お出かけ
2023年02月27日23:06早春の京都街歩き Part 1 《二条城にて》
2月27日
今日はお天気に恵まれて、久しぶりに青空が広がっています。
陽射しもすっかり春めいて、気持ちのいい朝です。
ようやく温かくなったし、夫と一緒に京都市内のホテルに1泊してのんびりと京都の街歩きを楽しむことにしました。
今回も全国旅行支援を利用してのお得な小旅行です。
私の住む木津駅からは京都駅までみやこ路快速で40分足らず。
日帰りでも十分なのですが、ようやく母の転院も終わりひと安心したことだし、非日常の空間に身を置いてリフレッシュするのもいいかなと、自分へのご褒美を兼ねて思い切って出かけました。
ちょうど梅が咲き始めている時期なので、梅の見どころも巡る予定です。
まず最初に訪れたのは二条城。
私たち夫婦は京都の大学にも通っていたし、その後も何度も京都を巡っているというのに、なぜか二条城を訪れるのは初めてだったなんて・・・今日気がついてびっくりです。
歴史に疎い私も少しだけ下知識を入れておくことに。
《二条城の説明》パンフレットより抜粋ですが・・・
『元離宮二条城は徳川家の栄枯盛衰を始め、日本の歴史の移り変わりを見守ってきたお城です。
1663年、江戸幕府の初代将軍家康が、天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするために築城したもので、1867年、15代将軍慶喜がこの二の丸御殿で『大政奉還』の意思を表明したことは日本史上あまりにも有名です。』ですって。・・・フムフム。
駅から二条城に向かう道。
大きなお堀にも感激です。
お堀の石の形がきれいに揃っていますよ。
二条城に到着しました。
東王手門から入ります。
《東王手門》重要文化財
《東南隅櫓》重要文化財
見張り台として隅櫓が建てられ、普段は武器庫として使われたていたそうです。
これはお堀側からの写真ですが・・・
《唐門》重要文化財
二の丸御殿の正門です。
豪華絢爛な極彩色の彫刻に目を見張ります。
本当にきれいです。
あまりにも鮮やかで驚いたのですが、2013年の修復工事によって、往時の姿に蘇ったとのこと。
な〜るほど。。。納得です。
《二の丸御殿》国宝
二の丸御殿の入り口の彫刻が精巧で素晴らしいです。
私はなぜかこの屋根に惹かれました。
二の丸御殿の内部は『撮影禁止』なので写真を撮ることはできなかったのですが、言葉で言い尽くせないほど素晴らしく・・・ただただ感動の嵐です。
絢爛豪華な障壁画はもちろんのこと、私は欄間の彫刻の豪華さや美しさに魅せられて。
『なんで今まで来ていなかったのだろう』と何度も言いながら・・・二の丸御殿は本当に見応えがありました。
《二の丸庭園》特別名勝
二の丸庭園を抜けて本丸御殿に向かいます。
《天守閣跡》
かつて伏見城から移された五重六階の天守閣がありましたが、1750年に落雷により焼失したそうです。
階段を上ってみましたが、工事中の本丸御殿が目立って・・・上からの景色は残念な感じでした。
最後に梅林に行きました。
梅の開花予報通りまだ『咲き始め』でチラホラしか咲いていませんでした。
多分今週末あたりは一斉に咲き始めるんじゃないかなぁ。
このまま帰ってもいいと思うほど、二条城を満喫した私たち。
二条城の余韻に浸りながら、次の目的地『本家尾張屋』に向かいます。
Part 2 に続きます。
今日はお天気に恵まれて、久しぶりに青空が広がっています。
陽射しもすっかり春めいて、気持ちのいい朝です。
ようやく温かくなったし、夫と一緒に京都市内のホテルに1泊してのんびりと京都の街歩きを楽しむことにしました。
今回も全国旅行支援を利用してのお得な小旅行です。
私の住む木津駅からは京都駅までみやこ路快速で40分足らず。
日帰りでも十分なのですが、ようやく母の転院も終わりひと安心したことだし、非日常の空間に身を置いてリフレッシュするのもいいかなと、自分へのご褒美を兼ねて思い切って出かけました。
