旅
2024年01月18日09:49初めての台湾・旅日記 Part 6 (カルフール〜迪化街)
台湾での3日目はお土産を探しに街歩きです。
お土産は台湾のカルフールがいいと勧められ、ホテルから歩いて行くことに。
約25分で カルフールに到着です。
『ここがあのカルフール!?』
と思っちゃうくらいローカル色満点です。
今回もWi-Fiを持たずに来たのですが、カルフールの中はフリーWi-Fiになっているので、翻訳アプリを使うことができたので安心でした。
台湾茶をお土産に買いたかったのですが、どれがオススメなのかを聞きたくて・・・慣れない手つきで翻訳アプリを探していると、売り場にいるスタッフの方が自分のスマホの翻訳アプリを開いて教えて下さって、とても助かりました。
自分用に、『烏龍茶』『プーアール茶』『東方美人茶』を購入。
美意識の高い方達へのお土産には『東方美人茶』を買いました。
クコの実やナツメなどの売り場でもスタッフの方にお世話になりました。
台湾の方は、みんな親切で言葉の通じない私たちにも丁寧に対応して下さって本当に感謝です。
ここでお土産をいっぱい購入したので、このまま迪化街を歩くのは大変だと思ってコインロッカーの場所を聞いたら、サービスカウンターで無料で荷物を預かって下さいました。
大助かりです。
身軽になってすぐ近くの迪化街に向かいます。
迪化街は、レトロな問屋街で中国料理の食材などの店がいっぱい軒を並べています。
薬膳勉強中の私としては、魅力に溢れた街なのですが・・・
何を買ったらいいのか、予め何も調べて来なかったことを反省しつつ。。。
ここではWi-Fiも通じないし、カルフールでお金を使いすぎて、両替したお金も残り少なくて。。。
『クコの実』や『ナツメ』はカルフールで有機栽培のものを買ってしまい、かなり高かったのですが・・・
ここではその1/3以下の価格で買えたので、先にこちらに来て買えば良かったと後悔したほどです。
準備の時間がないまま台湾旅行に飛び立ったので、次回はもっといい買い物ができると思います。
でも白木耳だけは買いましたよ。
台湾茶なども卸値で買える店もあったので、次回はこの街で爆買いすること間違いなしです。
通りがかりのオープンなお店で、お昼を食べることにしました。
並んでいると日本語のメニューを見せて下さいました。
このスープは『魚丸湯』というそうで、この丸いお団子は魚介のツミレで、中にミンチが入っています。
スープは『とろみアリ』と『ナシ』を選べるにで、私たちはとろみのスープを選び、夫は麺入りにしました。
パクチーを入れていいかと聞いてくれましたよ。
スープの味はあっさりしていて、とてもおいしい!!
私はこのお団子もスープもとても気に入りました。
食事の後、通りがかりの雑貨屋さんで、こんな面白いものを見つけました。
この手の形が可愛くて・・・
『孫の手』ですよ。
これは一目惚れ。
後は竹製のバターナイフを買いました。
タナーとかも薄くて使いやすそうでしたよ。
迪化街を後にして一旦荷物を置くためにホテルに帰ってから、次の目的地『千里行足體養生會館』に向かいます。
『千里行足體養生會館』は、価格は少し高めですが、技術力が高いという評判だったのでガイドブックを信じて行くことにしました。
ここでは足湯、足裏、全身マッサージのコースを受けました。
実は前日の夜も別の店で同じようなマッサージを受けたのですが。。。
前日とは全くレベルが違い、技術も雰囲気もかなりグレードが高かったです。
足裏マッサージの時は横並びの席なのですが、全身のマッサージは静かな個室で、ヒーリング音楽が流れていて・・・とてもリラックスできました。
