もう梅雨に入るなんて・・・最近の異常気象は植物や野菜たちにとっても過酷で、かわいそうなくらいです。
緊急事態宣言下でどこにも行けない上、誰とも会えなくなって、そんな心の空白を庭仕事で埋めていましたが、雨の日は強制終了。
新緑のきれいな季節なのに、家でゴロゴロしてもいいよという許可が出たような気がして、雨もまたありがたく感じる今日この頃です。
前置きが長くなりましたが・・・
久しぶりの『アロマのお話』を。
今日はカモミールのお話です。
一口にカモミールと言っても、カモミール・ローマンと カモミール・ジャーマンがあって、ハーブティーに利用されるのはカモミール・ジャーマンの方です。
カモミールジャーマンは一年草なんですが、翌年は零れ種でまた出てくるので、どんどん増えていく予定でした。
でもグランドカバーに植えた『ヒメイワダレソウ』が 強健すぎて、零れ種が出てくることが出来ず・・・
今年はまた一株を購入することに。
ハーブ達の環境を整えてあげるために、畑の横に小さなハーブ畑を作りました。
最近は花をいっぱい付けていますよ。
カモミール・ローマンは草丈50cmほどで、こちらは多年草です。
ジャーマンと同じように、花を乾燥させてから水蒸気蒸留法で抽出します。
抗炎症作用や抗アレルギー作用はジャーマンより弱いですが、精神的な苦痛を和らげる作用はカモミール・ローマンの方が優れています。
なぜなら鎮静作用や鎮痛作用のあるエステル類を主成分としているからです。
緊張による頭痛、腹痛、胃炎などを和らげたり、不安、緊張、怒り、恐怖の念を緩和する効果があります。
価格はジャーマンとだいたい同じくらい。
こちらも高価な精油ですが、かなりお役立ちの精油です。
カモミール・ローマンは子供にも使える優しい精油で、子供の心を落ち着かせて安らかな眠りに導いたり、歯が生える痛みや、耳の痛みなどを和らげるのにも利用されています。
精神的に疲れが溜まり、心が弱くなっていたり、イライラしているクライアントさんがこの香りを好むことがよくあります。
敏感肌やアレルギーの皮膚疾患にも良く、美肌効果やヘアケアにも効果があるので、私は手作りのコスメにはよく利用しています。
ただ通経作用があるので、妊娠初期には使用しない方がいいでしょう。
そんな素晴らしい効果を持つカモミール。
私は小さな花の形状も大好きです。
今年こそヒメイワダレソウに負けることなく、もっと元気に大きく育って欲しいと願いつつ・・・
明日の朝も花を摘みます。
まだ5月だというのに、もう梅雨に入るなんて・・・最近の異常気象は植物や野菜たちにとっても過酷で、かわいそうなくらいです。
緊急事態宣言下でどこにも行けない上、誰とも会えなくなって、そんな心の空白を庭仕事で埋めていましたが、雨の日は強制終了。
新緑のきれいな季節なのに、家でゴロゴロしてもいいよという許可が出たような気がして、雨もまたありがたく感じる今日この頃です。
前置きが長くなりましたが・・・
久しぶりの『アロマのお話』を。
今日はカモミールのお話です。
一口にカモミールと言っても、カモミール・ローマンと カモミール・ジャーマンがあって、ハーブティーに利用されるのはカモミール・ジャーマンの方です。
カモミールジャーマンは一年草なんですが、翌年は零れ種でまた出てくるので、どんどん増えていく予定でした。
でもグランドカバーに植えた『ヒメイワダレソウ』が 強健すぎて、零れ種が出てくることが出来ず・・・
今年はまた一株を購入することに。
ハーブ達の環境を整えてあげるために、畑の横に小さなハーブ畑を作りました。
最近は花をいっぱい付けていますよ。
晴れた日の早朝に開き切った花を収穫するのが日課になっています。
こんな風になった花を摘み取ります。
細かいので、かなり手間のかかる作業です。
カモミールの精油が高価なのも納得できるなぁ。
そのままフレッシュハーブティーにしたら、花が開いてとてもきれいです。
味はクセがなくて、とても爽やかです。
後は乾燥させて保存用に。
季節はいいのですが、今回は黄砂が降ったり強風が吹いたりで、庭で干すのは憚られ、今回は家の中でザルに広げて乾燥させました。
以前、乾燥の仕方があまくて保存中カビが発生したという失敗があり、最後はレンジにかけ完璧に乾燥させることにしました。
レンジの中にキッチンペーパーを敷いてその上に並べます。
室内で3〜4日乾燥させていたので、300ワットで2分レンジにかけました。
できれば電子レンジの時間は短い方がいいので、外で干した場合は、仕上げに30秒くらいかける程度がオススメです。
いい感じに乾燥しました。
色んな種類のハーブティーを入れている同じ瓶に保存。