ちょうど梅が咲き始めている時期なので、梅の見どころも巡る予定です。
まず最初に訪れたのは二条城。
私たち夫婦は京都の大学にも通っていたし、その後も何度も京都を巡っているというのに、なぜか二条城を訪れるのは初めてだったなんて・・・今日気がついてびっくりです。
歴史に疎い私も少しだけ下知識を入れておくことに。
《二条城の説明》パンフレットより抜粋ですが・・・
『元離宮二条城は徳川家の栄枯盛衰を始め、日本の歴史の移り変わりを見守ってきたお城です。
1663年、江戸幕府の初代将軍家康が、天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするために築城したもので、1867年、15代将軍慶喜がこの二の丸御殿で『大政奉還』の意思を表明したことは日本史上あまりにも有名です。』ですって。・・・フムフム。
駅から二条城に向かう道。
大きなお堀にも感激です。
お堀の石の形がきれいに揃っていますよ。
二条城に到着しました。
東王手門から入ります。
《東王手門》重要文化財
《東南隅櫓》重要文化財
見張り台として隅櫓が建てられ、普段は武器庫として使われたていたそうです。
これはお堀側からの写真ですが・・・
《唐門》重要文化財
二の丸御殿の正門です。
豪華絢爛な極彩色の彫刻に目を見張ります。
本当にきれいです。
あまりにも鮮やかで驚いたのですが、2013年の修復工事によって、往時の姿に蘇ったとのこと。
な〜るほど。。。納得です。
《二の丸御殿》国宝
二の丸御殿の入り口の彫刻が精巧で素晴らしいです。
私はなぜかこの屋根に惹かれました。
二の丸御殿の内部は『撮影禁止』なので写真を撮ることはできなかったのですが、言葉で言い尽くせないほど素晴らしく・・・ただただ感動の嵐です。
絢爛豪華な障壁画はもちろんのこと、私は欄間の彫刻の豪華さや美しさに魅せられて。
『なんで今まで来ていなかったのだろう』と何度も言いながら・・・二の丸御殿は本当に見応えがありました。
《二の丸庭園》特別名勝
二の丸庭園を抜けて本丸御殿に向かいます。
かつて伏見城から移された五重六階の天守閣がありましたが、1750年に落雷により焼失したそうです。
階段を上ってみましたが、工事中の本丸御殿が目立って・・・上からの景色は残念な感じでした。
最後に梅林に行きました。
梅の開花予報通りまだ『咲き始め』でチラホラしか咲いていませんでした。
多分今週末あたりは一斉に咲き始めるんじゃないかなぁ。
このまま帰ってもいいと思うほど、二条城を満喫した私たち。
二条城の余韻に浸りながら、次の目的地『本家尾張屋』に向かいます。
Part 2 に続きます。
2022年08月19日22:32お誕生日はスペシャルに♪
今日は私の67歳の誕生日です。
気持ちはまだまだ若いつもりですが、既に前期高齢者の仲間入り。(笑)
外見はもちろんのこと、体のあちこちに気になる部分が出てきて、 押し寄せる老化の兆しを認めざるを得なくなりました。。。
老化を受け入れることは必要だけど、 でもでも『もう歳だから』と自分に制限を設けないで、気持ちだけは老け込むことなく、これからも前向きに人生を楽しみたいなと思っています。
数年前までは、『もっと多くの人たちにアロマの素晴らしさを届けたい!』とか、『もっと世の中の役に立ちたい』とか、 人生の役割をやり残している気がして焦りを感じることもあったのですが、長引くコロナ禍はそんな私の思いや生き方に変化を与えてくれました。
世の中が大きく変化し、じっくり話を聴くことや、優しく触れること、呼吸を合わせ繋がること・・・私が最も大切にしていたことがコロナ禍の中ではむしろ避けるべきことになり、私の役割さえ見失った気がして・・・本当に辛かったです。
その上どんどんデジカル化していく世の中の変化にも戸惑い、自分の身の置き所がわからなくなったりしていたのですが、ようやく今はそんな変化を受け入れ、外側に向けていた自分の思いを手放すことができるようになりました。