ここは次回も是非リピートしたいお店でした。
翌日は旅の最終日。
ホテルへのピックアップは午前10時半なんで、朝食の前にホテルの近くにある雙連朝市に行ってみました。
生姜だけのお店があるのはビックリです。
ここはお土産用に体裁を整えたドライフルーツなどを沢山売っていました。
いっぱい買いたいところですが、両替したお金がそろそろ底をつきそうで・・・
ドライマンゴーとパイナップルだけを買って帰ります。
部屋に帰って財布の中身を覗いたら・・・
たったこれだけ。。。
最後に空港で飲み物くらいは買えるかしら。
初めて行った3泊4日の台湾への旅。
とても楽しくて、充実した時間を過ごすことができました。
台湾は私の感性にピッタリあって、すっかり台湾にハマっています。
食べたいもの、買いたいものもまだまだいっぱいあって、今から次回の計画を立ててしまうほど。
それまでにもっとしっかり台湾茶や漢方や薬膳の勉強しなくっちゃ〜。
今後のやる気に繋がったいい旅になりました。
今回の旅でお世話になった全ての人に感謝です。
ありがとうございました。
お土産は台湾のカルフールがいいと勧められ、ホテルから歩いて行くことに。
約25分で カルフールに到着です。
『ここがあのカルフール!?』
と思っちゃうくらいローカル色満点です。
今回もWi-Fiを持たずに来たのですが、カルフールの中はフリーWi-Fiになっているので、翻訳アプリを使うことができたので安心でした。
台湾茶をお土産に買いたかったのですが、どれがオススメなのかを聞きたくて・・・慣れない手つきで翻訳アプリを探していると、売り場にいるスタッフの方が自分のスマホの翻訳アプリを開いて教えて下さって、とても助かりました。
自分用に、『烏龍茶』『プーアール茶』『東方美人茶』を購入。
美意識の高い方達へのお土産には『東方美人茶』を買いました。
クコの実やナツメなどの売り場でもスタッフの方にお世話になりました。
台湾の方は、みんな親切で言葉の通じない私たちにも丁寧に対応して下さって本当に感謝です。
ここでお土産をいっぱい購入したので、このまま迪化街を歩くのは大変だと思ってコインロッカーの場所を聞いたら、サービスカウンターで無料で荷物を預かって下さいました。
大助かりです。
身軽になってすぐ近くの迪化街に向かいます。
迪化街は、レトロな問屋街で中国料理の食材などの店がいっぱい軒を並べています。
薬膳勉強中の私としては、魅力に溢れた街なのですが・・・
何を買ったらいいのか、予め何も調べて来なかったことを反省しつつ。。。
ここではWi-Fiも通じないし、カルフールでお金を使いすぎて、両替したお金も残り少なくて。。。
『クコの実』や『ナツメ』はカルフールで有機栽培のものを買ってしまい、かなり高かったのですが・・・
ここではその1/3以下の価格で買えたので、先にこちらに来て買えば良かったと後悔したほどです。
準備の時間がないまま台湾旅行に飛び立ったので、次回はもっといい買い物ができると思います。
でも白木耳だけは買いましたよ。
台湾茶なども卸値で買える店もあったので、次回はこの街で爆買いすること間違いなしです。
通りがかりのオープンなお店で、お昼を食べることにしました。
並んでいると日本語のメニューを見せて下さいました。
このスープは『魚丸湯』というそうで、この丸いお団子は魚介のツミレで、中にミンチが入っています。
スープは『とろみアリ』と『ナシ』を選べるにで、私たちはとろみのスープを選び、夫は麺入りにしました。
パクチーを入れていいかと聞いてくれましたよ。
スープの味はあっさりしていて、とてもおいしい!!
