京都府登録文化財
2017年01月04日21:11新しい氏神様《岡田国神社にて》
我が家に静けさが戻った3日。
夫と二人で初詣に出かけました。
やはり最初は氏神様のお参りに。
昨年引越して来たので、この地区の氏神様の岡田国神社へは初めての初詣です。
神主さんには昨年地鎮祭でお世話になっています。
とても穏やかで気さくな神主さんで、とても丁寧に地鎮祭をして頂きました。
そんな訳でこの神社には今までとは違った親近感を感じます。
岡田国神社は天神山を背にして建てられている由緒のある神社です。
神社に行くには専用路線橋を渡るのですが、そのような参道は全国でも類がないとのこと。
国道が繋がる計画があり、今は発掘調査が行われています。
鳥居の奥に見えるのがJRの線路を超える為の専用路線橋。
路線橋が神社の参道になります。
高台にある境内は敷地が広く開放感があります。
正面が拝殿です。
その両脇にあるのが座直会殿で、私はこの広い舞台がとても気になりました。
何をする為にあるんだろう〜?
社務所には神主さんがいらっしゃったので聞いてみたら、今はお祭りの時にしか使っていないとのこと。
秋祭りは布団太鼓祭とも言われ、神輿を本殿前に据えて祭典の後、町中を練り歩くような盛大なお祭りとのことですが、その時の休憩場所に使われているそうです。
お祭りがとても楽しみになりました。
拝殿の奥にある本殿へも、脇にある木戸が開放されていて、 本殿の前で拝むことが出来ます。
拝殿の階段を下ると旧舎があります。
旧舎は能舞台を中心に拝殿、南北氏子の詰所が配置された構成になっています。
元能舞台
元拝殿
元本殿
このような構成は京都府南部の相楽郡地域に伝わる社殿配置形態で、室町時代の形式が保存されている稀少な神社として、京都府登録文化財に指定されているそうです。
なんかとても感動的です。
こんな素晴らしい神社が氏神様だと思うと、とても有難かったです。
お札を戴いた後、おみくじを引きました。
『かき曇る 空さえ晴れて さしのぼる 日かげのどけき 我こころかな』
大吉
氏神様に護られて、今年はいい年になりそうです。
夫と二人で初詣に出かけました。
やはり最初は氏神様のお参りに。
昨年引越して来たので、この地区の氏神様の岡田国神社へは初めての初詣です。
神主さんには昨年地鎮祭でお世話になっています。
とても穏やかで気さくな神主さんで、とても丁寧に地鎮祭をして頂きました。
そんな訳でこの神社には今までとは違った親近感を感じます。
岡田国神社は天神山を背にして建てられている由緒のある神社です。
神社に行くには専用路線橋を渡るのですが、そのような参道は全国でも類がないとのこと。
国道が繋がる計画があり、今は発掘調査が行われています。
鳥居の奥に見えるのがJRの線路を超える為の専用路線橋。
路線橋が神社の参道になります。
高台にある境内は敷地が広く開放感があります。
正面が拝殿です。
その両脇にあるのが座直会殿で、私はこの広い舞台がとても気になりました。
何をする為にあるんだろう〜?
社務所には神主さんがいらっしゃったので聞いてみたら、今はお祭りの時にしか使っていないとのこと。
秋祭りは布団太鼓祭とも言われ、神輿を本殿前に据えて祭典の後、町中を練り歩くような盛大なお祭りとのことですが、その時の休憩場所に使われているそうです。
お祭りがとても楽しみになりました。
拝殿の奥にある本殿へも、脇にある木戸が開放されていて、 本殿の前で拝むことが出来ます。
拝殿の階段を下ると旧舎があります。
旧舎は能舞台を中心に拝殿、南北氏子の詰所が配置された構成になっています。
元能舞台
元拝殿
元本殿
このような構成は京都府南部の相楽郡地域に伝わる社殿配置形態で、室町時代の形式が保存されている稀少な神社として、京都府登録文化財に指定されているそうです。
なんかとても感動的です。
こんな素晴らしい神社が氏神様だと思うと、とても有難かったです。
お札を戴いた後、おみくじを引きました。
『かき曇る 空さえ晴れて さしのぼる 日かげのどけき 我こころかな』
大吉
氏神様に護られて、今年はいい年になりそうです。