これからはもっと力を抜いて、自分を喜ばせることにエネルギーを使いたいなって思っています。
第7波の拡大で、人混みへの外出は控える日々を送っていたのですが、4回目のワクチン接種も1ヶ月前に終わっているし、久しぶりに大阪に出てちょっと気取ったランチに行くことにしました。
夫が大阪ステーションシティの28階にあるラグナヴェールプレミアというフレンチレストランに予約を入れてくれました。
ラグナヴェールはフレンチに日本人が大切にしてきた季節感や繊細さを融合させたモダンフレンチのレストランです。
最上階の28階のレストランには、ノースゲートビルディングの4階から直通のエレベーターで上がることができます。
ここは専用のエレベーターホール。
元々は結婚式場なので、こんなにも椅子がいっぱいあるんですね。
28階に到着です。
中はモダンでラグジュアリーで落ち着いた空間です。
窓際の席に案内されました。
今日はお天気も良く、席からの見晴らしも最高です。
天井が高くとても気持ちがいいです。
非日常的な空間にワクワクが止まりません。
テーブルに置かれた花が可愛くて・・・
自分の近くに持ってきて写真撮っちゃいました。
まずは乾杯ドリンクを。
夫はスパークリングワインを、私はお酒が飲めないので、ジンジャーエールを頼みました。
《本日のメニュー》
静かでかなり気取った雰囲気なんで、写真を撮るのは憚られたのですが・・・
やっぱり少しだけご紹介。笑
《野菜の一皿》
可愛い〜!!なんて繊細なんでしょう。
20種類の野菜で作られいるとのこと。(周りのソースも野菜でできています。)
まるでモダンアートですよね。
色使いもきれいです。
目では十分味合わせてもらったのですが、いつも大量の野菜を爆食いしている私たちには、野菜が少し小さ過ぎて、ひとつひとつの野菜を味わうことはむづかしかったです。(笑)
《メインの子羊のロティ》
これはかなり美味しくて、感動しながらいただきました。
何処産か忘れちゃったけど、この椎茸や玉ねぎもおいしくて・・・この大きさなら野菜の味の違いがはっきりとわかりましたよ。
素材のこだわりを感じました。
全粒粉のパンもとてもおいしくて何度もお代わりしてしまいました。
パンにはホイップバターを付けていただきました。
《デザートプレート》
素敵なバースデーランチになりました。
いつもとは違う空間でいつもとは違う食事を食べて、心もお腹も満たされました。
私が今一番やりたいことは海外旅行に行くこと。
でもまだしばらくは行けそうにありません。。。
それなら時々はこんな素敵な空間に身を置いて、リフレッシュするのもいいね・・・と話しながら。。。
67歳は『ワクワク探しの歳』にしたいなと思っています。
気持ちはまだまだ若いつもりですが、既に前期高齢者の仲間入り。(笑)
外見はもちろんのこと、体のあちこちに気になる部分が出てきて、 押し寄せる老化の兆しを認めざるを得なくなりました。。。
老化を受け入れることは必要だけど、 でもでも『もう歳だから』と自分に制限を設けないで、気持ちだけは老け込むことなく、これからも前向きに人生を楽しみたいなと思っています。
数年前までは、『もっと多くの人たちにアロマの素晴らしさを届けたい!』とか、『もっと世の中の役に立ちたい』とか、 人生の役割をやり残している気がして焦りを感じることもあったのですが、長引くコロナ禍はそんな私の思いや生き方に変化を与えてくれました。
世の中が大きく変化し、じっくり話を聴くことや、優しく触れること、呼吸を合わせ繋がること・・・私が最も大切にしていたことがコロナ禍の中ではむしろ避けるべきことになり、私の役割さえ見失った気がして・・・本当に辛かったです。
その上どんどんデジカル化していく世の中の変化にも戸惑い、自分の身の置き所がわからなくなったりしていたのですが、ようやく今はそんな変化を受け入れ、外側に向けていた自分の思いを手放すことができるようになりました。