私はこのお団子もスープもとても気に入りました。
食事の後、通りがかりの雑貨屋さんで、こんな面白いものを見つけました。
この手の形が可愛くて・・・
『孫の手』ですよ。
これは一目惚れ。
後は竹製のバターナイフを買いました。
タナーとかも薄くて使いやすそうでしたよ。
迪化街を後にして一旦荷物を置くためにホテルに帰ってから、次の目的地『千里行足體養生會館』に向かいます。
『千里行足體養生會館』は、価格は少し高めですが、技術力が高いという評判だったのでガイドブックを信じて行くことにしました。
ここでは足湯、足裏、全身マッサージのコースを受けました。
実は前日の夜も別の店で同じようなマッサージを受けたのですが。。。
前日とは全くレベルが違い、技術も雰囲気もかなりグレードが高かったです。
足裏マッサージの時は横並びの席なのですが、全身のマッサージは静かな個室で、ヒーリング音楽が流れていて・・・とてもリラックスできました。
ここは次回も是非リピートしたいお店でした。
翌日は旅の最終日。
ホテルへのピックアップは午前10時半なんで、朝食の前にホテルの近くにある雙連朝市に行ってみました。
生姜だけのお店があるのはビックリです。
ここはお土産用に体裁を整えたドライフルーツなどを沢山売っていました。
いっぱい買いたいところですが、両替したお金がそろそろ底をつきそうで・・・
ドライマンゴーとパイナップルだけを買って帰ります。
部屋に帰って財布の中身を覗いたら・・・
たったこれだけ。。。
最後に空港で飲み物くらいは買えるかしら。
初めて行った3泊4日の台湾への旅。
とても楽しくて、充実した時間を過ごすことができました。
台湾は私の感性にピッタリあって、すっかり台湾にハマっています。
食べたいもの、買いたいものもまだまだいっぱいあって、今から次回の計画を立ててしまうほど。
それまでにもっとしっかり台湾茶や漢方や薬膳の勉強しなくっちゃ〜。
今後のやる気に繋がったいい旅になりました。
今回の旅でお世話になった全ての人に感謝です。
ありがとうございました。
2024年01月17日10:27初めての台湾・旅日記 Part 5《中正記念堂〜九份》
台北市内観光の最後に訪れたのは、中正記念堂です。
中正記念堂は蒋介石を記念して建てられた巨大モニュメントです。
八角形の屋根は『忠・孝・仁・愛・信・義・和・平』の八徳を表します。
石段を上ります。
室内には蒋介石の巨大なブロンズ像があります。
アップで見ると、すごい笑顔の蒋介石。
この中でも衛兵の交代式が行われていました。
蒋介石が乗っていた車の展示がありました。
上からの景色
この広場は早朝、太極拳やダンスをする人で賑わうそうです。
右に見えるのがコンサートホール。
左手に見えるのが劇場です。
中国風の庭園もありました。
ガイドさんが『足裏マッサージも無理で体験できますよ。』と言ったので、一瞬喜んだのですが・・・
なぁんだ・・・これのことでした。。。
すごく痛くて、こんな長い距離は到底歩けませんよね。
正門は高さ30メートルもありますよ。
今回は人が少なくて広々とした空間でしたが、台湾の方の日常の風景が見たかったです。
次は朝の太極拳をしてしているような時間に来てみたいなと思いました。
中正記念堂を後にして、ツアーお決まりの(!?)お土産物やさんに立ち寄り、九份に向かいます。
バスは約50分ほどで九份に到着しました。
まだ5時過ぎなのに、すぐに夕食が用意されていました。
この時期は日が沈むのが早くて、食べ終わった頃には日は沈み、九份の自然豊かな景色が見られなかったのが残念でした。
細くて急な階段を上ります。
上までだと階段は300段もあるそうです。
階段は細くて急だし、ちょっとめげそう。。。
これがかの有名な景色です。
宮崎駿の『千と千尋の神隠し』の舞台になったのではないかと言われている大人気のスポットです。
もう少し上ってみました。
人が多すぎて・・・人の隙間から写真を撮ってます。
一番上まで300段の階段を上ってみたけど、辺りは真っ暗で景色は何も見えなくて残念でした。
九份のランドマーク的な外観の『阿妹茶楼』(あめおちゃ)です。
少し並んで、私たちもここでお茶をいただくことにしました。
テラス席に安心されました。
黄昏時だったら、海が見えてきれいだったと思いますが、夜は真っ暗で何も見えません。。。
スタッフの方がお茶を入れて下さいました。
