ミニトマト
2018年07月25日21:44トマトが好きになっちゃった〜♡
孫の颯は現在5歳。
幼稚園の年長さんです。
小さい頃から、好き嫌いなくなんでも食べているのですが、実は嫌いなものがあったようで・・・
それはトマト。
食生活においては絶対に妥協できないママは、嫌いでも小さな一切れだけでも食べさせるようにしつけていて・・・嫌いなものでも頑張って食べている颯の姿を、娘の幼児期と重ね合わせ、微笑ましく眺めています。
夏休みに入ってすぐのこと。
朝、颯から電話がかかってきました。
『あーちゃん(私のこと) 、今から行ってもいい?』
『いいよ。待ってるね。』
その3分後、颯はひとりでやってきました。
娘の家とはスープの冷めない距離にあり、5歳でもひとりでやってくることができる恵まれた環境です。
『今から畑でトマトを採るからお手伝いしてくれる?』
『うん!!』颯は興味津々、目を輝かせています。
庭に出て、まずはふたりでミニトマトの収穫を始めました。
手の届くところは颯が採り、上の方が私が採りました。
『いっぱい採れたね。』
とても楽しそうです。
ナスも少し硬いけど、頑張ってハサミで切り取って収穫しました。
ピーマンやシシトウも。
カゴの中に採った野菜を入れながら、颯はルンルン気分。
自分で採った野菜は我が家と半分づつ分けてお土産にしました。
それから4日後の今日のことです。
夕方、立ち寄った颯がキッチンで突然言った一言。
『そう、黄色いトマトが大好きやねん。』
『えぇ〜!? そうなんだぁ。今日もミニトマトがあるよ。』
とタッパーに入ったミニトマトを見せました。
『好きなだけ持って帰ってもいいよ。』
そう言って同じ大きさのタッパーを手渡したのでした。
すぐに黄色いミニトマトを2個つまんで食べてます。
そんな行動も今まででは考えられないことでした。
『もう入れた?』と聞くと
『入れたよ。』と。
見ると大きなタッパーに4個しか入ってないではありませんか。
『そうちゃん、もっといっぱい持って帰ってもいいよ。』
もともと遠慮がちな颯の性格を思い、
『半分くらいは入れたら。』と言うと、なぜか少しモジモジしています。
実は4個は我が家の分で、持って帰るのはこっちだったようです。(笑)
これには大笑いです。
トマトそんなにも好きになったんだぁ〜。
自分が収穫したトマトをどれ程おいしく感じたのでしょうか。
颯が大嫌いなトマトを見事克服した瞬間でした。
これぞ生きた食育ですよね。
みんなでお芋掘りしたり・・・
収穫したタマネギで一緒にカレーを作ったり・・・
私たちが野菜づくりをしていることで孫たちにもこんな影響を与えていることがうれしくて。
大きなやりがいを感じました。
息子のところの芽依もインゲンが大好きで、大量に食べてくれてたっけ。
カボチャも大好きで、いつもいっぱい食べてくれるんですよ。
孫たちが野菜好きになるきっかけ作りができてることがうれしくて。
離乳食が始まったキミも野菜好きになるのかな?
これからも孫たちのためにも安全でおいしい野菜づくりに励んでいきたいと思いました。
幼稚園の年長さんです。
小さい頃から、好き嫌いなくなんでも食べているのですが、実は嫌いなものがあったようで・・・
それはトマト。
食生活においては絶対に妥協できないママは、嫌いでも小さな一切れだけでも食べさせるようにしつけていて・・・嫌いなものでも頑張って食べている颯の姿を、娘の幼児期と重ね合わせ、微笑ましく眺めています。
夏休みに入ってすぐのこと。
朝、颯から電話がかかってきました。
『あーちゃん(私のこと) 、今から行ってもいい?』
『いいよ。待ってるね。』
その3分後、颯はひとりでやってきました。
娘の家とはスープの冷めない距離にあり、5歳でもひとりでやってくることができる恵まれた環境です。
『今から畑でトマトを採るからお手伝いしてくれる?』
『うん!!』颯は興味津々、目を輝かせています。
庭に出て、まずはふたりでミニトマトの収穫を始めました。
手の届くところは颯が採り、上の方が私が採りました。
『いっぱい採れたね。』
とても楽しそうです。
ナスも少し硬いけど、頑張ってハサミで切り取って収穫しました。
ピーマンやシシトウも。
カゴの中に採った野菜を入れながら、颯はルンルン気分。
自分で採った野菜は我が家と半分づつ分けてお土産にしました。
それから4日後の今日のことです。
夕方、立ち寄った颯がキッチンで突然言った一言。
『そう、黄色いトマトが大好きやねん。』
『えぇ〜!? そうなんだぁ。今日もミニトマトがあるよ。』
とタッパーに入ったミニトマトを見せました。
『好きなだけ持って帰ってもいいよ。』
そう言って同じ大きさのタッパーを手渡したのでした。
すぐに黄色いミニトマトを2個つまんで食べてます。
そんな行動も今まででは考えられないことでした。
『もう入れた?』と聞くと
『入れたよ。』と。
見ると大きなタッパーに4個しか入ってないではありませんか。
『そうちゃん、もっといっぱい持って帰ってもいいよ。』
もともと遠慮がちな颯の性格を思い、
『半分くらいは入れたら。』と言うと、なぜか少しモジモジしています。
実は4個は我が家の分で、持って帰るのはこっちだったようです。(笑)
これには大笑いです。
トマトそんなにも好きになったんだぁ〜。
自分が収穫したトマトをどれ程おいしく感じたのでしょうか。
颯が大嫌いなトマトを見事克服した瞬間でした。
これぞ生きた食育ですよね。
みんなでお芋掘りしたり・・・
収穫したタマネギで一緒にカレーを作ったり・・・
私たちが野菜づくりをしていることで孫たちにもこんな影響を与えていることがうれしくて。
大きなやりがいを感じました。
息子のところの芽依もインゲンが大好きで、大量に食べてくれてたっけ。
カボチャも大好きで、いつもいっぱい食べてくれるんですよ。
孫たちが野菜好きになるきっかけ作りができてることがうれしくて。
離乳食が始まったキミも野菜好きになるのかな?
これからも孫たちのためにも安全でおいしい野菜づくりに励んでいきたいと思いました。