これからはもっと力を抜いて、自分を喜ばせることにエネルギーを使いたいなって思っています。
第7波の拡大で、人混みへの外出は控える日々を送っていたのですが、4回目のワクチン接種も1ヶ月前に終わっているし、久しぶりに大阪に出てちょっと気取ったランチに行くことにしました。
夫が大阪ステーションシティの28階にあるラグナヴェールプレミアというフレンチレストランに予約を入れてくれました。
ラグナヴェールはフレンチに日本人が大切にしてきた季節感や繊細さを融合させたモダンフレンチのレストランです。
最上階の28階のレストランには、ノースゲートビルディングの4階から直通のエレベーターで上がることができます。
ここは専用のエレベーターホール。
元々は結婚式場なので、こんなにも椅子がいっぱいあるんですね。
28階に到着です。
中はモダンでラグジュアリーで落ち着いた空間です。
窓際の席に案内されました。
今日はお天気も良く、席からの見晴らしも最高です。
天井が高くとても気持ちがいいです。
非日常的な空間にワクワクが止まりません。
テーブルに置かれた花が可愛くて・・・
自分の近くに持ってきて写真撮っちゃいました。
まずは乾杯ドリンクを。
夫はスパークリングワインを、私はお酒が飲めないので、ジンジャーエールを頼みました。
《本日のメニュー》
静かでかなり気取った雰囲気なんで、写真を撮るのは憚られたのですが・・・
やっぱり少しだけご紹介。笑
《野菜の一皿》
可愛い〜!!なんて繊細なんでしょう。
20種類の野菜で作られいるとのこと。(周りのソースも野菜でできています。)
まるでモダンアートですよね。
色使いもきれいです。
目では十分味合わせてもらったのですが、いつも大量の野菜を爆食いしている私たちには、野菜が少し小さ過ぎて、ひとつひとつの野菜を味わうことはむづかしかったです。(笑)
《メインの子羊のロティ》
これはかなり美味しくて、感動しながらいただきました。
何処産か忘れちゃったけど、この椎茸や玉ねぎもおいしくて・・・この大きさなら野菜の味の違いがはっきりとわかりましたよ。
素材のこだわりを感じました。
全粒粉のパンもとてもおいしくて何度もお代わりしてしまいました。
パンにはホイップバターを付けていただきました。
《デザートプレート》
素敵なバースデーランチになりました。
いつもとは違う空間でいつもとは違う食事を食べて、心もお腹も満たされました。
私が今一番やりたいことは海外旅行に行くこと。
でもまだしばらくは行けそうにありません。。。
それなら時々はこんな素敵な空間に身を置いて、リフレッシュするのもいいね・・・と話しながら。。。
67歳は『ワクワク探しの歳』にしたいなと思っています。
2022年07月15日10:46宵々々山で祇園祭を楽しむ☆
京都の夏の風物詩、祇園祭の山鉾巡行が3年ぶりで実施されます。
コロナで中止になっていた伝統行事が 再開されることがとてもうれしくて、今年は是非行きたいと思っていたのですが・・・
でも3年ぶりということと、山鉾巡行の17日は日曜日と重なっていることもあり、かなり混むだろうということを懸念して、当日はテレビ中継で我慢することに。
でも、祇園祭の雰囲気だけは味わいたくて、まだ歩行者天国になる前の14日、祇園祭の宵々々山に行くことにしました。
今回も京都応援プロジェクトの格安プランを利用してのんびり1泊する京都小旅行です。
14日の宵々々山からは前祭屏風祭が開催されています。山鉾町に並ぶ旧家や老舗では格子を外し、家宝の屏風、道具などを飾り披露します。
先祖代々受け継がれてきた家宝を豪華に設える様子からは、祇園祭を支えてきた京都の長く受け継がれてきた文化を垣間見ることができます。
14日からは、山鉾をまじかで見ることができるのが楽しみのひとつです。
山鉾は釘をひとつも使わず縄だけで組み立てられています。
上の写真は柵の隙間にスマホを覗き込ませて撮りました。
落としたら大変ですよね。。。笑
大丸の入り口に見本が展示されていましたよ。
見事です!!