本格的な中国茶の入れ方を学びながら。。。
お菓子は4種類。
細いカップは香りを確かめる器のようです。
まずは急須を温めて、茶葉を入れたら蓋をして、上から湯をかけて急須を温めます。
急須から別の容器に一旦お茶を移し湯呑みに注ぎます。
テーブルの下には火鉢の上に土瓶が載せてあって、何度もお代わりして飲むことができますよ。
烏龍茶は色が出なくなるまで何度も飲むことができるそうです。
阿妹茶楼でお茶お飲むことができて、九份での目的は達成です。
でも日の短いこの季節はもう少し早い時間に来た方がより楽しめたと思います。
自然豊かな九份は黄昏どきに訪れることをオススメします。
九份を後にして、ツアーの予定では人気の士林夜市に行くのですが、私たちは夜市はやめてホテルに送ってもらうことにしました。
夜は足裏マッサージに行きたかったので。
朝から一日中観光をして、夜はホテルの近くで足裏マッサージを受けて、とても内容の濃い1日でした。
明日は旅の3日目。
カルフールに行ってお土産をさがしたり、迪化街にも行ってみる予定です。
Part 6に続きます。
中正記念堂は蒋介石を記念して建てられた巨大モニュメントです。
八角形の屋根は『忠・孝・仁・愛・信・義・和・平』の八徳を表します。
石段を上ります。
室内には蒋介石の巨大なブロンズ像があります。
アップで見ると、すごい笑顔の蒋介石。
この中でも衛兵の交代式が行われていました。
蒋介石が乗っていた車の展示がありました。
上からの景色
この広場は早朝、太極拳やダンスをする人で賑わうそうです。
右に見えるのがコンサートホール。
左手に見えるのが劇場です。
中国風の庭園もありました。
ガイドさんが『足裏マッサージも無理で体験できますよ。』と言ったので、一瞬喜んだのですが・・・
なぁんだ・・・これのことでした。。。
すごく痛くて、こんな長い距離は到底歩けませんよね。
正門は高さ30メートルもありますよ。
今回は人が少なくて広々とした空間でしたが、台湾の方の日常の風景が見たかったです。
次は朝の太極拳をしてしているような時間に来てみたいなと思いました。
中正記念堂を後にして、ツアーお決まりの(!?)お土産物やさんに立ち寄り、九份に向かいます。
バスは約50分ほどで九份に到着しました。
まだ5時過ぎなのに、すぐに夕食が用意されていました。
この時期は日が沈むのが早くて、食べ終わった頃には日は沈み、九份の自然豊かな景色が見られなかったのが残念でした。
細くて急な階段を上ります。
上までだと階段は300段もあるそうです。
階段は細くて急だし、ちょっとめげそう。。。
これがかの有名な景色です。
宮崎駿の『千と千尋の神隠し』の舞台になったのではないかと言われている大人気のスポットです。
もう少し上ってみました。
人が多すぎて・・・人の隙間から写真を撮ってます。
一番上まで300段の階段を上ってみたけど、辺りは真っ暗で景色は何も見えなくて残念でした。
九份のランドマーク的な外観の『阿妹茶楼』(あめおちゃ)です。
少し並んで、私たちもここでお茶をいただくことにしました。
テラス席に安心されました。
黄昏時だったら、海が見えてきれいだったと思いますが、夜は真っ暗で何も見えません。。。
スタッフの方がお茶を入れて下さいました。
本格的な中国茶の入れ方を学びながら。。。
お菓子は4種類。
細いカップは香りを確かめる器のようです。
まずは急須を温めて、茶葉を入れたら蓋をして、上から湯をかけて急須を温めます。
急須から別の容器に一旦お茶を移し湯呑みに注ぎます。
テーブルの下には火鉢の上に土瓶が載せてあって、何度もお代わりして飲むことができますよ。
烏龍茶は色が出なくなるまで何度も飲むことができるそうです。
阿妹茶楼でお茶お飲むことができて、九份での目的は達成です。
でも日の短いこの季節はもう少し早い時間に来た方がより楽しめたと思います。
自然豊かな九份は黄昏どきに訪れることをオススメします。
九份を後にして、ツアーの予定では人気の士林夜市に行くのですが、私たちは夜市はやめてホテルに送ってもらうことにしました。
夜は足裏マッサージに行きたかったので。
朝から一日中観光をして、夜はホテルの近くで足裏マッサージを受けて、とても内容の濃い1日でした。
明日は旅の3日目。
カルフールに行ってお土産をさがしたり、迪化街にも行ってみる予定です。
Part 6に続きます。