早速ハーブティーを入れてみました。
淡くきれいな色です。
私は市販のカモミールのハーブティーは何となく臭く感じて、あまり好きではなかったのですが、自家製のカモミールは自然そのもののほのかな香りが優しくて・・・
こんな風になった花を摘み取ります。
細かいので、かなり手間のかかる作業です。
カモミールの精油が高価なのも納得できるなぁ。
そのままフレッシュハーブティーにしたら、花が開いてとてもきれいです。
味はクセがなくて、とても爽やかです。
後は乾燥させて保存用に。
季節はいいのですが、今回は黄砂が降ったり強風が吹いたりで、庭で干すのは憚られ、今回は家の中でザルに広げて乾燥させました。
以前、乾燥の仕方があまくて保存中カビが発生したという失敗があり、最後はレンジにかけ完璧に乾燥させることにしました。
レンジの中にキッチンペーパーを敷いてその上に並べます。
室内で3〜4日乾燥させていたので、300ワットで2分レンジにかけました。
できれば電子レンジの時間は短い方がいいので、外で干した場合は、仕上げに30秒くらいかける程度がオススメです。
いい感じに乾燥しました。
色んな種類のハーブティーを入れている同じ瓶に保存。
早速ハーブティーを入れてみました。
淡くきれいな色です。
私は市販のカモミールのハーブティーは何となく臭く感じて、あまり好きではなかったのですが、自家製のカモミールは自然そのもののほのかな香りが優しくて・・・
フレッシュでとてもおいしかったです。
夫も気に入り、毎日でも飲みたいですって。笑
消化促進の作用や鎮静作用があるので、食べすぎた時や、リラックスしたい時にはピッタリのハーブティーです。
就寝前にもおすすめですよ。
カモミール・ローマンの方は蕾はつけているのですがまだ花が咲いていなくて。
こちらは踏み締めにも強いとのことで、どちらかと言うとグランドカバーとして広がっていくことを夢見て植えています。
それではアロマ精油として使われるカモミールの効能についてお話しますね。
まずは《カモミール・ジャーマン》
カモミールはキク科の植物で、抽出部位は花。
花を乾燥させてから水蒸気蒸留法で抽出されます。
カモミール・ジャーマンは草丈20〜50cmほどの一年草で、濃厚な甘い香りを持ち、弱った植物の近くにカモミールを植えると、元気を取り戻すことから『植物のお医者さん』と呼ばれています。
精油は珍しい濃いブルーで『カマズレン』と言う芳香成分の含有によるものです。
カマズレンは細菌や抗炎症、抗ウィルスに有効で、抗アレルギー作用に優れています。
この精油はかなり高価な精油なんですよ。
夫も気に入り、毎日でも飲みたいですって。笑
消化促進の作用や鎮静作用があるので、食べすぎた時や、リラックスしたい時にはピッタリのハーブティーです。
就寝前にもおすすめですよ。
カモミール・ローマンの方は蕾はつけているのですがまだ花が咲いていなくて。
こちらは踏み締めにも強いとのことで、どちらかと言うとグランドカバーとして広がっていくことを夢見て植えています。
それではアロマ精油として使われるカモミールの効能についてお話しますね。
まずは《カモミール・ジャーマン》
カモミールはキク科の植物で、抽出部位は花。
花を乾燥させてから水蒸気蒸留法で抽出されます。
カモミール・ジャーマンは草丈20〜50cmほどの一年草で、濃厚な甘い香りを持ち、弱った植物の近くにカモミールを植えると、元気を取り戻すことから『植物のお医者さん』と呼ばれています。
精油は珍しい濃いブルーで『カマズレン』と言う芳香成分の含有によるものです。
カマズレンは細菌や抗炎症、抗ウィルスに有効で、抗アレルギー作用に優れています。
この精油はかなり高価な精油なんですよ。
プラナロム精油では5mlで定価10.400円。(税込11.440円)
少々お高いですよね。笑
その分効能は優れているので、絶対に外せない精油のひとつです。
身体へは鈍い痛みや疼きに効果的で、痛風、リュウマチ、関節炎、神経痛、歯痛などにも有効です。
また殺菌作用は、ニキビやタダレ、アレルギー性皮膚炎にも効果があります。
私はカモミール・ジャーマンはアトピー性皮膚炎で苦しんでいるクライアントさんに使うことが多いです。
《カモミール・ローマン》
少々お高いですよね。笑
その分効能は優れているので、絶対に外せない精油のひとつです。
身体へは鈍い痛みや疼きに効果的で、痛風、リュウマチ、関節炎、神経痛、歯痛などにも有効です。
また殺菌作用は、ニキビやタダレ、アレルギー性皮膚炎にも効果があります。
私はカモミール・ジャーマンはアトピー性皮膚炎で苦しんでいるクライアントさんに使うことが多いです。