四条通りのアーケード
日没後、23基の山鉾につられた駒形提灯に 一斉に火が灯ります。
笛や太鼓、鉦の奏でる祇園囃子の音色が一層祭気分を盛り立ててくれます。
山と鉾の違いは屋根に松が生えているのが山で、鉾にはそびえ立つ木にシンボルが掲げられているそうです。
山鉾巡行の先頭を行く長刀鉾。
この辺りは立ち止まることが禁止されていたのでゆっくり写真を撮れなかったのですが・・・
シンボルの長刀が掲げられていました。
祇園囃子の音色を聴くだけでかなりテンションが上がります。
菊水鉾
放下鉾
函谷鉾
棒振はやし
宵々々山ということで、比較的空いていてゆっくりと沢山の山鉾を観ることが出来ました。
それぞれの山鉾に施された装飾も美しく、見応えがあります。
でも雨模様でビニールのカバーがかっていたのが残念でしたが・・・
粽(ちまき)を買うと鉾に上がれるところもあります。
粽ってこどもの日に食べるちまきかと思っていたのですが、そうではなくて、笹の葉で作られた厄病、厄除けなどのお守りでした。
4〜5年前に来た時に月鉾に上がって見ることができたのですが、今回はコロナの影響でしょうか、中止で残念。。。
私の好きな月鉾。
今回は全部で15の山鉾を廻りました。
撮った写真が多すぎて全てを紹介することはできなかったのですが、祇園祭の空気感がが伝わったらうれしいです。
そして今日(15日)は宵々山。
本格的な宵山のスタートです。
今日からは歩行者天国になり、出店も出るそうです。
宵々々山はゆっくり観れて最高に楽しかったです。
今年は『京都の歴史的行事いっぱい体験する』という、新たな目標ができました。
コロナで中止になっていた伝統行事が 再開されることがとてもうれしくて、今年は是非行きたいと思っていたのですが・・・
でも3年ぶりということと、山鉾巡行の17日は日曜日と重なっていることもあり、かなり混むだろうということを懸念して、当日はテレビ中継で我慢することに。
でも、祇園祭の雰囲気だけは味わいたくて、まだ歩行者天国になる前の14日、祇園祭の宵々々山に行くことにしました。
今回も京都応援プロジェクトの格安プランを利用してのんびり1泊する京都小旅行です。
14日の宵々々山からは前祭屏風祭が開催されています。山鉾町に並ぶ旧家や老舗では格子を外し、家宝の屏風、道具などを飾り披露します。
先祖代々受け継がれてきた家宝を豪華に設える様子からは、祇園祭を支えてきた京都の長く受け継がれてきた文化を垣間見ることができます。
14日からは、山鉾をまじかで見ることができるのが楽しみのひとつです。
山鉾は釘をひとつも使わず縄だけで組み立てられています。
上の写真は柵の隙間にスマホを覗き込ませて撮りました。
落としたら大変ですよね。。。笑
大丸の入り口に見本が展示されていましたよ。
見事です!!