2024年01月16日13:14初めての台湾・旅日記 Part 4《故宮博物院〜鼎泰豊》
旅の2日目
忠烈詞で衛兵の交代式を見学した後は、故宮博物院に行きました。
故宮博物院での必見の秘宝は『翠玉白菜』と『肉形石』と言われています。
でもでも・・・今回は両方とも出張展示されているとのことで見ることはできませんでした。。。
本当に残念です。
翡翠の白菜は是非見たかったな。。。
同じ翡翠ですが、『翡翠の屏風』は見ることができました。
48枚の翡翠を彫ったもので、戦前は昭和天皇に寄贈されていたのですが、日中戦争の時に中国に返還されたとのこと。
《碧玉屏風》
とても美しく見応えがありました。
こんな屏風を飾ってある部屋はどんなだろうと想像しながら・・・
こちらは唐時代に作られた美人像。
当時はこのようなふくよかな容姿が美人の代表とされていたんですね。
こちらは必見の秘宝、象牙で作った球体です。
一本の象牙を継ぎ目なく球体を作り、それらひとつひとつに細かい彫刻を施しています。
内部は18層にもなっていて、かつ回転するとのこと。
親子3代かけて作成されたものだそうで、今では実際に彫ることができる技術者はいないそうです。
あまりの精巧さには、感動です。
実際に見ることができて良かったです。
こちらは楽器のように大きさによって音の高さが変わっていくようです。
実際の音を聴いてみたいな。
展示数が多すぎて、どれを撮っていいのかわからないくらいでしたが・・・
ほんの一部ですが紹介しますね。
これは食器です。
こちらは酒器
これはなんだったか忘れていましたが・・・
とても細工が綺麗でした。
まだまだありますが・・・(笑)
今回、2日目のオプショナルツアーに入らなかったら、個人では『故宮博物院』は多分行かなかっただろうと思います。
見学時間は約1時間ほどの駆け足での見学になりましたが、数千年に渡る歴代皇帝が継承した華麗なる秘宝の一部を見ることができて、本当に行って良かったです。
故宮博物院の後は、台北市内に戻り『鼎泰豊』での昼食です。
『鼎泰豊』(ディンタイフォン)は一般で行くとかなりの待ち時間になるのですが、今回のツアーでは予め予約されているので、それほど待つことなく食べることができました。
小籠包のコースが用意されていました。
まず最初はお決まりの小籠包
ひとり4個づつありましたよ。
後、4種類の小籠包が出ましたよ。
味の違いがあまりわからなかったのですが。
こちらはエビの小籠包でした。
お決まりの青梗菜の炒め物
後、ラーメンとチャーハンも出ましたよ。
そして最後にはデザートとして、餡入りの小籠包が出てきました。
一流どころの鼎泰豊も経験することができて、満足感でいっぱいです。
市内観光の最後は中正記念堂を見学し、夕刻九份に向かいます。
Part 5の続きます。
忠烈詞で衛兵の交代式を見学した後は、故宮博物院に行きました。
故宮博物院での必見の秘宝は『翠玉白菜』と『肉形石』と言われています。
でもでも・・・今回は両方とも出張展示されているとのことで見ることはできませんでした。。。
本当に残念です。
翡翠の白菜は是非見たかったな。。。
同じ翡翠ですが、『翡翠の屏風』は見ることができました。
48枚の翡翠を彫ったもので、戦前は昭和天皇に寄贈されていたのですが、日中戦争の時に中国に返還されたとのこと。
《碧玉屏風》
とても美しく見応えがありました。
こんな屏風を飾ってある部屋はどんなだろうと想像しながら・・・
こちらは唐時代に作られた美人像。
当時はこのようなふくよかな容姿が美人の代表とされていたんですね。
《灰陶加彩仕女俑》
こちらは必見の秘宝、象牙で作った球体です。
一本の象牙を継ぎ目なく球体を作り、それらひとつひとつに細かい彫刻を施しています。
内部は18層にもなっていて、かつ回転するとのこと。
親子3代かけて作成されたものだそうで、今では実際に彫ることができる技術者はいないそうです。
あまりの精巧さには、感動です。
実際に見ることができて良かったです。
こちらは楽器のように大きさによって音の高さが変わっていくようです。
実際の音を聴いてみたいな。
展示数が多すぎて、どれを撮っていいのかわからないくらいでしたが・・・
ほんの一部ですが紹介しますね。
これは食器です。
こちらは酒器
これはなんだったか忘れていましたが・・・
とても細工が綺麗でした。
まだまだありますが・・・(笑)