《カモミール・ローマン》
カモミール・ローマンは草丈50cmほどで、こちらは多年草です。
ジャーマンと同じように、花を乾燥させてから水蒸気蒸留法で抽出します。
抗炎症作用や抗アレルギー作用はジャーマンより弱いですが、精神的な苦痛を和らげる作用はカモミール・ローマンの方が優れています。
なぜなら鎮静作用や鎮痛作用のあるエステル類を主成分としているからです。
緊張による頭痛、腹痛、胃炎などを和らげたり、不安、緊張、怒り、恐怖の念を緩和する効果があります。
価格はジャーマンとだいたい同じくらい。
こちらも高価な精油ですが、かなりお役立ちの精油です。
カモミール・ローマンは子供にも使える優しい精油で、子供の心を落ち着かせて安らかな眠りに導いたり、歯が生える痛みや、耳の痛みなどを和らげるのにも利用されています。
精神的に疲れが溜まり、心が弱くなっていたり、イライラしているクライアントさんがこの香りを好むことがよくあります。
敏感肌やアレルギーの皮膚疾患にも良く、美肌効果やヘアケアにも効果があるので、私は手作りのコスメにはよく利用しています。
ただ通経作用があるので、妊娠初期には使用しない方がいいでしょう。
そんな素晴らしい効果を持つカモミール。
私は小さな花の形状も大好きです。
今年こそヒメイワダレソウに負けることなく、もっと元気に大きく育って欲しいと願いつつ・・・
明日の朝も花を摘みます。
2021年02月05日08:16アロマのお話 その3《ラベンダー》
私はラベンダーが大好きです。
ラベンダーの清楚で可愛い花の形状も、爽やかな芳香も・・・私の感性にピッタリはまり、ラベンダーを求めて富良野を旅したり、南フランスのプロヴァンスを訪れたり・・・
ラベンダー好きが高じて、我が家の庭には色んな種類のラベンダーを育てました。
《フレンチラベンダー》
その中でも私が一番好きなのはアングスティフォリア系のこのラベンダーです。
でも残念ながら・・・高温多湿のこの辺りの風土や、我が家の粘土質の庭にはあまり馴染めないようで・・・
何度植えても無くなってしまい、理想通り大きく育てることはできずにいます。。。
私は17年間こだわってプラナロムの精油を使い続けていますが、数ある精油のなかでも、『ラベンダーアングスティフォリア』の香りが、一番好きな香りです。
その日の体調や気分によって欲しい精油は変わるけれど、これだけは変わらず私にとってなくてはならない精油です。
また身体の面では皮膚の炎症やかゆみなどを鎮静する効果が認められています。
鎮静作用に加えて消毒殺菌作用や、抗ウィルス作用などもあり、やけどや日焼けなどにも有効で、特に皮膚の修復を助ける作用は、傷の手当てやスキンケアにも用いられています。
また感染症などにも効果があり、風邪などの呼吸器系のトラブルにも役立つ上、優れた鎮痛作用もあり、肩こりや筋肉痛、腰痛など筋肉の痙攣や痛みなども緩和してくれます。
さわやかで、優しい香りのラベンダーですが、心だけではなく身体にも沢山の恩恵を与えてくれるとても優れた精油だといえます。
ただ・・・
本当の効果を期待するなら、アロマテラピー専門店で購入した、品質の高い精油を使うことをお勧めします。
日本では精油は雑貨店などでも手軽に手に入りますが、香料を目的に作られたものも多いのが現状です。
それを本当のアロマと混同されるのはとても残念でなりません。
《プロヴァンス セナンク修道院のラベンダー畑》
私のアロマテラピーのセッションでは、プラナロムを使い続けています。
プラナロムは高品質で医療にも用いられているような精油で、価格は少々高くなりますが、品質は間違いなく、効果効能も期待することができます。
何よりも香りの質が全然違います。
私は旅行に行くときは、ラベンダーは必ず持参します。
部屋の匂いが気になる時、お風呂に入れてリラックスしたい時、急なケガや痛みのレスキューとして・・・
旅のお守りとしての大切なお供として。
大好きな旅行ができない今は、ラベンダーの香りを嗅ぎながら、一面に広がるラベンダー畑に思いを馳せています。
《富良野のラベンダー畑》
我が家の庭がラベンダーで埋め尽くされる日を夢見て・・・
庭作りにも精を出したいと思っています。
ラベンダーの清楚で可愛い花の形状も、爽やかな芳香も・・・私の感性にピッタリはまり、ラベンダーを求めて富良野を旅したり、南フランスのプロヴァンスを訪れたり・・・
ラベンダー好きが高じて、我が家の庭には色んな種類のラベンダーを育てました。
《フレンチラベンダー》
その中でも私が一番好きなのはアングスティフォリア系のこのラベンダーです。