四条通りのアーケード
日没後、23基の山鉾につられた駒形提灯に 一斉に火が灯ります。
笛や太鼓、鉦の奏でる祇園囃子の音色が一層祭気分を盛り立ててくれます。
山と鉾の違いは屋根に松が生えているのが山で、鉾にはそびえ立つ木にシンボルが掲げられているそうです。
山鉾巡行の先頭を行く長刀鉾。
この辺りは立ち止まることが禁止されていたのでゆっくり写真を撮れなかったのですが・・・
シンボルの長刀が掲げられていました。
祇園囃子の音色を聴くだけでかなりテンションが上がります。
菊水鉾
放下鉾
函谷鉾
棒振はやし
宵々々山ということで、比較的空いていてゆっくりと沢山の山鉾を観ることが出来ました。
それぞれの山鉾に施された装飾も美しく、見応えがあります。
でも雨模様でビニールのカバーがかっていたのが残念でしたが・・・
粽(ちまき)を買うと鉾に上がれるところもあります。
粽ってこどもの日に食べるちまきかと思っていたのですが、そうではなくて、笹の葉で作られた厄病、厄除けなどのお守りでした。
4〜5年前に来た時に月鉾に上がって見ることができたのですが、今回はコロナの影響でしょうか、中止で残念。。。
私の好きな月鉾。
今回は全部で15の山鉾を廻りました。
撮った写真が多すぎて全てを紹介することはできなかったのですが、祇園祭の空気感がが伝わったらうれしいです。
そして今日(15日)は宵々山。
本格的な宵山のスタートです。
今日からは歩行者天国になり、出店も出るそうです。
宵々々山はゆっくり観れて最高に楽しかったです。
今年は『京都の歴史的行事いっぱい体験する』という、新たな目標ができました。
2022年05月29日21:43自然の中で過ごす休日《笠置キャンプ場にて》
午前10時ごろ、娘から『近くの川に行くけど、一緒に行かない?』との誘いの電話が。
いつものことながら、かなり突然ですが(笑)
ちょうど私は自然の中に身を置きたい気分だったので、二つ返事で『行きたい!!』
畑に行っている夫を呼び戻し、大急ぎで準備開始です。
そんな訳で家を出たのは12時少し前。
自宅から10分ほどのところにある 木津川の河川敷に下りて焼きそばでも作って食べようというかる〜い計画だったようですが・・・
河川敷に下りる道が悪過ぎて、車の下を擦りそうだったので今回は断念。
少しだけ足を延ばし、『笠木キャンプ場』に行くことにしました。
家からわずか20分ほどのところにある笠置キャンプ場は、緑あふれる自然豊かなところです。
到着時間が遅かったので、入口のすぐ近くの芝生の広場辺りはもう車とテントでいっぱいだったのですが、奥の下流の方はゴロゴロした石が多いのですが、広々としています。
私は石が沢山あるのが楽しくて、この辺りがとても気に入りました。
『ここに決めた〜!!』
タープを張って準備完了です。
まさかキャンプ場に来るとは思っていなかったので、簡単に食べようと焼きそばしか用意して来なかったのですが、焼きそばだけでも十分おいしかったですよ。
なぜか豚キムチも出てきたけどね。(笑)
当日の朝に決めてもわずか20分足らずで行けるキャンプ場があるなんて、なんて恵まれた環境なんでしょう〜。
今日は5月だというのに最高気温は32度もある夏日です。
お腹を満たした後は、子供たちは川遊びに向かいます。
川の流れが早くってちょっと危ない感じです。
ライフジャケット持ってくれば良かったね。
子供の見守りはパパに任せて、私たちはタープの下でのんびりリラックス。
風が心地よくてウトウト・・・とてもいい時間でした。
川遊びの後はかき氷を作ったり、パパと水鉄砲の勝負をしたり・・・
最高の日曜日になったね。
『今度は朝早く来て、あの辺りの場所を取ろう!』とか、『絶対バーベキューをしよう!』とか。