今回、2日目のオプショナルツアーに入らなかったら、個人では『故宮博物院』は多分行かなかっただろうと思います。
見学時間は約1時間ほどの駆け足での見学になりましたが、数千年に渡る歴代皇帝が継承した華麗なる秘宝の一部を見ることができて、本当に行って良かったです。
故宮博物院の後は、台北市内に戻り『鼎泰豊』での昼食です。
『鼎泰豊』(ディンタイフォン)は一般で行くとかなりの待ち時間になるのですが、今回のツアーでは予め予約されているので、それほど待つことなく食べることができました。
小籠包のコースが用意されていました。
まず最初はお決まりの小籠包
ひとり4個づつありましたよ。
後、4種類の小籠包が出ましたよ。
味の違いがあまりわからなかったのですが。
こちらはエビの小籠包でした。
お決まりの青梗菜の炒め物
後、ラーメンとチャーハンも出ましたよ。
そして最後にはデザートとして、餡入りの小籠包が出てきました。
一流どころの鼎泰豊も経験することができて、満足感でいっぱいです。
市内観光の最後は中正記念堂を見学し、夕刻九份に向かいます。
Part 5の続きます。
2024年01月15日20:32初めての台湾・旅日記 Part 3 《行天宮〜忠烈詞》
台湾2日目は『市内観光〜九份』へのツアーに参加です。
まず最初に行ったのは『行天宮』
商売繁盛の神様です。
昔はもっと賑わっていたそうですが、環境に配慮してお線香を焚かなくなったことで、年配の方の参拝者が減り、以前より人が少なくなったとガイドさんが教えてくれました。
屋根の上の龍の爪に注目!!
爪は4本ありますよね。
お寺は4本なのですが、皇帝は5本あるそうで、王様以外5本を使うと罰せられるそうです。
この狛犬は麒麟だそうです。
(麒麟とは、中国神話に現れる伝説上の動物の一種で、泰平の世に現れる縁起の良い獣類の長)
中に入ります。
まずは外に向かってお参りをして、次に神さに向かってお参りをするとのこと。
みなさん赤い三日月型の木片を地面に落としています。
何か占っているようです。
木片は神様の口びるの形をしているそうで、心こめて念じ神様にお伺いを立てたら、神様の教えがわかるとのこと。
『神筈』(しんばえ)というそうです。
日本語の説明もありました。
私たちもやってみました。
神様にお伺いしたいことを伝えています。
軽く地面に落とします。
答えは『聖杯』
『そのままで良い』
『聖杯』を出た時はおみくじを引く権利があるとのことですが、何が書いてあるのかわからないとガイドさんに言われたので、おみくじは引かずに帰ります。
これは無料ですよ。
次回個人で来た時はもう一度ゆっくりやってみたいなと思いました。
ツアーに入らなかったらここに来ることはなかったと思うので、台湾の文化や風習に触れることができて良かったです。
行天宮を出て、次の目的地『忠烈詞』に向かいます。
『忠烈詞』はかつて日本の護国神社があった場所に建てられたとのことで、日本でいう『靖国神社』のようなところです。
衛兵の交代式は1時間に一度行われるのですが、午前9時の衛兵の交代式を見ることができました。
衛兵になれるのは身長178cm以上のイケメンで、兵役時の軍から推薦され、厳しい訓練などを経たエリート集団です。
華やかに見えるけれど、1時間の間、瞬きすらできないほど絶対に動くことは許されないなんて、過酷な任務ですよね。
行進は動きがピッタリと揃っていて、一糸乱れぬ姿は、まるで機械仕掛けのようです。
この銃は6kgあるそうです。
周りの方はみんな動画を撮られていますが・・・
私は写真で追っかけます。
大殿に着いたら壇上の守備と2名が交代します。
無事交代式が終わりました。
後の5人は大門に向かって進みます。
こちらで最後の交代式を。
何があっても不動だにせず、ずっと立ち続けるなんて、どれほどの体力と精神力いるのでしょう。
忠烈詞では台湾の歴史や文化を垣間見ることができて、見学できて良かったです。
とても見応えがありました。
次の目的地は故宮博物院。
その後、鼎泰豊でランチをして、夕刻九份に向かいます。
Part 4に続きます。
まず最初に行ったのは『行天宮』
商売繁盛の神様です。
昔はもっと賑わっていたそうですが、環境に配慮してお線香を焚かなくなったことで、年配の方の参拝者が減り、以前より人が少なくなったとガイドさんが教えてくれました。
屋根の上の龍の爪に注目!!
