大阪府吹奏楽コンクール
2015年08月09日23:30金賞おめでとう!l《桃山ウィンドオーケストラ》
今日は大阪府吹奏楽コンクールの府大会がありました。
息子が所属する吹奏楽団は毎年コンクールに出場していて、
今年もまた応援に行ってきました。
懸命に練習を積んできた一年の成果が評価される会場は、
静けさの中にも、ピーンと張り詰めたような緊張感を感じます。
コンクールでは課題曲と、自由曲一曲ずつ演奏しますが、
音楽のことには専門的な知識は全くない私でも、
うまいかどうかはなんとなくわかり、自分なりの評価を楽しんでいます。
うまい楽団の演奏は、それぞれの楽器が奏でる音色、ハーモニーの美しさ、
まとまり感。目には見えないけれど、醸し出す空気が違う気がします。
聴いているととても惹きつけられ、心に響くんですよね。
そして、緊張感の中でもゆとりのある演奏は、
聴いていて心地よいものなんだなって感じます。
関西大会への常連の『三木ウィンドフィルハーモニー』を見ていて
いつもそう思います。
技術だけではなく、奥深さや、年輪みたいなものを感じ、
聴いているだけで、なぜか安らぎを感じます。
こんなゆったりとした演奏に導く指揮者の素晴らしさには、
人柄まで滲み出ているような気がして・・・
音楽も、テクニックだけではなく、目に見えないものが大切なんだなって思います。
現在34歳の息子は、中学入学と同時に吹奏楽部に入部し、
以来22年間、吹奏楽を続けています。
中学、高校時代は、パーカッションを担当していたのですが、
大学の2回生になってからは指揮者となり、
現在も『桃山ウィンドオーケストラ』のメンバーとして
音楽活動を継続しています。
難解な曲を選択した課題曲も、他の団体とは一味違った雰囲気の自由曲も、
共に気迫を感じる演奏で、心に届き、感動で涙が出そうになりました。
大学生の時に結成した『桃山ウィンドオーケストラ』は、
結成当時は若いエネルギーに満ちてはいましたが、未成熟でまだまだ青い
楽団でしたが、10数年の年月を経て、団員の心の成長に伴って
音楽にも大きな成長を感じます。
結成当時の団員も、結婚、出産、仕事など、今まさに人生の転機の時期にあたり、
メンバーの入れ替わりも多く、結成当時のメンバーは数少なくなりました。
そんな環境の中でも、常に技術に向上を目指して
頑張り続ける熱意と努力には頭が下がります。
そして・・・今日の結果は、『金賞』
大阪は激戦区で、関西大会のキップは手にすることはなかったけれど、
きっといつか勝ち取るものだと信じています。
息子のお蔭で私は大きな楽しみを手に入れることができました。
吹奏楽と共に過ごした私の人生も22年。
これからも息子の吹奏楽人生を陰ながらずっと見守り
応援し続けていきたいと思っています。
息子が所属する吹奏楽団は毎年コンクールに出場していて、
今年もまた応援に行ってきました。
懸命に練習を積んできた一年の成果が評価される会場は、
静けさの中にも、ピーンと張り詰めたような緊張感を感じます。
コンクールでは課題曲と、自由曲一曲ずつ演奏しますが、
音楽のことには専門的な知識は全くない私でも、
うまいかどうかはなんとなくわかり、自分なりの評価を楽しんでいます。
うまい楽団の演奏は、それぞれの楽器が奏でる音色、ハーモニーの美しさ、
まとまり感。目には見えないけれど、醸し出す空気が違う気がします。
聴いているととても惹きつけられ、心に響くんですよね。
そして、緊張感の中でもゆとりのある演奏は、
聴いていて心地よいものなんだなって感じます。
関西大会への常連の『三木ウィンドフィルハーモニー』を見ていて
いつもそう思います。
技術だけではなく、奥深さや、年輪みたいなものを感じ、
聴いているだけで、なぜか安らぎを感じます。
こんなゆったりとした演奏に導く指揮者の素晴らしさには、
人柄まで滲み出ているような気がして・・・
音楽も、テクニックだけではなく、目に見えないものが大切なんだなって思います。
現在34歳の息子は、中学入学と同時に吹奏楽部に入部し、
以来22年間、吹奏楽を続けています。
中学、高校時代は、パーカッションを担当していたのですが、
大学の2回生になってからは指揮者となり、
現在も『桃山ウィンドオーケストラ』のメンバーとして
音楽活動を継続しています。
難解な曲を選択した課題曲も、他の団体とは一味違った雰囲気の自由曲も、
共に気迫を感じる演奏で、心に届き、感動で涙が出そうになりました。
大学生の時に結成した『桃山ウィンドオーケストラ』は、
結成当時は若いエネルギーに満ちてはいましたが、未成熟でまだまだ青い
楽団でしたが、10数年の年月を経て、団員の心の成長に伴って
音楽にも大きな成長を感じます。
結成当時の団員も、結婚、出産、仕事など、今まさに人生の転機の時期にあたり、
メンバーの入れ替わりも多く、結成当時のメンバーは数少なくなりました。
そんな環境の中でも、常に技術に向上を目指して
頑張り続ける熱意と努力には頭が下がります。
そして・・・今日の結果は、『金賞』
大阪は激戦区で、関西大会のキップは手にすることはなかったけれど、
きっといつか勝ち取るものだと信じています。
息子のお蔭で私は大きな楽しみを手に入れることができました。
吹奏楽と共に過ごした私の人生も22年。
これからも息子の吹奏楽人生を陰ながらずっと見守り
応援し続けていきたいと思っています。