今日の体験を次に繋げながら。。。ワクワク。
短い時間だったけど、心もお腹も満ちたりた・・・楽しい休日でした。
誘ってくれてありがとう〜。
いつものことながら、かなり突然ですが(笑)
ちょうど私は自然の中に身を置きたい気分だったので、二つ返事で『行きたい!!』
畑に行っている夫を呼び戻し、大急ぎで準備開始です。
そんな訳で家を出たのは12時少し前。
自宅から10分ほどのところにある 木津川の河川敷に下りて焼きそばでも作って食べようというかる〜い計画だったようですが・・・
河川敷に下りる道が悪過ぎて、車の下を擦りそうだったので今回は断念。
少しだけ足を延ばし、『笠木キャンプ場』に行くことにしました。
家からわずか20分ほどのところにある笠置キャンプ場は、緑あふれる自然豊かなところです。
到着時間が遅かったので、入口のすぐ近くの芝生の広場辺りはもう車とテントでいっぱいだったのですが、奥の下流の方はゴロゴロした石が多いのですが、広々としています。
私は石が沢山あるのが楽しくて、この辺りがとても気に入りました。
『ここに決めた〜!!』
タープを張って準備完了です。
まさかキャンプ場に来るとは思っていなかったので、簡単に食べようと焼きそばしか用意して来なかったのですが、焼きそばだけでも十分おいしかったですよ。
なぜか豚キムチも出てきたけどね。(笑)
当日の朝に決めてもわずか20分足らずで行けるキャンプ場があるなんて、なんて恵まれた環境なんでしょう〜。
今日は5月だというのに最高気温は32度もある夏日です。
お腹を満たした後は、子供たちは川遊びに向かいます。
川の流れが早くってちょっと危ない感じです。
ライフジャケット持ってくれば良かったね。
子供の見守りはパパに任せて、私たちはタープの下でのんびりリラックス。
風が心地よくてウトウト・・・とてもいい時間でした。
川遊びの後はかき氷を作ったり、パパと水鉄砲の勝負をしたり・・・
最高の日曜日になったね。
『今度は朝早く来て、あの辺りの場所を取ろう!』とか、『絶対バーベキューをしよう!』とか。
今日の体験を次に繋げながら。。。ワクワク。
短い時間だったけど、心もお腹も満ちたりた・・・楽しい休日でした。
誘ってくれてありがとう〜。
2022年04月21日16:35そうだ!京都に行こう!!《 Part 5 銀閣寺》
永観堂を満喫した後は、哲学の道を歩いて銀閣寺に向かいます。
哲学の道は20世紀初期の哲学者である京都大学教授の西田幾太郎さんが、毎朝この道を歩いて思想に耽っていたことにちなんで名前を付けられたそうです。
哲学の道を歩くのはもう何十年ぶりでしょうか?
私たちの思い出に残る哲学の道は、もっとナチュラルで素朴な感じだったけど、今はきれいに整備されていて、昔の面影がなくなっています。
昔はもっと沢山お店があったけど、今は住宅が多く建っています。
『すっかり変わったね。』そんなことを話しながら、ゆっくりウォーキング。
桜並木が続きます。
今は葉桜だけど、満開の時はきっときれいだっただろうな。
ここも相変わらず人がいませんよ。
途中出会った人はたった1人だけでした。笑
銀閣寺に到着です。
《総門》
銀閣寺の正式名称は『東山慈照寺』と言い、室町幕府八代将軍足利義政によって造営された寺院です。
若い頃には地味すぎたという感覚しかなくて、銀閣寺はあまり印象に残らなかったのですが、今回は派手な金閣寺とは対照的な落ち着いた佇まいが私の心に響きました。
わびさびを感じさせる雰囲気がなんかいいなぁ。
《観音殿 銀閣》
《向月台》
哲学の道は20世紀初期の哲学者である京都大学教授の西田幾太郎さんが、毎朝この道を歩いて思想に耽っていたことにちなんで名前を付けられたそうです。
哲学の道を歩くのはもう何十年ぶりでしょうか?