爪は4本ありますよね。
お寺は4本なのですが、皇帝は5本あるそうで、王様以外5本を使うと罰せられるそうです。
この狛犬は麒麟だそうです。
(麒麟とは、中国神話に現れる伝説上の動物の一種で、泰平の世に現れる縁起の良い獣類の長)
中に入ります。
まずは外に向かってお参りをして、次に神さに向かってお参りをするとのこと。
みなさん赤い三日月型の木片を地面に落としています。
何か占っているようです。
木片は神様の口びるの形をしているそうで、心こめて念じ神様にお伺いを立てたら、神様の教えがわかるとのこと。
『神筈』(しんばえ)というそうです。
日本語の説明もありました。
私たちもやってみました。
神様にお伺いしたいことを伝えています。
軽く地面に落とします。
答えは『聖杯』
『そのままで良い』
『聖杯』を出た時はおみくじを引く権利があるとのことですが、何が書いてあるのかわからないとガイドさんに言われたので、おみくじは引かずに帰ります。
これは無料ですよ。
次回個人で来た時はもう一度ゆっくりやってみたいなと思いました。
ツアーに入らなかったらここに来ることはなかったと思うので、台湾の文化や風習に触れることができて良かったです。
行天宮を出て、次の目的地『忠烈詞』に向かいます。
『忠烈詞』はかつて日本の護国神社があった場所に建てられたとのことで、日本でいう『靖国神社』のようなところです。
衛兵の交代式は1時間に一度行われるのですが、午前9時の衛兵の交代式を見ることができました。
衛兵になれるのは身長178cm以上のイケメンで、兵役時の軍から推薦され、厳しい訓練などを経たエリート集団です。
華やかに見えるけれど、1時間の間、瞬きすらできないほど絶対に動くことは許されないなんて、過酷な任務ですよね。
行進は動きがピッタリと揃っていて、一糸乱れぬ姿は、まるで機械仕掛けのようです。
この銃は6kgあるそうです。
周りの方はみんな動画を撮られていますが・・・
私は写真で追っかけます。
大殿に着いたら壇上の守備と2名が交代します。
無事交代式が終わりました。
後の5人は大門に向かって進みます。
こちらで最後の交代式を。
何があっても不動だにせず、ずっと立ち続けるなんて、どれほどの体力と精神力いるのでしょう。
忠烈詞では台湾の歴史や文化を垣間見ることができて、見学できて良かったです。
とても見応えがありました。
次の目的地は故宮博物院。
その後、鼎泰豊でランチをして、夕刻九份に向かいます。
Part 4に続きます。
2024年01月14日23:51初めての台湾・旅日記 Part 2 《リージェント台北》
今回宿泊したホテルは、台北の中心街にある中山駅近くの『リージェント台北』です。
『リージェント台北』に決めたのは、駅近で便利だということに加え、日本人スタッフが常駐し、充実したサービスが受けられるという安心感です。
その上、朝食がとてもおいしいとの評判が決め手になりました。
いつものようにホテルと航空券を手配してもらう個人ツアーをネットで探し、今回は2日目のオプショナルツアー付きのプランを申し込みました。
ホテルのロビーは広々として高級感に溢れています。
部屋は18階の角部屋に案内されました。
部屋タイプは指定できないということだったので、全く期待していなかったのですが、部屋に入ってビックリ!!