でも残念ながら・・・高温多湿のこの辺りの風土や、我が家の粘土質の庭にはあまり馴染めないようで・・・
何度植えても無くなってしまい、理想通り大きく育てることはできずにいます。。。
私は17年間こだわってプラナロムの精油を使い続けていますが、数ある精油のなかでも、『ラベンダーアングスティフォリア』の香りが、一番好きな香りです。
その日の体調や気分によって欲しい精油は変わるけれど、これだけは変わらず私にとってなくてはならない精油です。
一口にラベンダーと言っても、スパイクラベンダーやラヴァンディンなど多くの種類があり、それぞれ成分や作用、香りが異なります。
《南フランス アヴィニョンで見たラベンダー》
花は終わりかけでしたがこれは多分ラヴァンディン系ですよね。
一般的に使われているラベンダーは『真正ラベンダー』で、『ラベンダーアングスティフォリア』もこれに属します。
今回の《アロマのお話》はこの真正ラベンダーについてお話しすることにします。
ラベンダーはシソ科のハーブで、原産地は地中海アルプスの山岳地帯。
フランスやブルガリアなどが有名です。
抽出部位は花で、水蒸気蒸留法で抽出されます。
ラベンダー精油というと『なんとなくリラックスする 』そんな認識の方が多いかと思いますが、ラベンダーの薬理作用は多岐に渡ります。
ラベンダーには優れた鎮静作用があり、心と身体の両方に作用します。
心にはストレスによる心身のトラブルの緩和に役立ち、不眠、イライラ、血圧降下などにも効果があります。
アロマの環境協会のアロマサイエンス研究所の実験データによると、月経前症候群を持つ20歳の女性にラベンダーの芳香浴を行ったところ、副交感神経が活性化し、症状が改善したとの研究データも報告されています。
《富良野のラベンダー畑》
《南フランス アヴィニョンで見たラベンダー》
花は終わりかけでしたがこれは多分ラヴァンディン系ですよね。
一般的に使われているラベンダーは『真正ラベンダー』で、『ラベンダーアングスティフォリア』もこれに属します。
今回の《アロマのお話》はこの真正ラベンダーについてお話しすることにします。
ラベンダーはシソ科のハーブで、原産地は地中海アルプスの山岳地帯。
フランスやブルガリアなどが有名です。
抽出部位は花で、水蒸気蒸留法で抽出されます。
ラベンダー精油というと『なんとなくリラックスする 』そんな認識の方が多いかと思いますが、ラベンダーの薬理作用は多岐に渡ります。
ラベンダーには優れた鎮静作用があり、心と身体の両方に作用します。
心にはストレスによる心身のトラブルの緩和に役立ち、不眠、イライラ、血圧降下などにも効果があります。
アロマの環境協会のアロマサイエンス研究所の実験データによると、月経前症候群を持つ20歳の女性にラベンダーの芳香浴を行ったところ、副交感神経が活性化し、症状が改善したとの研究データも報告されています。
《富良野のラベンダー畑》
また身体の面では皮膚の炎症やかゆみなどを鎮静する効果が認められています。
鎮静作用に加えて消毒殺菌作用や、抗ウィルス作用などもあり、やけどや日焼けなどにも有効で、特に皮膚の修復を助ける作用は、傷の手当てやスキンケアにも用いられています。
また感染症などにも効果があり、風邪などの呼吸器系のトラブルにも役立つ上、優れた鎮痛作用もあり、肩こりや筋肉痛、腰痛など筋肉の痙攣や痛みなども緩和してくれます。
さわやかで、優しい香りのラベンダーですが、心だけではなく身体にも沢山の恩恵を与えてくれるとても優れた精油だといえます。
ただ・・・
本当の効果を期待するなら、アロマテラピー専門店で購入した、品質の高い精油を使うことをお勧めします。
日本では精油は雑貨店などでも手軽に手に入りますが、香料を目的に作られたものも多いのが現状です。
それを本当のアロマと混同されるのはとても残念でなりません。
《プロヴァンス セナンク修道院のラベンダー畑》
私のアロマテラピーのセッションでは、プラナロムを使い続けています。
プラナロムは高品質で医療にも用いられているような精油で、価格は少々高くなりますが、品質は間違いなく、効果効能も期待することができます。
何よりも香りの質が全然違います。
私は旅行に行くときは、ラベンダーは必ず持参します。
部屋の匂いが気になる時、お風呂に入れてリラックスしたい時、急なケガや痛みのレスキューとして・・・
旅のお守りとしての大切なお供として。
大好きな旅行ができない今は、ラベンダーの香りを嗅ぎながら、一面に広がるラベンダー畑に思いを馳せています。
《富良野のラベンダー畑》
我が家の庭がラベンダーで埋め尽くされる日を夢見て・・・
庭作りにも精を出したいと思っています。