私たちの思い出に残る哲学の道は、もっとナチュラルで素朴な感じだったけど、今はきれいに整備されていて、昔の面影がなくなっています。
昔はもっと沢山お店があったけど、今は住宅が多く建っています。
『すっかり変わったね。』そんなことを話しながら、ゆっくりウォーキング。
桜並木が続きます。
今は葉桜だけど、満開の時はきっときれいだっただろうな。
ここも相変わらず人がいませんよ。
途中出会った人はたった1人だけでした。笑
銀閣寺に到着です。
《総門》
銀閣寺の正式名称は『東山慈照寺』と言い、室町幕府八代将軍足利義政によって造営された寺院です。
若い頃には地味すぎたという感覚しかなくて、銀閣寺はあまり印象に残らなかったのですが、今回は派手な金閣寺とは対照的な落ち着いた佇まいが私の心に響きました。
わびさびを感じさせる雰囲気がなんかいいなぁ。
《観音殿 銀閣》
《向月台》
庭園に入った途端に目に飛び込んでくるモダンアート。
白川の白砂で作られています。
なんせ砂ですもの、この美しさを保つのは大変だろうなと思いながら。
《銀沙灘》
こちらは白川の白砂を波形に盛り上げたアートです。
月の光を反射させるためという説もあるそうです。
この2つは中国の西湖の風景をなぞらえたもので、大海原とその先に見える山を表しているとのこと。
計算された美しさが、銀閣寺の素朴さとも妙にマッチして素晴らしい!!
《洗月泉》
庭園の片隅にある小さな滝。
山部から流れ落ちる水を、東求堂のある庭に導きます。
ここから展望所に上がっていきます。
階段は段差が深く、この日最後になるアップダウンは少々疲れ気味です。笑
新しく出た赤い葉っぱが可愛くて素敵!!
《展望所》
眼下に街の景色が広がります。
《お茶の井》
義政公愛用のお茶の井の跡。
現在もお茶会などで利用されているそうです。
《庭園から見た銀閣寺》
とても美しい光景です。
銀閣寺いいわぁ〜。
白川の白砂で作られています。
なんせ砂ですもの、この美しさを保つのは大変だろうなと思いながら。
《銀沙灘》
こちらは白川の白砂を波形に盛り上げたアートです。
月の光を反射させるためという説もあるそうです。
この2つは中国の西湖の風景をなぞらえたもので、大海原とその先に見える山を表しているとのこと。
計算された美しさが、銀閣寺の素朴さとも妙にマッチして素晴らしい!!
《洗月泉》
庭園の片隅にある小さな滝。
山部から流れ落ちる水を、東求堂のある庭に導きます。
ここから展望所に上がっていきます。
階段は段差が深く、この日最後になるアップダウンは少々疲れ気味です。笑
新しく出た赤い葉っぱが可愛くて素敵!!
《展望所》
眼下に街の景色が広がります。
《お茶の井》
義政公愛用のお茶の井の跡。
現在もお茶会などで利用されているそうです。
《庭園から見た銀閣寺》
とても美しい光景です。
銀閣寺いいわぁ〜。
今回、銀閣寺の魅力に気がつくことができて良かったです。
学生時代から何度も訪れている場所なのに・・・
歳を重ねる毎に、目に映る景色も感じ方も、こんなにも違うんだなと大きな気づきを受け取ることができた東山ウォークでした。
人生経験は気がつかないうちに、人の感性まで育ててくれているんですね。
今までの経験は全て必要な出来事だったのだと、改めて思いました。
京都の魅力を再発見できてうれしかったです。
この日歩いた距離は12キロメートル。
万歩計の値は20020歩でした。
東山はアップダウンがあるので、少しハードでしたが充実したウォーキングになりました。
こんなにも恵まれた所に住んでいるのだから、足腰が丈夫なうちにもっといっぱい京都に行こう!!
海外旅行に行けない今、また新たな楽しみ方見つけました♪
学生時代から何度も訪れている場所なのに・・・
歳を重ねる毎に、目に映る景色も感じ方も、こんなにも違うんだなと大きな気づきを受け取ることができた東山ウォークでした。
人生経験は気がつかないうちに、人の感性まで育ててくれているんですね。
今までの経験は全て必要な出来事だったのだと、改めて思いました。
京都の魅力を再発見できてうれしかったです。
この日歩いた距離は12キロメートル。
万歩計の値は20020歩でした。
東山はアップダウンがあるので、少しハードでしたが充実したウォーキングになりました。
こんなにも恵まれた所に住んでいるのだから、足腰が丈夫なうちにもっといっぱい京都に行こう!!
海外旅行に行けない今、また新たな楽しみ方見つけました♪