ガラス張りの大きな窓からの眺望は抜群です。
それに部屋はすごく広くゆったりとしています。
152cm幅の大きなベッドが2台並んでいます。
かなりテンションが上がります。
洗面所には、テレビが見られる広いバスタブが付いていました。
反対側にはシャワー室があるので、バスタブの中で洗う必要がなく、ゆったりバブタブに浸かれるのが良かったです。
『あの旅費でこの部屋はないよね!?』
調べてみたらこの部屋は56平方メートルのプレミアルームでした。
後で知ったのですが、ホテル側のサービスでアップグレードしてくださっていたそうで・・・
本当に有り難かったです。
最初の夜、街歩きしてホテルに戻ったら生演奏がされていて、とてもラグジュアリーな雰囲気です。
非日常を満喫することができました。
朝食はビッフェレストランでのバイキングです。
中はとにかく広いです。
とてもオシャレで、見ているだけで幸せな気分になります。
定番の洋食から、台湾、韓国、日本料理などバリエーションが豊富で、いったい何を食べていいのか迷うほど。
どのお料理もおいしくて最高でした。
デザートも本格的。
この時期はマンゴーはないけれど、私はパッションフルーツがお気に入りです。
『台北イチ』と評判があるのにふさわしいグレードの高い朝食でした。
余談ですが、毎日部屋に置いてあるミネラルウォーターのボトルがオシャレすぎて・・・
何本も空ボトルを持ち帰ったくらいです。(笑)
リージェント台北は本当にいいホテルでした。
スタッフの方はみなさんとても親切で、痒いところに手が届くサービスをされています。
色々な相談にものって下さって、終始気持ちよく過ごすことができました。
リージェント台北滞在では、一流ホテルの醍醐味を体験することができ、今回の台湾旅行がより素敵な思い出となりました。
旅の2日目は『台北市内観光から九份』へのバスツアーに参加です。
Part 3に続きます。
『リージェント台北』に決めたのは、駅近で便利だということに加え、日本人スタッフが常駐し、充実したサービスが受けられるという安心感です。
その上、朝食がとてもおいしいとの評判が決め手になりました。
いつものようにホテルと航空券を手配してもらう個人ツアーをネットで探し、今回は2日目のオプショナルツアー付きのプランを申し込みました。
ホテルのロビーは広々として高級感に溢れています。
部屋は18階の角部屋に案内されました。
部屋タイプは指定できないということだったので、全く期待していなかったのですが、部屋に入ってビックリ!!
ガラス張りの大きな窓からの眺望は抜群です。
それに部屋はすごく広くゆったりとしています。
152cm幅の大きなベッドが2台並んでいます。
かなりテンションが上がります。
洗面所には、テレビが見られる広いバスタブが付いていました。
反対側にはシャワー室があるので、バスタブの中で洗う必要がなく、ゆったりバブタブに浸かれるのが良かったです。
『あの旅費でこの部屋はないよね!?』
調べてみたらこの部屋は56平方メートルのプレミアルームでした。
後で知ったのですが、ホテル側のサービスでアップグレードしてくださっていたそうで・・・
本当に有り難かったです。
最初の夜、街歩きしてホテルに戻ったら生演奏がされていて、とてもラグジュアリーな雰囲気です。
非日常を満喫することができました。
朝食はビッフェレストランでのバイキングです。
中はとにかく広いです。
とてもオシャレで、見ているだけで幸せな気分になります。
定番の洋食から、台湾、韓国、日本料理などバリエーションが豊富で、いったい何を食べていいのか迷うほど。
どのお料理もおいしくて最高でした。
デザートも本格的。
この時期はマンゴーはないけれど、私はパッションフルーツがお気に入りです。
『台北イチ』と評判があるのにふさわしいグレードの高い朝食でした。
余談ですが、毎日部屋に置いてあるミネラルウォーターのボトルがオシャレすぎて・・・
何本も空ボトルを持ち帰ったくらいです。(笑)
リージェント台北は本当にいいホテルでした。
スタッフの方はみなさんとても親切で、痒いところに手が届くサービスをされています。
色々な相談にものって下さって、終始気持ちよく過ごすことができました。
リージェント台北滞在では、一流ホテルの醍醐味を体験することができ、今回の台湾旅行がより素敵な思い出となりました。
旅の2日目は『台北市内観光から九份』へのバスツアーに参加です。
Part 3に続きます。